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島崎藤村『弱いのはけっして恥ではない。その弱さに徹しえないのが恥だ。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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目次

考察

ソクラテスは言う。

 

また、作家、遠藤周作は言う。

 

あるいは、イギリスの探検家、ラポックは言う。

 

ここで言われている『ダメな人間』の共通点は、『無知』であり『傲慢』であり『怠惰』に陥っていることである。キリスト教の7つの大罪は、

 

  1. 傲慢
  2. 怠惰
  3. 嫉妬
  4. 憤怒
  5. 色欲
  6. 暴食
  7. 強欲

 

であり、ソクラテスが定義する罪も、『無知』であるため、自分が無知で、無力であることを認められない人間は、『執着』している。そして実はこの『執着』は、ブッダが定義する罪に該当するのだ。

 

執着

 

さあ、どうする。まだその背伸びを続けるか。やるならここで挙げた『人間の代表』とも言える人物たち以上の存在になることが必要だ。つまり『四聖』に数えられる、

 

孔子

孔子

ソクラテス

ソクラテス

ブッダ

ブッダ

キリスト

キリスト

世の偉人たちである。

偉人

 

これ以上の存在になる確信があるというのなら、弱さに徹しなくていい。弱いことを認めず、強がり、見栄と虚勢に支配され、自分が全知全能であるということを自負して生きていくといいだろう。

 

 

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