偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
[adrotate banner=”6″]
目次
考察
力道山は言った。
それは、まだ誰もやった事の無いことを一生懸命にやることだ。もうすでに誰かが通った道をなぞる人生と、まだ誰も通った事の無い道を開拓するのとでは、その難易度が違う。精神的なものから、何から何まで違う。報酬もだ。それについて、『抵抗がある』と考える人間は、幸せな人間である。なぜならそういう人間は、『慣れて』いる。親に、人に、物を教えてもらい、道を整えてもらうことに、慣れている。世の中には、自分一人の力で道を開拓しなければならなかった人間が大勢いるのだ。
そんな中、自分こそは、恵まれた家庭に生まれ、『平和ボケ』した単なる坊ちゃん、お嬢ちゃんだという自覚を持てる人間は、見どころがある。それが事実なのだから。かの『四聖』に数えられる、
孔子、ソクラテス、ブッダ、キリスト、には共通点があり、それは、
- 親の職業を継がなかったこと
- 伝統的なしきたりや体制を改革しようとしたこと
- 人一倍の努力家であったこと
- 確固とした信念を持ちそれを貫いたこと
- 見据えた的の規模が大きすぎて周囲の理解が追いつかなかったこと
というものだった。たった一度のこの人生で、自分の命が最も躍動する為には、今日、自分はどんな行動を取ればいいだろうか。
[adrotate banner=”7″]
[adrotate banner=”99″]

こんにちは。IQさんの弟子の『T』です。私は師匠ほど前向きな思考を持てない問題を抱えていますが、師匠から『そういう人の葛藤的内省も価値はある』と言われたこと、そして同時に偉人と対話して心の修行をするため、ここに私の内省記事を記載します。
もう一つの内省
自分の頭の中で考えて行動することと、誰かの事を真似て同じ事をしようとすること。考える行動が当たり前のように身に付いていれば、真似しようとする時に、自分の思考を働かせて真似をしたほうが最善だから真似をして、そこにプラスして行動しようとすることができる。ただ、真似るだけの行動で思考が入らない場合は、どうしてその行動が良いのかもわからないままになってしまうので、思考が成長していく事はない。まずは何が良いのかを考えながら、最善の行動を取ることを意識することが重要なポイントになる。
関連する『黄金律』
あわせて読みたい


『他と違うことは恥ではない。誇りだ。』
第9の黄金律 『他と違うことは恥ではない。誇りだ。』 他と異なることで迷うことなど何もない。元より、唯一無二の命なのだ。例えば、それだけでそこには...
あわせて読みたい


『どれだけ生きるかではなく、いかに生きるかが重要なのだ。』
第10の黄金律 『どれだけ生きるかではなく、いかに生きるかが重要なのだ。』 生命が、その命を度外視してなし得ることは、尊い。 『人生は物語の...
あわせて読みたい


『この世には、自分にしか歩けない道がある。その道を歩くのが人生だ。』
第11の黄金律 『この世には、自分にしか歩けない道がある。その道を歩くのが人生だ。』 自分のこの命を何と心得る。この広漠とした果てしない宇宙、過去、未来...
あわせて読みたい


『「生きる」ということの本当の意味とは。』
第12の黄金律 『「生きる」ということの本当の意味とは。』 『生きる』というのは命の躍動だ。命の浪費ではない。 『生きるとは呼吸することではない。...
同じ人物の名言一覧
あわせて読みたい


井深大の名言・格言一覧
日本の実業家。生誕1908年。男。通称『ソニー創業者』。井深大(画像) 名言一覧 『これだ、これだ。これなら転がっても大丈夫だ。』 『企業にとって重要なのは発明より...