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井深大『人真似をしない。新しいことを手掛けよう。それは大変なことだが、一つ乗り越えると新しい境地が必ず開かれるから。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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目次

考察

力道山は言った。

 

それは、まだ誰もやった事の無いことを一生懸命にやることだ。もうすでに誰かが通った道をなぞる人生と、まだ誰も通った事の無い道を開拓するのとでは、その難易度が違う。精神的なものから、何から何まで違う。報酬もだ。それについて、『抵抗がある』と考える人間は、幸せな人間である。なぜならそういう人間は、『慣れて』いる。親に、人に、物を教えてもらい、道を整えてもらうことに、慣れている。世の中には、自分一人の力で道を開拓しなければならなかった人間が大勢いるのだ。

 

そんな中、自分こそは、恵まれた家庭に生まれ、『平和ボケ』した単なる坊ちゃん、お嬢ちゃんだという自覚を持てる人間は、見どころがある。それが事実なのだから。かの『四聖』に数えられる、

 

孔子ソクラテスブッダキリスト、には共通点があり、それは、

  1. 親の職業を継がなかったこと
  2. 伝統的なしきたりや体制を改革しようとしたこと
  3. 人一倍の努力家であったこと
  4. 確固とした信念を持ちそれを貫いたこと
  5. 見据えた的の規模が大きすぎて周囲の理解が追いつかなかったこと

というものだった。たった一度のこの人生で、自分の命が最も躍動する為には、今日、自分はどんな行動を取ればいいだろうか。

 

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T
こんにちは。IQさんの弟子の『T』です。私は師匠ほど前向きな思考を持てない問題を抱えていますが、師匠から『そういう人の葛藤的内省も価値はある』と言われたこと、そして同時に偉人と対話して心の修行をするため、ここに私の内省記事を記載します。

もう一つの内省

自分の頭の中で考えて行動することと、誰かの事を真似て同じ事をしようとすること。考える行動が当たり前のように身に付いていれば、真似しようとする時に、自分の思考を働かせて真似をしたほうが最善だから真似をして、そこにプラスして行動しようとすることができる。ただ、真似るだけの行動で思考が入らない場合は、どうしてその行動が良いのかもわからないままになってしまうので、思考が成長していく事はない。まずは何が良いのかを考えながら、最善の行動を取ることを意識することが重要なポイントになる。

 

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