偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
『「死に金は一銭たりとも使わない」というのが私のポリシーです。たとえば、工場内ではなんでもかんでもコンベヤー化しようとしたり、自動化しようとしたりする傾向があります。その多くは、大いなる無駄です。わざわざコンベヤーを設置しなくても、ちょっとラインを傾けて自然と重力で動くようにすればいい。電気やガスといったエネルギーにはお金がかかりますが、重力はタダなのです。』
日清食品創業者、安藤百福も、
と言い、松下幸之助から『経営の神』の名を受け継いだに等しい稲盛和夫は自分が正しいと思った寄付は20億円という規模のお金を動かすが、10円で変える焼き栗を、20円で買う様なことはしない。
『生き金』だと思ったら、決してお金を惜しまない。しかし『死に金』だと思ったら、一銭も出さない。このようなトップの人間が口を揃えて言っているのに、それに逆らうことがあるとするのなら、それはむしろ、『逆らったつもりはない』のだ。『つもり』。つまり、何が『生き金』で、何が『死に金』かを理解していないのだ。そう考えると、まず第一に自分がやるべきことが見えてくるはずである。
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