偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
波はいつまでもこちらに来るばかりではない。そのうち波は、引いていくのだ。
『冬が来たなら、春が来る。』
これは、人生の最深部に私が堕ちていた時、今は亡き精神分裂病の叔父が、くれた手紙の一文である。一文というか、それしか書いてなかった。普通、人生の最深部に堕ちた人間に送る手紙は、もっと、他の祖母や、誰かのように、長文で、何枚にも分け、想いをつづるのが相場である。
だが、あれから13年経った今、なぜ私はこの言葉を覚えているのだろうか。私は幾度となくそういう危機を乗り越えてきて、つい昨年もそうだし、その前もそうだし、今ももしかしたら危機なのかもしれない。
だがどうだろう。私の心はどっしりとしているのだ。今の危機はともかく、その前や、その前の前の危機の時は、私のこの泰然自若とした態度が功を奏し、それを突破することが出来たのである。私は身体中で知ったのかもしれない。『冬が来たなら、春が来る』ということを。
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