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武田信玄『我が国を滅ぼし、我が家を破る大将、四人まします。馬鹿、利口、臆病、そして四番目は強すぎる大将なり。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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考察

いくら仕事が出来たところで、人から支持されなければリーダーとは言えない。戦国時代も同じだった。『取締役になれる人、部課長で終わる人』には、武田信玄についてこう書いてある。

 

武田信玄は、リーダーの失格者をこう言っている。

『我が国を滅ぼし、我が家を破る大将、四人まします。第一番は馬鹿なる大将、 第二番は利口すぎたる大将、第三番は臆病なる大将、第四番は強すぎたる大将なり』

 

その信玄の言葉通り、武田家は勝頼という『強すぎたる大将』によって滅びている。勝頼は、蛮勇といえるほど『強い』ことを意識する大将だった。『戦に勝つ』ことを至上の問題と考え、家臣の気持ちや領民のことは二の次であった。長篠の戦に敗れ、家臣も領民も疲弊しているのに、甲府に城を築くと言うような無茶をした。これでは領民の支援を得られるはずがない。それどころか、あまりに一方的な大将の在り方に、家臣の支持も失われてしまった。

 

一方的

 

その結果、天目山の戦いで敗れ、重臣のひとりである小山田信茂の裏切りもあって、悲劇的な最後を招来してしまうのである。武田家が滅びた後、甲斐の領民たちは武田の残党狩りに血眼になったと言われている。ここまで嫌われてしまえば、武田が滅亡するのも当たり前という気がする。武田勝頼の最後は『人望』を失ったリーダーの厳しさを物語っている。

 

 

天才軍師の周瑜は言った。

 

とにかくリーダーというものは、『人』よりも重視するものがあってはならないということだ。それは同時に『真理(愛)』を重視することを意味する。

 

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