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小林秀雄『芸術は、タブーを持ったら衰退する。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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目次

考察

確かに、芸術家たちは『その精神』を大事にしている印象を受ける。よく逮捕されているわけだ。あるいは、周囲を騒がせている。わいせつ系、エロス系、倫理系、法律系、影響系、このようなキーワードを並べて芸術活動をする人間を思い浮かべた時、大体、世間を騒がせている人々は、そういう一線を越えるか越えないかというところで、いつでも右往左往している。

 

 

芸術を主張する人間のほとんど皆が、『その精神』を大事にしたいと思っていて、そうしなければ芸術ではない、という考えが浸透している印象を受ける。私にはよくわからない…と言いたいところだが、実は私もよくわかっている。

 

例えば私は、『四聖』に数えられる、

 

孔子

孔子

ソクラテス

ソクラテス

ブッダ

ブッダ

キリスト

キリスト

 

彼らについてまとめてサイトを作ろうとするとき、少なからず、多少の抵抗があった。それについての社会的影響を考えたのだ。『宗教』というキーワードは、特にこの日本では、とても抵抗のあるものである。それを粒立てて押し出すことに、違和感があった。しかし、(これをしなければ人生に悔いを残す)と判断し、彼らから目を逸らさず、真正面から向き合うことにしたのだ。

 

友人関係も、ガラリと変わってしまうわけだ。今までの悪友たちに、ブッダやソクラテスの話をしたところで、目を丸くさせて、話は続かないだろう。だが、私はクリスチャンの親を持った運命として、また、たった一度のこの人生を生きる人間の運命として、彼らと向き合い、人生を内省することは、避けて通れなかった。ここにはある種の、芸術家的な発想があるだろう。そして私は今、この意志を貫いたことに、誇りを持っている。

 

 

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