偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
『ならない』と言うが、それらがない惑星もあるだろう。それなのに、それが『なければならない』などと言うのは、いかにも人間である。『人間から見て』ということだ。人間規模の話なのだこれは。だが確かに一度それは置いておいて考えると、天に星があり、大地に花があり、人間に愛があるのを認識すると、人間の心は澄みやかに晴れ渡るのを確認することが出来る。まるで、『それがガッチリとハマる答えだ』とでも言うかのように、そうであるべきだという考え方が根強く頭に浮かび上がってくる。
しかし実際にはどうか。火星や月には花はあるのか。人間はいるのか。いないなら、やはりこれは『人間規模』の話であり、この問題に関係しているのは『人間だけ』という可能性が高い。
手塚治虫は言った。
円周率とか、1、2、3とか、真理とか、愛とか、神とか、この地球にあって、絶対不変な事実であるように思えるものも、遥か違う惑星から見たら、
(お前らの所には花があるかもしれないが、ここにはない。だが、おれ達生命はあるんだぜ)
ということで、もしそれがあるなら、その惑星とて『神』が創ったはずだ。人間が住むこの地球で捻出された『神』は、この全宇宙を創造したはずだ。そうなると、このゲーテの『なければならない』という言葉の信憑性はどうか。やはりこれは『人間が考えて』の話だ。『人間から見て』ということ。もちろん、愛や真理や神の存在は極めて重要だが、ここではあえてこの方向で考えて終わらせたい。
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