キリスト教の礎 イエス・キリスト
目次
内省
自分はいいが、他人はダメ。自分以外の人間は脇役で、自分が生き残るためなら、みんなが死んでも構わない。とかく、人間とは、そういう風に自分本位にこの人生を考えてしまうものだ。
その気持ちはわかる。みんな、ただただ余裕がないのだ。みんな、自分の人生を生き抜くことで、精一杯なのだ。だからときには、人を蹴落とし、自分だけ助かろうとする卑しい気持ちに、心を支配される。それを『自己防衛本能だ』と正当化し、必死に人生に、しがみつく。
だが、忘れてはならない。差別や侮蔑、隠蔽や強奪、この世にはびこるありとあらゆる罪を犯せば必ず、自分の心は罪に毒され、腐敗していくだろう。本当に自分が棚に上がりたかったら、自分を棚に上げてはならない。
参照文献
聖書
ローマ人への手紙 第2章。関連する『黄金律』
あわせて読みたい


『人間が戦うべき相手は外にはいない。「内」にいるのだ。』
第15の黄金律 『人間が戦うべき相手は外にはいない。「内」にいるのだ。』 確かに人間は、闘わなければならない。だが、その相手は『外』にはいない。 『...
あわせて読みたい


『アウトサイド・インではない。インサイド・アウトだ。』
第18の黄金律 『アウトサイド・インではない。インサイド・アウトだ。』 外(環境)が自分の運命を握っているのではない。内(自分の心)がそれを握って...
キリストに関する他の記事
あわせて読みたい


キリスト (Christ)とはどんな人物か
キリスト教の礎 イエス・キリスト イエス・キリスト(Christ) キリスト教の礎となるイエス・キリストは、自分の使命を信じ、それを貫き通したことでその命を全うした...
あわせて読みたい


キリスト(聖書)の名言・格言一覧
名言の正確性 ただ、下記の記事は正当な文献を見てまとめたキリスト(聖書)の情報、 そしてこのページは、正当な文献を見て書いた超訳記事の一覧です。...