作家/文豪/詩人– tag –
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ドストエフスキー『人は思想をとらえようが、思想はつねに人間よりも現実的である。』
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ドストエフスキー『世の中には、恋人とか情婦としては通用するが、ほかになんの役にも立たない女がいるものだ。』
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ドストエフスキー『もちろん金は絶対的な力である。と同時に、平等の極致でもある。金の持つ偉大な力は、まさにそこにあるのだ。金はすべての不平等を平等にする。』
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ドストエフスキー『いちばん簡単で、いちばん明白な思想こそが、いちばん理解しがたい思想である。』
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ドストエフスキー『あらゆる堕落の中で最も軽蔑すべきものは、他人の首にぶらさがることだ。』
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ドストエフスキー『苦しむこともまた才能の一つである。』
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ドストエフスキー『人間的なあつかいをすれば、神の似姿などとうの昔に消えてしまったような人をさえ、人間にすることができる。』
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ドストエフスキー『一般的に言って、苦しみと悩みは、偉大な自覚と深い心情の持ち主にとって、常に必然的なものである。』
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ドストエフスキー『金こそは、取るに足らぬ人物を第一級の地位に導いてくれる唯一の道である。』
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ドストエフスキー『金を持っている人間は、貧乏人がその儚い運命を訴えることを聞くのが大嫌いである。』
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ドストエフスキー『人間として最大の美徳は、上手に金をかき集めることである。つまり、どんなことがあっても他人の厄介になるなということだ。』
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ドストエフスキー『人生は苦痛であり恐怖である。だから人間は不幸なのだ。だが今では人間は人生を愛している。それは苦痛と恐怖を愛するからだ。』
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ドストエフスキー『人は自分が幸福であることを知らないから不幸なのである。』
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ドストエフスキー『コロンブスが幸福であったのは、彼がアメリカを発見した時ではなく、それを発見しつつあった時である。幸福とは生活の絶え間なき永遠の探求にあるのであって、断じて発見にあるのではない』
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トーマス・マン『芸術家は感情と思想、美と倫理、陶酔と良心という、相反する2つのものに挟まれて苦悩するのだ。』