貝原益軒名言と内省– tag –
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貝原益軒『自分が幸せか不幸せかは、天命に任せなさい。人のせいなどにするものではありません。』
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貝原益軒『言語をつつしんで、無用の言葉をはぶき、言葉数を少なくしなさい。喋れば喋るほど、気を減らし、また気が高ぶる。大きく元気を損なってしまう。』
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貝原益軒『人間の最も悲惨な状態、それは侮辱されることに慣れていくことである。』
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貝原益軒『60歳までに種を蒔く。そして60歳を過ぎたら、人生の収穫期に入りなさい。』
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貝原益軒『自ら楽しみ、人を楽しませてこそ、人として生まれた甲斐がある。』
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貝原益軒『(自分の)身に奉ずること薄きを倹約とし、人に奉ずること薄きを吝嗇(りんしょく)とす。』
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貝原益軒『百病はみな気より生ず。病とは気病むなり。ゆえに養生の道は気を調ふるにあり。』
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貝原益軒『体気弱く、飲食少なく、家に病多くして、短命ならんと思う人、かえって長生きする人多し。これ弱きをおそれて、つつしむによれり。』
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貝原益軒『一切の病にみだりに薬を服すべからず。病の災いより薬の災いが多し。』
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貝原益軒『志を立てることは大いに高くすべし。小にして低ければ、小成に安んじて成就しがたし。天下第一等の人とならんと平生志すべし。』
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貝原益軒『人の礼法あるは水の堤防あるがごとし。水に堤防あれば氾濫の害なく、人に礼法あれば悪事生ぜず。』
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貝原益軒『人の目は百里の遠きを見れども、その背を見ず。明鏡といえども、その裏を照らさず。』
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貝原益軒『朋友の間、悪しきことならば面前に言うべし。陰にてそしるべからず。後ろめたく聞こゆ。前面にその過ちを責め、陰にてその善を褒むべし。』
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貝原益軒『疑いを人に問うは知を求むる道なり。自ら心に道理を思うは知を開くもとなり。』
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貝原益軒『古人、わざわいは口より出でて、病は口より入ると言えり。口の出し入れ常に慎むべし。』
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