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ジョージ・エリオット『無知は大きな可能性の枠を与える。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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考察

私は10代になりたての頃、よく鉄塔や柱などを見つけては、友人たちの足がすくむような高さまで登り、そのスリルを楽しみ、遊んでいた。

 

 

しかし今、それをやろうとは思わない。なぜなら、『やっても意味がない』からだ。それに、もう『期限切れ』だ。体力はむしろ今の方があるが、登っていてもおかしいし、落ちた時のことを考えてもおかしい。それに、あの頃と比べてやるべきことがたくさんある。そんなこんなで、やろうとは思わないのである。

 

『虫』もそうだ。当時は虫を捕まえては、喜んでいた。

 

 

しかし今は触りたくもない。『蚊に刺された回数』が関係しているのだろうか。『毛虫に刺されて身体中にできものが出来た』ことが関係しているのだろうか。『ゴキブリに殺意を覚えた回数』が関係しているのだろうか。そういう、虫との嫌な思い出の蓄積なのだろうか。確かにあの頃は、虫との思い出は真っ白だったのだ。

 

そう考えると、『何かが蓄積』されて、『範囲が狭まった』印象はある。その『何か』が今も真っ白であれば、子供の頃の様に後先考えず、アクティブに行動しているのだろうか。

 

そういう考えもあるが、私は逆に『蓄積されて範囲が広がった』と考えている。何しろ当時は、パソコンも打てず、重い物も持てず、仕事が出来なかった。もうこの時点で、活動範囲がひどく狭い。だからこそ、虫とりや木登りの様な真似しかすることが出来なかったのだ。だとしたらジョージ・エリオットの言葉は何だ。『無知の方が可能性がある』などと。

 

いや、これはこういう意味なのだ。

 

『無知な人がすごい』のではない。『無知と認識していることが、無限の可能性を生む』のだ。

 

 

関連リンク:ルフィ『何が海賊王だ…!!!おれは、弱い!!!』

 

 

 

 

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