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李白『苦難と不幸のとき初めて、友人が友人だと分かる。明るい幸福の日々だけ続く友情が、何の役に立つものか!。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

偉人

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ふむ…。

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考察

小林多喜二が、ピタリ同じことを言っている。

 

山本五十六も、

『病気で寝ているとき、他人の親切がほんとうにわかる。その気持ちを大切にしろ。』

 

と言ったが、自分にとっての本当の友人とは、つまり『真友』とは、『流れに逆らっている』人間だけなのだ。『人間の心の動き。その流れ』に、逆らっている人間だけなのだ。『『中国古典』の教え』の『史記』にはこうある。

『地位が上がったり下がったりすることによって、付き合いの深さが良くわかる』

こちらが調子のいい時は放っておいても人は集まるが、落ち目になると、さっと去っていく。遥か昔から今において、変わることのない愚かな習性である。(中略)『だが、初めからそれが人情だと心得ていれば、人が寄ってきたからといって喜ぶこともないし、去っていったからといって嘆くこともないのである。』

 

これがその『人間の心の動き。その流れ』だ。これに逆らって、抵抗している。それはもちろん、負荷を負っている。そんな人間がいるだろうか。自分の為に、負荷を負っている人なんて。いるならその人だ。その人こそが、自分の真の友なのだ。

 

 

 

 

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