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ラポック『他人と比較して、他人が自分より優れていたとしても、それは恥ではない。しかし、去年の自分より今年の自分が優れていないのは立派な恥だ。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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目次

考察

自分のことを卑下する人間がいるが、彼らは、自分以外の存在がいなくても、そうしただろうか。それとも、自分以外の存在と比べて、卑下しているのだろうか。生まれ育った国も、性別も、経済状況も、時代も違う中、そもそも相手とレース(競争)することに、何か違和感は覚えないだろうか。つまりスタート地点が違う、乗り物が違う、身体状況が違う、それなのに、どうしてレースが成り立つだろうか

 

だからそれについて憂う時間は無駄だが、去年の自分と比べて、一歩も進んでいないというのは、これはもはや『レースすら放棄』している。腐るのは勝手だが、レースを始めない人間など誰も味方してくれない。だが、憂う時間が無駄だということを知った。だとしたらレースの始まりだ。どうせ死ぬんだ。自分にしか走れない最高のレースを成し遂げるべし。

 

関連リンク:ルフィ『うるせぇ、いこう!』

 

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T
こんにちは。IQさんの弟子の『T』です。私は師匠ほど前向きな思考を持てない問題を抱えていますが、師匠から『そういう人の葛藤的内省も価値はある』と言われたこと、そして同時に偉人と対話して心の修行をするため、ここに私の内省記事を記載します。

もう一つの内省

内側に目を向ける前に、自分に対して自信がないことで周りに目を向けることになり、自分にないものを持っていたりするとよく見えてしまい、本来自分がやらなければいけないこと、やるべき事が疎かになり、現在の状況から余計に自信を失うことにつながるという悪循環になってしまう。自分の中にある勘違いや見栄があることが原因で、今の自分を正しく判断できていなく、周りを気にしてしまうことにつながっていく。周りを気にしてしまう前に、まず自分の事を正しく知るために自分がどういう人間なのか、それを余計な雑念なく判断することが重要になる。雑念なく考えることができれば、何をするべきなのか、何に注意して、何を伸ばしていくのか、やるべきことが今よりも見えてくるはずだ。

 

関連する『黄金律

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