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ラ・フォンテーヌ『無知な友人ほどに危険なものはない。賢い敵のほうがずっとましだ。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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考察

イソップ物語を基にしたフォンテーヌの作品には、『北風と太陽』や『金の卵を産むガチョウ』がある。両方とも私はよく引き合いに出すことが多い。特に『北風と太陽』は、

 

 

 

孫子の兵法にも通じるところがあって、奥深い。例えば下記に書いたように、よく引き合いに出す。

 

さて、孔子は、

 

と言い、ソクラテスは、

 

と言った。つまり、『慣れ合いの危険性』を戒めているのだ。慣れ合いをする人間は傷をなめ合い、さも自分たちは仲が良い関係性を築けていると思い込んでいるが、実際は見当外れだ。『心のブレーキの外し方』にはこうある。

あなたがプラスに成長することを、無意識的にでも邪魔してくるような人たちは、そもそも”友達”と呼ぶに値しないのです。

孔子やソクラテスの言葉はそういう意味だ。そして、フォンテーヌが忠告するこの言葉も、そういう意味だ。

 

もう一つの見解:『無知な友人ほどに危険なものはない。賢い敵のほうがずっとましだ。ー②』

 

 

 

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