偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
それはそうだ。元々、この世に『勝利』も『敗北』もない。あるのは『人間が決めた概念』だけだ。例えば、ジャンケンでの勝敗や、スポーツにおける勝敗があるが、あれも『人間が決めた概念』だ。では、両足を先人達の身勝手な争いの名残に寄る地雷で失い、車椅子に乗る一生を余儀なくされた人間と、
金も身体も全てに恵まれた、トレーニングを積み重ねた人間が、ヨーイドンの掛け声で、100m走をしたとき、当然、『先にゴールテープを切る者』はほぼ間違いなく後者だが、その『勝敗』は一体、どのようにして決めるつもりだろうか。
(勝った!)
そう決断出来る人間なら、全員『勝利』を手にすることが出来るのである。逆に、そう思えない『卑屈な人間』は、何をやっても悲観的に考え、(でも…)などと言って、勝者になることはできない。
『ソクラテス・イエス・ブッダ 三賢人の言葉、そして生涯』にはこうある。
人間は生まれながらにして自由ではなく、自由になっていくのだということを主張している点で、ソクラテス、ブッダ、イエスは一致している。人間は無知から脱却することによって、真実と虚偽、善と悪、正義と不正を区別することを学ぶことによって自由になる。自らを知り、自制心を持ち、分別を持って振る舞うことを学ぶことによって自由になる。
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