偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
芸術性ばかりを追い求める人間が、たまに自殺をする。自分の人生そのものが芸術だと捉えて、常識を破ることを念頭に置いているから、死でさえも、アートにしたいのだ。
確かに、その様な考え方はわからないでもない。しかし、その様な人の考え方や死にざまを見ていつも思うのは、とても『虚しい』だ。『儚い』というよりも、『虚しい』。それは、人は死んだら単なる肉体と骨になって、その生前のエネルギーが無となり、(そうかもしれない)と思った感覚が、そのエネルギーと共に消えてしまうからなのかもしれない。
ソクラテスは言った。
確かに、死んだ後のことなど誰も知らないのだから、そこに『なにか』を期待することは、『面白い発想』だ。しかし例えば、

俺自身がアートなんだあああ!!!うおおおおおおおお!!!!
などと奇声を発して、銃を乱射して自殺する人間は、まず間違いなく、自分の子供に、悪影響を与えるからという理由で、強い抵抗を持つことになる。そこに働いているのは『道義心』だ。道義心とは、人のふむべき正しい道を重んじる心。そういう人間を見て、道義から外れていると思う心がある限り、私も自殺をすることはないだろう。その、道義心とも表現することがある『守ってくれているもの』の正体は、極めて、重要である可能性がある。
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