偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け


ふむ…。
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目次
考察
フランスの初代大統領、シャルル・ド・ゴールは言う。
私がこれらの言葉に出会ったのは今から10年ほど前の、20歳になるかならないかという時期だった。当初はこの言葉も、フォスディックの言葉の意味も、最初はよくわからなかった。というか、
(なんか、負の匂いがする)
ということで、忌み嫌っていたのである。20歳という年齢も、それを助長させていただろう。
その時点で父を亡くしてはいたが、友を失い、裏切られ、あるいは捏造され、隠蔽され、居直られ、利用され、恋人を失い、別にそれはいい思い出だが、金を失い、名誉を失い、信じていたコミュニティや生きる指針が覆され、それからも人生が続き、あるいは、新しい見地が備わり、新境地に立ち、仕事が変わり、仕事で壁にぶつかり、
得て、失い、誤解され、認められ、それからの10年間、私は実に色々な経験をして、今こうしてキーを叩いているわけだが、そんなことをしているうちに、彼らの言葉の意味を理解するようになってしまった。
ドイツの小説家、ジャン・パウルは言う。
私はその本をパラパラとめくっていたが、めくっていくたびに残りの枚数が少なくなっているのをひしひしと感じ、そして、『前のページには戻れない』という絶対的な現実を直視するようになったのだ。
だが、まだある。まだ、残りのページはある。それを悔いの残らないように生きればいいじゃないか。そう、覚悟させてくれたのは間違いなく、彼ら偉人の言葉である。
関連リンク:ジンベエ『失った物ばかり数えるな!!! お前にまだ 残っておるものは何じゃ!!!』ルフィ『仲間がいる゛よ!!!!』
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