偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
しかしそれは、男に原因がある。男が、若くて美しい女が好きだからだ。男とて、女が好きな人物像になっていくものである。男らしく、甲斐性があり、包容力のある人間だ。それぞれ、流行りの髪型や、香水、化粧に、ファッション、体型に、眉の太さに、話し方に、立居振舞。これらは往々にして、異性の目を気にして、カスタマイズされている。
私自身も、『SEX AND THE CITY』の様に、女だけが集まった時の女の人格と、男が混じっている時の女の立居振舞を比べてみた時、圧倒的に、後者の立居振舞の方が、魅力的に映る。節度があって、知性があって、我が儘じゃないその様子は、一緒にいて、苦にならない。こうした、私の様な異性に対するニーズのせいで、男女というものは、そのニーズにこたえようとして、自分の人格を象っていくのである。だから、それは男に原因がある。それは、少数民族に目を向けてみればすぐにわかる事実だ。
口の中に皿を入れる民族がいる。その村では、より大きな皿が入っている方が、魅力的だというのだ。そこにも同じ作用が働いているのがわかるはずだ。元々、その民族は、よく『人さらい』に遭っていたという。それで、醜い姿になれば、さらわれることもなくなると思い、口に穴をあけて、皿を入れるようになったというのだ。人の表層的な姿というのは、周囲の環境によって、象られているのである。
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