偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
たくさんのお金を持っておきながら、暮らしは貧乏人と同じもの。そういう人に対する評価は分かれるだろう。だが、『分かれた』からといって、『大人数の意見が一致した』からといって、別に関係ない。
ソクラテスは言った。
それは別に関係ないのである。では、どういうことだろうか。ピカソのその行動には、どのような意味があるだろうか。恐らく、私が幼少期に抱いた『お金』に対する考え方に、とても似ていることだろう。
『お金』は、『人間』が作ったものだ。そしてその『人間』とは、恒久的に未熟であり、かつ『他人』である。なぜ、たった一度のこの人生、いや、唯一無二の要素としてこの世に生まれ、他の要素が捻出したものに依存して生きていかなければならないのか。なぜ、それに屈して、従って、同調して、依存しなければならないのか。本当に自由な人間は、お金も含めた、あらゆる他の要素に支配されない人間である。
暮らしていく為、いざという時に人を助けられる為、お金を稼げないということではないことを証明する為に、たくさんのお金は持つが、しかし、自分の命が唯一無二であることを確認する為、金の亡者ではないことを証明する為に、質素な暮らしを求めるのだ。
インディアンの諺にはこうある。
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