偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け


ふむ…。
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目次
考察
もちろん、『一歩進んで、二歩下がる』場合もあるだろう。例えば、軍隊を持つこと、原子力発電所の存在意義、首をかしげざるを得ない様々な問題はたくさんあるわけで、しかし、その中である程度の結論を出さなければならず、出したのはいいが、それが結局間違っていた、ということもあるわけだ。
だとしたら、極めて乱暴な言い方をすると、『その時代を踏み台にして人類は進歩する』のである。もちろん、踏み台にされる時代の人間はたまったものではないが、しかし、かつてあった戦争も、その遥か昔からあった戦においても、その当時は、それぞれが掲げていた信念の下にそれを遂行していたわけで、間違っているかどうかは、やってみなければわからない、ということもあるのだ。
だが、忘れてはならないのはマルクスのこの様な言葉だ。
いつの時代の人間にも、問われているものがある。それを『後始末』ではなく、『前始末』出来るようになったころ、初めて人類は進歩したということになるのだ。
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