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アルフレッド・テニソン『一度も愛したことがないよりは、愛して失った方が、どれほどましなことか。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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考察

確かにその様な『愛を知らない人』が、真の愛を知り、涙を流し、人間の心を取り戻すようなシーンは、至る所で見かける話である。しかし私は、人間には色々な人がいる、ということがあると考えている。色々な考え方の人がいるのだ。例えば、『エッフェル塔と結婚した人』を知っているだろうか。そういう人が実際にいるのだ。また、以下の様なメーターを見た時、

 

 

要はテニソンは、この二つのメーターを並べ、『左の方が満たされているだろう』と言っているわけだが、右のメーターの状態の方が好きという人も、世の中にはいるのだ。あと一歩足りない、どんなに努力しても届かない、その様に、常に満たされず、枯渇しているものが心の中にあったほうが燃える、このどうせ散り行く虚しい一生で、ずっと命の火を燃やし続けることが出来る、という人もいるのだ。

 

本当の愛を知り、満たされて人生が完結してしまうと、まるで『オリンピックシンドローム(燃え尽き症候群)』のように、生きる目的を見失ってしまう人がいる。だから、

 

(本当の愛は知らない。だが、いつかきっと知りたい。)

 

という状態に、あえて身を置く人のことを考えると、この話もなかなか奥が深いものになる。

 

 

 

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