偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け


ふむ…。
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目次
考察
確かにそれなら『戦争』はなくなるだろう。両者が争って対立するのが、戦争だ。それが、片方どちらかがその『迫害に耐える』のであれば、それは『戦争』ではない。『迫害』だ。一方的に行われる迫害。しかしそれでは、『平和』とは言えないだろう。戦争がなくなっても、平和じゃない。どこかの誰かが、一方的に権力を振りかざし、後の者は全て、それらの迫害にひたすら耐え抜く。そんな世界が容認されることはないだろう。まず、この私がそれを容認しない。
しかし例えば、瀬戸内寂聴がこう言った様に、
『この世は苦であると最初から思っていれば、どんな苦しみにも耐えられます。苦だと決まっているのだから、じたばたしたって仕方がないのです。』
つまり、ブッダの言葉として、
というものがあるように、この世は最初から、生きること、老いること、病むこと、死ぬこと、それらを避けて通ることは出来ず、しかもそれらは『苦』の要素で成り立っている事実があるが、『その事実』を全ての人間が理解したなら、この世から戦争はなくなり、しかも平和になることが可能だ。
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