index

キケロ『酒を飲まない人間は思慮分別を期待されない。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

運営者
ふむ…。

[adrotate banner=”6″]

目次

考察

どう考えたっておかしい。酒を飲まない人間の方が、飲む人間と比べ、立派であり、立居振舞がしっかりしていて、思慮分別がハッキリしている印象を得る。しかし、キケロはこう言う。だとしたら、考えられるのは、酒を飲まなければわからない境地があるという事実についてである。例えば、酒を飲むと下記の図の様に、

 

 

左の『黒い羽』が生えて来るとする。これは、酒を飲んだ人でなければ体験できないものである。だとしたら、この体験はそっくりそのまま『思慮分別』に役立つ。黒い羽が生えたことが無い人間は、どこを、どれだけ進んでしまうと黒い羽が生えてしまうかがわからない為、思慮分別が出来る人間とは言えないわけである。

 

 

 

[adrotate banner=”7″]

関連する『黄金律

あわせて読みたい
『自分のものに出来ない知識は、自分の知識とは言えない。』 第25の黄金律 『自分のものに出来ない知識は、自分の知識とは言えない。』   知識と知恵は違う。それを理解するのが知性だ。   『知識をつけることは、行動の...

同じ人物の名言一覧

あわせて読みたい
キケロの名言・格言一覧 共和政ローマの哲学者。生誕紀元前106年。男。マルクス・トゥッリウス・キケロ(画像) 名言一覧 『最も難しい三つのことは、秘密を守ること、 他人から受けた危害を忘...
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次