偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
知っていても、行わなければ、『知っている』ことにならない。これを『知行合一』と呼ぶ。王陽明が遺した真の言葉である。私もよく使う言葉だ。自分自身に言い聞かせる言葉でもあり、他人を見た時に、言いたい機会があまりにも多い言葉。それだけ重要だということだ。これを抑えておくだけで、人として群を抜くことは確実。何しろ、これが出来ている人間を、私はあまり見たことが無いからである。
老子はこう言い、
夏目漱石はこう言ったが、
表層的に生きる不真面目な人間は、軽はずみに軽諾し、そして実行しない。いや、実にこういう人間の割合の方が多い印象を受ける。これでも私は、よく人を観察する方だ。10代後半の恩師から受けた私の異名は、『人間ウォッチャー』である。
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こんにちは。IQさんの弟子の『T』です。私は師匠ほど前向きな思考を持てない問題を抱えていますが、師匠から『そういう人の葛藤的内省も価値はある』と言われたこと、そして同時に偉人と対話して心の修行をするため、ここに私の内省記事を記載します。
もう一つの内省
いくらでも注意しなければと思うことはできるが、その注意したことを長期間行動することができなければ注意していたとしても意味がない。注意から留意に考え方を変え、常にその物事を心に留めながら毎日の生活を継続させていくことが、習慣を変えていくために重要な事になる。一瞬、一瞬の出来事に対して考えるのも大事だが、それを継続させることができていない現状を考え、一ヶ月先、一年先でも同じ意識で行動を続けていくことが重要だ。
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