偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
鉄面皮(てつめんぴ)とは、恥知らずで厚かましいこと。文字通り、まるで鉄でできた顔をした人間のように、そこにいるのは人間の在るべき実態からかけ離れた、禍々しい光景である。金と恋は、人間を鉄面皮にする。それだけではない。例えば、キリスト教の7つの大罪で考えた時、
- 傲慢
- 強欲
- 嫉妬
- 怠惰
- 憤怒
- 暴食
- 色欲
とあるわけだが、これらに支配されている人間の実態も、鉄面皮そのものである。人間は鉄面皮になってはならない。心底から湧き出る私利私欲の衝動に支配されてはならない。この中で、『恋』というキーワードだけ引っかかる人は多いはずだ。人に恋して何が悪い。そう思う人も大勢いるはずである。そんな人が見るべきなのは以下の事実だ。権威ある脳科学者が非常に興味深いことを言うのだ。
『ヘロインをやっているときと、恋をしているときの脳の状態が、瓜二つなんです。』
実は、『恋は盲目』という言葉は、本当なのである。恋をするとき、脳内の『テグメンタ』という部分が活性化していて、実は、これがヘロインを使用しているときの脳の状態と酷似しているというのだ。なるほど。ストーカー殺人然り、愛とは違って恋というものは、まことに自分勝手な感情なものなのかもしれない。
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