index

『Diversity』(MOVIE RECIPE)

『Diversity』
ダイバーシティとは『多様性』という意味ですが、単純に「いろいろある」こととは異なります。内容や性質は違う集まりですが、ちょっとした共通点がある。ここではそういう映画のまとめ方をしています。
MEMO
運営者の映画経験と共にレシピ内の情報が変更されます。主に『追加』ですが、一度ご購入された方はそのまま追加された情報も含めて、このページの情報を永久にご覧になれます。

 

目次

MOVIE RECIPE

MOVIE RECIPEトップページはこちら。

あわせて読みたい
『MOVIE RECIPE』-映画がより楽しくなる魔法のレシピ- 『MOVIE RECIPE(ムービーレシピ)』とは 映画の奥行きが深くなる魔法のレシピ。それはつまり、『映画の価値』が何倍にも膨れ上がるレシピ(組み合わせ)ということでも...

 

このレシピの詳細

  • レシピ数:5
  • 紹介映画:49

 

当記事は半分まで無料で閲覧可能です。また、下記『MOVIE RECIPE1:冒険者たち』が全て無料で閲覧できるようになっていますので、参考までに。

 

あわせて読みたい
『冒険者たち』(MOVIE RECIPE) MOVIE RECIPE MOVIE RECIPEトップページはこちら。     1.『アドベンチャーの王道』 まずは冒険もの王道作品。知らない人もいるかもしれないので、大前提と...

 

1.『Color』

まずは『色』で関連性がある映画をピックアップ。

今回配合するレシピはこちらです!

 

  1. 『レッドクリフ』
  2. 『RED/レッド』
  3. 『赤い航路』
  4. 『幸せの黄色いハンカチ』
  5. 『イエロー・ハンカチーフ』
  6. 『ピンク・キャデラック』
  7. 『ピンクパンサー』
  8. 『ブルー・ダイヤモンド』
  9. 『ブルーに生まれついて』
  10. 『ホワイトハウス・ダウン』
  11. 『伝説の白い馬』
  12. 『グリーン・ゾーン』
  13. 『グリーン・デスティニー』
  14. 『時計じかけのオレンジ』
  15. 『カラーパープル』
  16. 『ジャッキー・ブラウン』
  17. 『ブラック・レイン』
  18. 『ブラック・ダリア』
  19. 『ブラックホーク・ダウン』

 

あわせて読みたい
『レッドクリフ』 レビュー(感想) ポスター画像出典:『ヤフー映画』   漢の400年後、つまり200年。項羽と劉邦の時代が紀元前200年頃だから、この『赤壁の戦い』があった200年というのは400年後にな...

 

中国文学の四大古典小説とされている羅貫中の『三国志演義』を基に、史実やオリジナル創作を交えながら前半のクライマックスシーンである赤壁の戦いを描く。

 

 

 

 

あわせて読みたい
『RED』レビュー(感想) ポスター画像出典:『映画.com』 レビュー 「RED」とは、「引退した超危険人物(Retired Extremely Dangerous)」を意味する。DCコミックス系の並外れた話だ...

 

「RED」とは、「引退した超危険人物(Retired Extremely Dangerous)」を意味する。元CIAの腕利きエージェント等がトラブルに巻き込まれ、再び集結する。

 

 

 

 

あわせて読みたい
『赤い航路』 レビュー(感想) ポスター画像出典:『Amazon』 レビュー ロマンポランスキーとエマニュエル・セニエと言えば、ハリソンフォードの『フランティック』が印象的だが、魔性の女という共通...

 

イスタンブール行きの豪華客船で地中海クルージングの旅をする夫婦に、船上で怪しい影が迫る。

 

 

 

 

幸せの黄色いハンカチ

 

北海道を舞台に撮影された日本のロードムービーの代表作。とある事情で収監されていた男が刑務所から出てきたが、離婚の話をした妻が、彼を待っているかどうかというところがポイントとなる。勢い余って離婚話をしたが、心底ではまだ忘れていなかった。

 

 

 

 

あわせて読みたい
『イエロー・ハンカチーフ』 レビュー(感想) 『イエロー・ハンカチーフ』 ポスター画像出典:『Yahoo!映画』   山田洋次監督と高倉健の名作『幸福の黄色いハンカチ』のリメイク版だ。桃井かおりもカメオ出演し...

 

上記作品のリメイク作品。桃井かおりがカメオ出演している。

 

 

 

 

あわせて読みたい
『ピンク・キャデラック』 レビュー(感想) 『ピンク・キャデラック』 ポスター画像出典:『映画.com』   ピンク・キャデラックという車自体が極めて珍しい。例えば現在の日本ではまずこれを見かけることはで...

 

保釈金支払いを請け負う会社の依頼で、保釈金を踏み倒して逃亡する被告を捕らえて検事局に引き渡すという仕事で生計を立てている男が描かれる。

 

 

 

 

あわせて読みたい
『ピンクパンサー』 レビュー(感想) 『ピンクパンサー』 ポスター画像出典:『Amazon』     誰もが一度は聞いたことがある、あの名曲『ピンクパンサーのテーマ』と、ピンク色の豹のアニメ。あの...

 

1963年のアメリカ映画『ピンクの豹』を第1作とする映画シリーズ。「クルーゾー警部」、「アニメキャラクターのピンクパンサー」、テーマ曲「ピンク・パンサーのテーマ」の3大ヒットを生み出した、20世紀後半を代表するコメディ映画の大ヒットシリーズである。

 

 

 

 

あわせて読みたい
『ブルー・ダイヤモンド』 レビュー(感想) 『ブルー・ダイヤモンド』 ポスター画像出典:『ヤフー映画』     キアヌリーブス作品は、B級っぽい作品のように見える映画からも、実は意外と教訓を得られる...

 

希少な最高純度のブルー・ダイヤモンドをめぐってトラブルが起きる物語。

 

 

 

 

あわせて読みたい
『ブルーに生まれついて』 レビュー(感想) 『ブルーに生まれついて』 ポスター画像出典:『映画.com』   覚せい剤使用の現行犯逮捕で、ある日本のタレントが逮捕された。彼は言った。『ありがとう』。その彼...

 

高名なジャズトランぺッターであるチェット・ベイカーの伝記映画。ドラッグ中毒だった彼が、それを脱したかどうかが描かれる。

 

 

 

 

ホワイトハウス・ダウン

 

ホワイトハウスを軸にしてテロ事件が勃発する。シークレットサービスの男が大統領の身の保全のために立ち回る。

 

 

 

 

あわせて読みたい
『伝説の白い馬』 レビュー(感想) ポスター画像出典:『フィルマークス』 レビュー 馬がメインの映画で、結構マニアックだ。wikipediaにも説明ページがない。ラッセルクロウが1990年にデビューし、その3...

 

ラッセルクロウ演じる男が伝説の白い馬をめぐって物語を展開させる。

 

 

 

 

グリーン・ゾーン

 

「グリーン・ゾーン」とは、かつて連合国暫定当局があったバグダード市内10km2にわたる安全地帯のことである。物語はアメリカ占領下のグリーン・ゾーンで起こるミステリー作品となる。

 

 

 

 

あわせて読みたい
『グリーン・デスティニー』 レビュー(感想) 『グリーン・デスティニー』 ポスター画像出典:『映画.com』   王度廬の武俠小説『臥虎蔵龍(がこぞうりゅう)』を原作とした武俠映画。『武侠(ぶきょう)映画』...

 

王度廬の1942年の武俠小説『臥虎蔵龍』を原作とした武俠映画。本作の続編である『Crouching Tiger Hidden Dragon: ソード・オブ・デスティニー』が世界大手の動画配信サービスネットフリックスの オリジナル作品として、2016年2月26日から世界同時配信された。

 

 

 

 

あわせて読みたい
『時計じかけのオレンジ』 レビュー(感想) 『時計じかけのオレンジ』 ポスター画像出典:『映画.com』   狂気と言えばこれ。宣伝コピーを、『レイプとウルトラ暴力とベートーベンがオレの生きがい。』という...

 

『レイプとウルトラ暴力とベートーヴェンが生きがい』という過激な思想を持つ青年とその一味の物語。一見すると単なる無秩序な愚連隊の話だが、根幹では風刺が意識されている。

 

 

 

 

あわせて読みたい
『カラーパープル』 レビュー(感想) 『カラーパープル』 ポスター画像出典:『映画.com』   黒人女性。このキーワードだけで、生きる時代によってはもう人生が決定してしまう一面がある。男性でさえ奴...

 

アメリカで生きる黒人たちの波乱に満ちた一生を描く。

 

 

 

 

あわせて読みたい
『ジャッキー・ブラウン』 レビュー(感想) 『ジャッキー・ブラウン』 ポスター画像出典:『Amazon』     タランティーノ作品は、『レザボア・ドッグス』も『キル・ビル』もそうだが、かなり展開が奇天...

 

メキシコの航空会社に勤める中年スチュワーデスであるジャッキー・ブラウンだったが、人生も半分過ぎ、現在の生活に限界を感じていた。そこでジャッキーは、親しくなった保釈屋のマックスと共にすべてを清算する一攫千金の計画を実行する。

 

 

 

 

あわせて読みたい
『ブラック・レイン』 レビュー(感想) ポスター画像出典:『映画.com』   マイケル・ダグラス演じる気性の粗いアメリカ人刑事と、高倉健演じる信義を重んじる日本人刑事。この2人が化学反応を起こさない...

 

大阪の街を舞台に日米の刑事たちが協力してヤクザと戦う物語が描かれる。劇場映画作品としては松田優作の遺作となった。

 

 

 

 

あわせて読みたい
『ブラック・ダリア』 レビュー(感想) 『ブラック・ダリア』 ポスター画像出典:『ヤフー映画』     タイトルが格好いい。1947年にロサンゼルスで実際に起きた猟奇殺人事件「ブラック・ダリア事件...

 

1947年にロサンゼルスで実際に起きた猟奇殺人事件「ブラック・ダリア事件」を題材としたジェイムズ・エルロイの同名小説(LA4部作の第1作)を原作としている。

 

 

 

 

ブラックホーク・ダウン

 

実際にソマリアでおこった凄絶な「モガディシュの戦闘」(米軍を中心とする多国籍軍とゲリラとの市街戦)を描いている。本作はソマリア内戦への超大国による介入とその失敗を描いたノンフィクション小説『ブラックホーク・ダウン アメリカ最強特殊部隊の戦闘記録』を映画化したものである。

 

 

 

 

運営者
運営者のIQから一言。

RGBYとは、色の表現法の一種で、光の3原色であるRGB( 赤・ 緑・ 青)にY( 黄色)を加えた、4原色による加法混合の一種のことですが、とりあえずここにはそのすべての色と『白黒』を入れたメインカラーは全部入っていますね。今後どれだけここに作品が加えられるでしょうか。

 

2.『Hello!』

挨拶系の言葉がタイトルにある映画をピックアップ。

今回配合するレシピはこちらです!

 

  1. 『グッドモーニング, ベトナム』
  2. 『グッバイ、レーニン!』
  3. 『戦場のメリークリスマス』
  4. 『グッドナイト&グッドラック』
  5. 『さらば、わが愛/覇王別姫』
  6. 『さらば、ベルリン』

 

あわせて読みたい
『グッドモーニング, ベトナム』 レビュー(感想) 『グッドモーニング, ベトナム』 ポスター画像出典:『映画.com』   エイドリアン・クロンナウア上等兵という人物が、1965年から1966年までAFVN(Armed Forces Vie...

 

ラジオDJが、兵士達を笑いとロックで癒し、ベトナム人と触れ、戦争の冷酷さに翻弄される5ヶ月を描いたベトナム戦争映画の中でも異色の作品。

 

 

 

 

あわせて読みたい
『グッバイ、レーニン!』 レビュー(感想) 『グッバイ、レーニン!』 ポスター画像出典:『映画.com』   1989年、ベルリンの壁は崩壊した。ベルリンは、米ソ冷戦の影響を受けて東西に分裂してしまった、冷戦...

 

東西ドイツ統合後の庶民の身に起こった悲喜劇を家族像と共に描いた作品。西ドイツの思想を受け入れられない母親が、息子の活動にショックで気絶してしまい心臓発作を起こす。奇跡的に目覚めたが、気絶中にベルリンの壁は崩壊。もしそれを知ったらどうなってしまうのかということで、息子たちは大芝居を打つ。

 

 

 

 

あわせて読みたい
『戦場のメリークリスマス』 レビュー(感想) ポスター画像出典:『映画.com』   『Merry Christmas Mr.Lawrence』。繊細な人間の心の隅々に染み渡るこの曲は、あるとないとでは、その作品の価値に天と地の差が...

 

原作は南アフリカの作家、ローレンス・ヴァン・デル・ポストの作品に基づいていて、 作者自身のインドネシアのジャワ島での、日本軍俘虜収容所体験を描いたものである。坂本龍一の哀愁あるBGMが印象的。

 

 

 

 

あわせて読みたい
『グッドナイト&グッドラック』 レビュー(感想) 『グッドナイト&グッドラック』 ポスター画像出典:『映画.com』   『赤狩り』とは、政府が国内の共産党員などを公職を代表とする職などから追放することを言...

 

「赤狩り」の猛威が吹き荒れる1950年代のアメリカを舞台に、実在したニュースキャスターであるエドワード・R・マローとCBSの番組スタッフが、真実の報道のために「マッカーシズム」に立ち向かう姿を描いたノンフィクションドラマ。

 

 

 

 

あわせて読みたい
『さらば、わが愛/覇王別姫』 レビュー(感想) ポスター画像出典:『映画.com』   1920年の中国から始まり、日中戦争、毛沢東のプロレタリア文化大革命などを通し、多指症で生まれた子供かつ京劇役者の壮絶な一...

 

日中戦争や文化大革命などを背景として時代に翻弄される京劇役者の小楼や蝶衣の目を通して近代中国の50年を描く。衝撃のラストシーンから得られる感慨をより深いものにするためには、じっくり3時間、この映画と向き合うことが求められる。

 

 

 

 

あわせて読みたい
『さらば、ベルリン』 レビュー(感想) 『さらば、ベルリン』 ポスター画像出典:『ヤフー映画』     トビーマグワイアはこうして色々な役柄を演じているので、近いうちにもっと大きなヒット作に出...

 

モノクロ映画で、第2次世界大戦直後の荒廃したベルリンでの出来事が描かれる。

 

 

 

 

運営者
運営者のIQから一言。

これは余談ですが、アンハサウェイとデニーロ共演の有名な映画『マイインターン』で、彼女たちが『サヨナラ』と日本語で挨拶するシーンがあります。これは、監督が普段その言葉を使っていて温かみを感じていた、という経験があったからのようです。確かに、そのシーンは少し意味ありげで、お互いの距離感が詰まった場面でしたからね。『セブンサイコパス』という映画でも監督の好きな北野映画や日本関連の話が登場しますし、親日家で有名なリュックベッソンの映画でもよく日本関連の話が盛り込まれます。

 

 

 

3.『Sweets&Fruits』

スイーツやフルーツがタイトルにある映画をピックアップ。

今回配合するレシピはこちらです!

 

  1. バニラスカイ』
  2. チョコレートドーナツ』
  3. ショコラ』
  4. チョコレート』
  5. 時計じかけのオレンジ』
  6. 『マイ・ブルーベリーナイツ』
  7. 『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』
  8. 『ストロベリーナイト』

 

 

あわせて読みたい
『バニラ・スカイ』 レビュー(感想) 『バニラ・スカイ』 ポスター画像出典:『映画.com』 あまり内容は言わない方がいいだろう。トム・クルーズ、ペネロペ・クルス、キャメロン・ディアスというキャスト陣...

 

キャッチコピーは「あなたが想うあなた自身は幻に過ぎない…」。

 

 

 

 

あわせて読みたい
『チョコレートドーナツ』 レビュー(感想) ポスター画像出典:『映画.com』   普通、ゲイは異質である。身体障碍者もそうだ。その言葉を口にするのもタブーのような気がする。そういう世界で我々は生活をし...

 

「1970年代のニューヨークのブルックリンでゲイの男性が育児放棄された障害児を育てた」という実話に着想を得て製作された映画である。

 

 

 

 

あわせて読みたい
『ショコラ』 レビュー(感想) 『ショコラ』 ポスター画像出典:『映画.com』   中々面白い、Happyな映画だなあ。チョコレートで人を幸せにするんだな。‥途中までそういう感想が頭をよぎっていた...

 

宗教と人間関係の複雑な絡み合い、そして大人の事情に飲み込まれている子供たち、また、愛する人を遠く思い続ける大人たちの感情が秘められた映画である。意外と奥が深い。

 

 

 

 

あわせて読みたい
『チョコレート』 レビュー(感想) 『チョコレート』     邦題の「チョコレート」は、年配の白人男性と付き合う若い黒人女性の隠語を意味する。内容としてもそういう映画だ。だが、単純ではない...

 

黒人女性と白人男性の交流と人種への偏見問題も孕んだ恋愛をシビアに描いたドラマである。原題の「Monster’s Ball」(怪物の舞踏会)は、死刑の執行前に看守達が行う宴会を指す。邦題の「チョコレート」は、年配の白人男性と付き合う若い黒人女性の隠語を意味する。

 

 

 

 

あわせて読みたい
『時計じかけのオレンジ』 レビュー(感想) 『時計じかけのオレンジ』 ポスター画像出典:『映画.com』   狂気と言えばこれ。宣伝コピーを、『レイプとウルトラ暴力とベートーベンがオレの生きがい。』という...

 

前述したように、『レイプとウルトラ暴力とベートーヴェンが生きがい』という過激な思想を持つ青年とその一味の物語。一見すると単なる無秩序な愚連隊の話だが、根幹では風刺が意識されている。

 

 

 

 

あわせて読みたい
『マイ・ブルーベリー・ナイツ』 レビュー(感想) 『マイ・ブルーベリー・ナイツ』 ポスター画像出典:『Amazon』     一度は誰もがお洒落に夢中になるから、こういう映画があってもいい。タイトルイメージの...

 

ラブロマンスに全く憧れない男の私が(これならお洒落で面白い)と感じる、甘く尊いロマンティックムービー。

 

 

 

 

あわせて読みたい
『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』 レビュー(感想) 『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』 ポスター画像出典:『映画.com』   全身の筋力が徐々に衰えていく進行性筋ジストロフィーという難病を抱え、北海道札幌...

 

全身の筋力が徐々に衰えていく進行性筋ジストロフィーという難病を抱え、北海道札幌市に在住していた男性の鹿野靖明(しかの やすあき、1959年 – 2002年)を取材したノンフィクション作品。

 

 

 

 

ストロベリーナイト

 

竹内結子が主演の誉田哲也の警察小説シリーズ「姫川玲子シリーズ」を原作とするフジテレビの刑事ドラマ『ストロベリーナイト』の劇場版作品。

 

 

 

 

運営者
運営者のIQから一言。

タルトタタンにまつわる教訓話があります。フランスの有名なアップルタルトは、まさに失敗の産物でした。 ある日、ビストロを開業している二人のタタン姉妹は、お店のオーブン時間前に、必要なアップルタルトのパイ生地が間に合わず焦っていました。そこで早くしようと、パイ生地をリンゴの上に置いて、 15分焼き、それを取り出して上下逆さまにおいてみたら、アップルタルトが出来上がっていたのです。これがタルトタタンの誕生秘話です。これらの話から分かるのは、『失敗してもまだ諦めるな』ということ。その失敗が次の何かしらの成功に繋がっているのです。

 

4.『The last』

タイトルに『ラスト』がつく映画をピックアップ。

今回配合するレシピはこちらです!

 

  1. 『ラストエンペラー』
  2. 『ラストサムライ』
  3. 『ラスト・ソルジャー』
  4. 『ラスト・ナイツ』
  5. 『ラスト・ミッション』
  6. 『ラストゲーム』
  7. 『ラストベガス』
  8. 『ラスト・ターゲット』
  9. 『ラスト・フェイス』
  10. 『ラストスタンド』
  11. 『ラスト・アクション・ヒーロー』

 

 

あわせて読みたい
『ラストエンペラー』 レビュー(感想)   1905年~1987年までの中国を描いた作品。中国の皇帝、溥儀(ふぎ)は、中国の最後の皇帝となった。ラストエンペラーである。彼が亡くなったのは1967年だ。だから...

 

清朝最後の皇帝で後に満洲国皇帝となった愛新覚羅溥儀(ふぎ)の生涯を描いた歴史映画である。彼を語るには3時間ではもちろん短いが、映画としてそれだけの時間は十分長い。最後には哀愁を覚える。そういう映画である。

 

 

 

 

あわせて読みたい
『ラストサムライ』 レビュー(感想) 『ラスト サムライ』 ポスター画像出典:『公式サイト』   1876年、その時日本はペリー来航から20年の時が断っていた。ちょうどその頃アメリカでは南北戦争が終わ...

 

幕末の近代化、明治維新のその最中にあっても、長きに培わられた武士道精神がすぐに血脈から消えてなくなることはない。同じく、アメリカの南北戦争でインディアンを迫害して『神』を見失う者もまた、自分の生きる道を探していた。

 

 

 

 

ラスト・ソルジャー

 

紀元前227年の中国の戦国時代を舞台に、弱小国・梁の兵士と敵国・衛の将軍の奇想天外な逃走劇を描くアクション映画。

 

 

 

 

あわせて読みたい
『ラストナイツ』 レビュー(感想)     B級ギリギリ。だが、ギリギリでB級ではない。大したヒットはしなかったが、私は好きだった。日本人のツボを押さえたストーリーなのかもしれない。本当に...

 

『忠臣蔵』を封建的な帝国に舞台を置き換え、騎士たちが活躍する映画に仕上げた作品で、宇多田ヒカルの元夫である紀里谷和明のハリウッド初進出作品である。

 

 

 

 

あわせて読みたい
『ラストミッション』 レビュー(感想) 『ラストミッション』 ポスター画像出典:『ヤフー映画』   この類のタイトルの映画は内容が廃れている印象があるが、なかなかどうしてそこはケビン・コスナーの熟...

 

脳腫瘍で医師から余命3ヶ月と告げられた元CIAのベテラン捜査官。最期は家族と過ごしたいと久しぶりに戻ろうとするが、事情を知らない彼女たちは彼を『ただの家族不幸者』としか認識していない。彼は最後に人生を取り戻すことが出来るか。そして、彼に近づく怪しい影の正体とは。

 

 

 

 

ラストゲーム

 

子供は有望なバスケットボール選手。だが父親は刑務所である。順風満帆な未来を約束されている黒人選手達がどれ程の困難に直面するのかが描かれている。

 

 

 

 

あわせて読みたい
『ラストベガス』 レビュー(感想) 『ラストベガス』 ポスター画像出典:『ヤフー映画』   大物が共演しているというだけで見応えがある。彼らが積み上げてきた太い『年輪』が見ている側の想像力を豊...

 

ラスベガスで派手なバチェラー・パーティーを行うためにやってきた老人4人組。だが、その中には問題を抱えた者同士もいる。過去、葬式に出たか出ないかとか、そういう理由で確執を抱えてしまっていたのだ。

 

 

 

 

あわせて読みたい
『ラスト・ターゲット』 レビュー(感想) 『ラスト・ターゲット』 ポスター画像出典:『ヤフー映画』     ジョージクルーニーがローマという場所で、意味ありげに一人、歩いている。『これだけで絵に...

 

孤高の暗殺者である男が綺麗に引退できるかどうかがポイントとなる。ジョージクルーニーとイタリアの街が絵になる映画である。

 

 

 

 

あわせて読みたい
『ラスト・フェイス』 レビュー(感想) 『ラスト・フェイス』 ポスター画像出典:『Amazon』     ショーン・ペンが監督で、シャーリーズセロンやジャンレノ等の名優が揃うから期待してしまうが、あ...

 

内戦などで荒れるアフリカを舞台に、物語が展開されていく。監督は俳優のショーン・ペン。

 

 

 

 

あわせて読みたい
『ラストスタンド』 レビュー(感想) 『ラストスタンド』 ポスター画像出典:『ヤフー映画』     シュワちゃんもスタローンも、かつてムキムキ俳優で売った俳優たちの後年の姿を見るのは、やはり...

 

『ターミネーター3』以来十年ぶりとなるアーノルド・シュワルツェネッガーの主演作品。かつてロサンゼルス市警察の敏腕刑事だったが高齢によって一線を退いき、アメリカ合衆国とメキシコの国境付近の町で保安官として静かな生活を送っていたが、ある日彼の元にFBIから緊急の電話が入る。

 

 

 

 

ラスト・アクション・ヒーロー

 

映画好きの少年が映画の世界へ飛び込んでしまう不思議なものがり。しかしその映画は狂気的なアウトローが暗躍するシリアスな世界で、決して気楽に構えてはいられない。さて、一体どうする。

 

 

 

 

運営者
運営者のIQから一言。

これは皆さんもよく目にして気になっていたのではないでしょうか。ラストがつく映画がたくさんある印象ですよね。それは恐らくですが、『普通、ラストとつくともうそれ以上に展開はない』という、シャッターを閉められた感じがするのに、色々なところで『ラスト、ラスト』と聞くことで、(またラストかい)という風に、ラストの価値が廃れてしまっている印象を得るということがあるかもしれません。以前、俳優が人気絶頂期に引退して『引き際が格好いい!』と称賛されていたのですが、数年後に復帰してしまい、あまりぱっとせず、『あのまま引退しておけば格好良かった』ということがありましたが、そんな感じに少し近いものがあるのかもしれません。それぞれは違う映画なのですが。

 

 

5.『LOVE』

『愛』のヒューマンドラマをピックアップ。

今回配合するレシピはこちらです!

 

  1. 『愛と哀しみの果て』
  2. 『愛は霧のかなたに』
  3. 『愛と青春の旅立ち』
  4. 『愛は静けさの中に』

 

 

あわせて読みたい
『愛と哀しみの果て』 レビュー(感想) 『愛と哀しみの果て』 ポスター画像出典:『映画.com』   2009年まで、デンマークの50クローネ紙幣に肖像が使われていた女性、カレン・ブリクセン。ペンネームは『...

 

デンマークの紙幣にもなったアイザック・ディネーセンの自伝を脚色して映画化。彼女がアフリカで経験した『自由を求める男性』との生活を軸に展開される。

 

 

 

 

あわせて読みたい
『愛は霧の彼方に』 レビュー(感想) 『愛は霧の彼方に』 ポスター画像出典:『Amazon』   [adrotate banner="17"]     ルワンダの森林で18年間にわたりマウンテンゴリラの生態系の調査を行...

 

ルワンダの森林で18年間にわたりマウンテンゴリラの生態系の調査を行ったアメリカの動物学者、動物行動学者、生物学者ダイアン・フォッシーの生涯を描いた作品。彼女の最期に注目。

 

 

 

 

あわせて読みたい
『愛と青春の旅だち』 レビュー(感想) ポスター画像出典:『映画.com』   私はしばらく探していた『粋な教官』を、この映画でようやく見つけることができた。まだ映画を真剣に観ていない頃、しかしその...

 

複雑な家庭環境で育った主人公の男は『愛』を見失っていることで、恋愛を前に進めることができない。彼は、運命的に出逢ったこの女性を通して人生を前に進めることができるか。有名な主題歌『愛と青春の旅だち』がアカデミー歌曲賞を受賞している。

 

 

 

 

あわせて読みたい
『愛は静けさの中に』 レビュー(感想) ポスター画像出典:『映画.com』   とにかく主演のマーリー・マトリンが美しい。当時21歳だった彼女は史上最年少でアカデミー主演女優賞を受賞。彼女は実際に耳が...

 

聴覚障害を持つ少女と、生徒である彼女に真正面から向き合おうとした教師の物語。当時21歳だった彼女は史上最年少でアカデミー主演女優賞を受賞した。また彼女は本作で演じた役柄と同様にろう者でもある。

 

 

 

 

運営者
運営者のIQから一言。

日本では令和の少し前あたりから『愛してる』とか、『愛』という言葉を歌詞に使わなくなってきたという現象が起きています。『好き』とかそういう感じにしたりしているようですが、まあそれは『愛しい人』とかそういう言葉をかなり前から使わないように、単なる時代の流行的な影響ですね。もっと前の時代に遡れば、言葉遣いでお互い何を言っているのか分からない状態になりますからね。映画のタイトルにも『愛』は『ラスト』よりも少ないようですが、この言葉が指し示すものはこの世界で最も重要なもの。言葉はコロコロ変わるでしょうが、『それ』がこの世から消え去ることはありません。

 

 

MOVIE RECIPEトップページはこちら。

あわせて読みたい
『MOVIE RECIPE』-映画がより楽しくなる魔法のレシピ- 『MOVIE RECIPE(ムービーレシピ)』とは 映画の奥行きが深くなる魔法のレシピ。それはつまり、『映画の価値』が何倍にも膨れ上がるレシピ(組み合わせ)ということでも...
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次