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『The Legend』(MOVIE RECIPE)

『The Legend』
映画には伝説の人物や、キャラクター、あるいは神話的な話をテーマにした話がたくさんあります。そうした世界観を楽しめるのも映画ならではのことですからね。おそらく、映像化する前と後では、人間の『伝説に対する反応』は大きく違うでしょう。
MEMO
運営者の映画経験と共にレシピ内の情報が変更されます。主に『追加』ですが、一度ご購入された方はそのまま追加された情報も含めて、このページの情報を永久にご覧になれます。

 

目次

MOVIE RECIPE

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このレシピの詳細

  • レシピ数:19
  • 紹介映画:100

 

当記事は半分まで無料で閲覧可能です。また、下記『MOVIE RECIPE1:冒険者たち』が全て無料で閲覧できるようになっていますので、参考までに。

 

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1.『神VS神』

『神A』と『神B』が対決・衝突するような映画をピックアップ。

今回配合するレシピはこちらです!

 

  1. 『エル・シド』
  2. 『エクソダス:神と王』
  3. 『キングダム・オブ・ヘブン』
  4. 『ヴァイキング・サーガ』
  5. 『日本のいちばん長い日』
  6. 『ザ・メッセージ』

 

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運営者
運営者のIQから一言。

この手の話は難しいので、掘り下げて熟考したい方のみ、下記の記事をご覧ください。

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2.『伝説の仮面』

『伝説の仮面』としてまとめられる映画をピックアップ。

今回配合するレシピはこちらです!

 

  1. 『Vフォー・ヴェンデッタ』
  2. 『ダークナイト』
  3. 『マスク・オブ・ゾロ』

 

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Fawkes arrest2.jpg[逮捕されるフォークス 出典:Wikipedia]

 

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運営者
運営者のIQから一言。

伝説の仮面というくくりでは、意外なことにそこまで数は多くなりませんでした。やはり、顔を隠してしまうと親しみがなくなってしまって、共感を覚えにくくなり、人の支持を得られづらいという事実が関係しているでしょうか。ある時、日本一有名とも言えるyoutuberのヒカキンさんが、某ゲーム配信者に対して『どうやったら100万人登録者がいくか』と聞かれ、『顔出しはしていますか』と答えました。やはり、youtuberの圧倒的な強みとして『親しみやすさ』が関係しているようで、顔を出すかどうかは大きな違いだとか。

 

ですから、ここに挙げられている3名は全員が『義賊』的な立場にあり、『顔は知らない。どこの誰かは知らないが、国のため人のために尽くす。粋だねえ。』という、『名乗らない美学』によって注目を浴びたり、人気を得ている人になります。そうやって大義を守るくらいの忠誠心がないと人気が成り立たないということなのでしょうか。

 

3.『古代SF』

サイエンス・フィクションは、科学的な空想にもとづいたフィクションの総称である。では、この世にいつどうやってSFが生まれたのか。その古い歴史を覗いてみる。

今回配合するレシピはこちらです!

 

  1. 『ベオウルフ/呪われし勇者』
  2. ロード・オブ・ザ・リング』
  3. 月世界旅行』
  4. 透明人間』
  5. 宇宙戦争』

 

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『指輪物語』は、とある神話の専門書によると『世界初のSF』として紹介されている。だが前述したように作者のJ・R・R・トールキンは、『ベーオウルフ』に影響を受けている。

 

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そのイギリスの作家ハーバート・ジョージ・ウェルズ(H・G・ウェルズ)が1898年に発表したSF小説。

 

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運営者
運営者のIQから一言。

私はあくまでも自然に入ってきた情報をまとめているだけなので、もっと詳しく掘っていけば新たな事実が見つかるかもしれません。ただ、神話や哲学、宗教に関する専門書にそうして書いてあったので、(へえ、ロードオブザリングは最初なんだ)と思っていたのですが、『ベオウルフ』に出会って、これが源流であるということを知っていったことを考えると、一つ一つの情報は決して間違っていないのですが、『その源流、更にその源流がある』というような展開もありそうですね。

 

4.『伝説の白』

『伝説の白』としてまとめられる映画がる。

今回配合するレシピはこちらです!

 

  1. 『ジョーカー』
  2. 『エリザベス』
  3. 『チャーリー』

 

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ご存じ、白塗りのピエロのヴィランこと、『ジョーカー』誕生秘話。『ダークナイト』等の有名映画もあるが、特化しているということでこれを挙げる。

 

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ラストで『こうして皆が知る、伝説の白塗りのエリザベス女王は誕生した』というシーンがある。

 

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映画界の伝説チャーリー・チャップリンも、白塗りの化粧をしてスクリーンを笑わせていた。

 

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運営者
運営者のIQから一言。

ただ、『エリザベス』の最後の、『こうして白塗りの伝説の女王、エリザベスは誕生したのだ』という締めくくりは、専門家から笑われる結果になります。あの白塗りは『やむを得ず』そうしていたのであり、当時のおしろいには鉛が含まれていて肌は荒れ、髪の毛も剥げてしまった人もいる、という裏事情があります。よって、厚化粧をしてごまかすしかなく、すると悪循環になる。そのため、決してあの白塗りのエリザベスは、『威厳ある伝説的な状態』ではなく、『滑稽な姿』ということになってしまうのです。

 

5.『伝説の俳優』

伝説の俳優を描いた映画がある。

今回配合するレシピはこちらです!

 

  1. 『チャーリー』
  2. 『マリリン7日間の恋』
  3. 『ディーン、君がいた瞬間』
  4. 『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』

 

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前述したように、チャーリー・チャップリンの伝記映画。

 

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マリリンモンローはドキュメンタリー映画もあるが、そうじゃない映画となるとこれになる。

 

 

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ジェームズディーンの伝記映画。弱冠24歳にして亡くなった彼だが、今見ても恐ろしいほどの演技力を発揮している。それは、彼のいくつかの映画をすべて観れば見えてくる事実だ。そのいずれもで、表情や躍動感等が違う。

 

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ハリウッド・スターからモナコ公妃となったグレース・ケリーが、存亡の危機に立たされた公国を救うために見せた「一世一代の大芝居」を描いている。

 

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運営者
運営者のIQから一言。

その他にも、オードリーヘップバーンのドキュメンタリー映画などもありますが、ちゃんとした映画ということになるとこれが挙げられます。また、Netflix限定で『ブロンド』 というマリリンモンローを描いた映画があり、アナデアルマスが主演で、制作にブラッドピットがいたりして話題になったのですが、ゴールデンラズベリー賞を受賞してしまっていて、批判の対象となっています。アナデアルマスが彼女を演じるというところははまり役だとは思うのですが、まだ観ていないので私もいずれ見てみます。

 

6.『伝説を継ぐ』

『伝説を継ぐ』というテーマでまとめられる映画がある。

今回配合するレシピはこちらです!

 

  1. 『レジェンド・オブ・ゾロ』
  2. ダークナイト・ライジング
  3. キャプテン・アメリカ
  4. ルパン三世

 

レジェンド・オブ・ゾロ

 

 

前述した『マスク・オブ・ゾロ』の続編で、ゾロが次の世代に受け継がれる。ただ、実際に受け継がれるのは『マスク・オブ・ゾロ』となるかもしれない。

 

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伝説のバットマンを受け継ぐある男が最後に描かれるが、感動的なシーンなので詳細は書けない。

 

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キャプテン・アメリカ

 

 

シリーズの中で、『キャプテンアメリカ』を誰かに受け継ぐ流れがある。

 

 

ルパン三世

 

 

伝説の泥棒ルパン三世は、名前の通り、一世、二世といて、それを受け継いでいる。

 

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運営者
運営者のIQから一言。

DMM TVにて、2022年12月16日より独占配信で『LUPIN ZERO』というアニメも展開されています。中学1年生・13歳のルパン三世が冒険を繰り広げる物語で、ルパン一世や、ルパン二世、つまり彼の父親と祖父が出演しているようです。私はまだ『アマゾンプライム、Unext』にしか登録していないので、いずれこうしたそのほかの動画配信サービスも登録して覗いてみて報告します。

 

7.『西部の伝説』

アメリカはニューヨーク等がある東部と、ロサンゼルス等がある西部に分かれる。歴史は特に東部の方から始まって、後に西部を開拓していった。そのため、西部となると『荒野』というイメージがあり、そこには法整備もインフラ整備も弱いから、秩序が乱れがちだった。強盗などが多発し、しかし同時に妙なカリスマ性を発揮する者も大勢いた。

今回配合するレシピはこちらです!

 

  1. 『ワイアット・アープ』
  2. 『ヤングガン』
  3. 『ジェシー・ジェームズの暗殺』
  4. 『明日に向って撃て!』
  5. 『ニュートン・ナイト 自由の旗をかかげた男』

 

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運営者
運営者のIQから一言。

ニュートン・ナイトだけ西部ではなく南部ですが、この6人はほぼ同じ時代を生きています。イメージ的には荒野、つまりアメリカ自体も南北戦争で『アメリカ連合国』という国ができ、分断化されるリスクがあった時代で、差別問題も然り、秩序が弱く、混沌としていた時代となります。こういう時代に、『こうして生きるべきだ』と強い炎を燃やした人物が伝説になり、カリスマ性を発揮したんですね。

 

中には明らかな悪党もいますが、『俺たちに明日はない』のボニーとクライドもカリスマですからね。日本で言うと、人に迷惑をかけるヤクザは嫌われますが、任侠の男として、人様に迷惑をかけてはいけないという姿勢を貫いた『武士』の流れを引き継いでいる男などが、似ているでしょうか。武士も、元々は『警察に頼らない自警団』的な形でこの世に誕生しましたからね。

 

8.『伝説の人物』

この世界で生きる『伝説の人物』を描いた映画がある。

今回配合するレシピはこちらです!

 

  1. 『ヘラクレス』
  2. 『トロイ』
  3. 『300』
  4. 『ロビン・フッド』
  5. 『ロスト・シティZ 失われた黄金都市』

 

ヘラクレス

 

 

ギリシャ神話の英雄ヘラクレスを描いた作品。いくつかの映画があり、どれも違う顔を見せている。

 

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伝説の弓使いロビン・フッドを描く。躍動感があるのはラッセルクロウの方だが、ケビンコスナーの方もまた味があって面白い。

 

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運営者
運営者のIQから一言。

『ロスト・シティZ 失われた黄金都市』の件ですが、それはインディジョーンズです。彼のモデルはたくさんいるとされていますが、そのうちの一人がパーシーフォーセットでした。そう考えただけでワクワクしますね。彼がいなければこの映画界の名作は存在しなかったわけですから。

 

 

 

 

9.『伝説から飛び出した殺人鬼』

伝説はいくつもあるが、『伝説から飛び出した殺人鬼』というくくりでまとめられる映画がある。

今回配合するレシピはこちらです!

 

  1. 『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』
  2. 『スリーピー・ホロウ』
  3. 『ラスト・アクション・ヒーロー』
  4. 『フロム・ヘル』
  5. 『名探偵コナン ベイカー街の亡霊』

 

 

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スウィーニー・トッド(Sweeney Todd)は、19世紀中頃の様々なイギリスの怪奇小説に登場する架空の連続殺人者であり、ロンドンのフリート街に理髪店を構える悪役の理髪師である。

 

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ラスト・アクション・ヒーロー

 

 

アーノルド・シュワルツェネッガー主演のアクション映画『ジャック・スレイター』シリーズに登場するベネディクトという世界一の殺し屋がいる。シュワちゃんのこの映画の中にシュワちゃんがいて、その映画の中に登場する殺人鬼と出会ってしまう少年の物語となる。

 

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コナンのこの映画でも「切り裂きジャック」が登場する。

 

 

運営者
運営者のIQから一言。

「切り裂きジャック」ほど有名になると、探せばもっとたくさんの作品に登場しているでしょうね。日本にも『トイレの花子さん』や『お岩さん』のような怖い話がたくさんありますから、慣れてしまった我々ではなく、海外の人から見ればこれらの怪談話を映画化したものも、同じジャンルとしてくくるのかもしれません。ちなみに、『エルム街の悪夢』と『キリングフィールド』という実話映画にはある共通点があります。違うレシピにまとめているので、ぜひチェックしてみてください。

 

 

10.『ドラキュラ』

ドラキュラや吸血鬼に関する映画をピックアップ。

今回配合するレシピはこちらです!

 

  1. 『ドラキュラZERO』
  2. 『ブラック・ウォリアーズ オスマン帝国騎兵隊』
  3. 『ダーク・シャドウ』
  4. 『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』
  5. 『ビザンチウム』

 

 

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ダーク・シャドウ

 

 

ヴァンパイアにされて生き埋めにされた男を、ジョニー・デップが怪演する。ティムバートン監督作品。

 

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この映画では、ビザンチウムというあるホテルで行われる風俗行為が描かれる。少し様子が他と違うのは、彼女らがヴァンパイアということである。

 

 

運営者
運営者のIQから一言。

その他、古い映画でこれまたティムバートンとジョニー・デップが共演・共作する『エド・ウッド』にも登場するベラ・ルゴシの『魔人ドラキュラ』(1931年)等も有名ですが、ちょっと私とは年齢が反れすぎていて、ホラー自体があまり好きではないのでまだ見れていません。ですから、『トワイライト』もまだ見れていないので紹介できません。

 

 

11.『狼男』

狼男に関する映画をピックアップ。

今回配合するレシピはこちらです!

 

  1. 『ウルヴァリン』
  2. 『ウルフ』
  3. 『ウルフマン』

 

 

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運営者
運営者のIQから一言。

やはり、『ウルヴァリン』の一人勝ち的な様子を見ると、ただの狼男だけではパンチ力がなく、それにプラスして何かの要素を加えないといけないのかもしれません。『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』というトムクルーズの映画があるのですが、1932年に公開された映画『ミイラ再生』のリブートで、ダーク・ユニバースの1作目ととして製作されましたが、本作の失敗により続編の計画は白紙となってしまいました。

 

ミイラ、ジキルとハイド、狼男、ドラキュラ、フランケンシュタインとかそれだけの理由では、ヒットさせることが難しい時代に突入しているかもしれませんね。

 

 

12.『フランケンシュタイン』

フランケンシュタインに関する映画をピックアップ。

今回配合するレシピはこちらです!

 

  1. 『メアリーの総て』

 

 

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運営者
運営者のIQから一言。

フランケンシュタインを題材とした映画の一覧と検索すると30作品ほど出てきますが、これも一度も見たことがないんですよね。『怪物くん』に挙げたすべての怪物が出てきますけどね。また、この作品は1818年にメアリーによって誕生したことを考えると、まだまだ歴史も浅い。もしかすると近いうちに、『ドラキュラ、狼男、フランケンシュタイン』という伝説の3怪物を完全にリブート(再起動)させた作品が登場するかもしれません。

 

 

13.『怪物』

怪物や怪獣は、日本独特の言葉。これを『怪物』にすることによって、ゴジラ以外の有名な怪獣もまとめられる。

今回配合するレシピはこちらです!

 

  1. 『MEG ザ・モンスター』
  2. 『ゴジラ』
  3. 『トロール・ハンター』
  4. 『キングコング~髑髏島の巨神~』
  5. 『ランペイジ 巨獣大乱闘』

 

 

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トロール・ハンター

 

 

2010年のノルウェーの擬似ドキュメンタリー(モキュメンタリー)映画。トロールは北欧の国、特にノルウェーの伝承に登場する妖精の一種である。劇中では巨大な体躯を持つ怪物として登場する。

 

 

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1986年にアメリカでリリースされたミッドウェイゲームズのアーケードゲーム「RAMPAGE」をベースにした映画。

 

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運営者
運営者のIQから一言。

あの映画のようなメガロドンが実在していたと思うと背筋が凍りますが、やはりこれで言うと『ゴジラVSコング』というのは映画界のビッグイベントですよね。ですから、キングギドラと戦った『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』では、モスラやラドンなどの様々な怪獣が登場しますが、キングコングだけは登場しませんでした。そして映画の最後で続編を匂わすシーンがあり、興奮したのを覚えています。『それは別枠でやるぞ』と。

 

 

14.『悪魔』

悪魔を描いた映画をピックアップ。

今回配合するレシピはこちらです!

 

  1. 『ナインスゲート』
  2. 『デビル (1997年の映画)』
  3. 『デビル (2010年の映画)』
  4. 『リグレッション』
  5. 『ゴーストライダー』
  6. 『ザ・ライト -エクソシストの真実-』
  7. 『悪魔を憐れむ歌』
  8. 『彼女が目覚めるその日まで』

 

 

ナインスゲート

 

 

『ナインスゲート』という悪魔が自ら書いた本を基にした本がある。その挿し絵である9枚の版画を読み解くと、悪魔を呼び出せるという。だが、やはりそれだけ怪しい本というだけあり、『ナインスゲート』の信奉者による秘密結社が存在しているという。

 

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デビル(1997)

 

 

エレベーターに閉じ込められた男女を待ち受ける惨劇を描いており、アガサ・クリスティの『そして誰もいなくなった』が元になっている。

 

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運営者
運営者のIQから一言。

ここに『エクソシスト』がないのも、私がどれだけホラー映画を観ないかということが出ていますね。中学時代にかなり狂った映画を観て悪友とバカ騒ぎしていた時代があるのですが、当時は映画を見下していて、単なる娯楽の一つに過ぎないと考えていました。そういう時期には決まってホラー映画を異性とのデートで見る道具として使ったりとか、そういう浅薄なことしか考えません。その贖罪ではありませんが、映画に対して真剣になるほど当時見たような映画を観ないようになったことが一つの原因です。

 

 

15.『天使』

天使をテーマにした映画をピックアップ。

今回配合するレシピはこちらです!

 

  1. 『俺たちは天使じゃない』
  2. 『天使のくれた時間』
  3. 『マイケル』
  4. 『天使にラブ・ソングを…』
  5. 『愛と精霊の家』
  6. 『オールウェイズ』

 

 

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運営者のIQから一言。

天使も悪魔も実在する人物ではないので、それを誰かが演じると違和感はあります。『マイケル』なんかはゴリ押しですからね。無理矢理に羽を生やしたりして。ただあの映画はラストが感動的です。そのうち、このあたりを描写するときに全く違う表現をするようになるかもしれません。『人間が天使を演じる』という常識を完全に打ち破り、もっとまったく想像の範囲外にあるような方法で表現するわけです。どうするかは分かりませんが、そろそろそうして次の時代に突入する時期ですね。

 

 

16.『ゴースト』

ゴーストをテーマにした映画をピックアップ。

今回配合するレシピはこちらです!

 

  1. 『ゴースト/ニューヨークの幻』
  2. 『愛が微笑む時』
  3. 『オールウェイズ』
  4. 『ゴースト・オブ・ガールフレンズ・パスト』
  5. 『A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー』
  6. 『ゴーストライダー』
  7. 『ダーク・シャドウ』
  8. 『ゴーストバスターズ』

 

 

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イギリスの文豪チャールズ・ディケンズの中編小説『クリスマス・キャロル』を翻案した作品である。プレイボーイが様々な女性のゴーストと出会って、人生を再考する物語。

 

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ダーク・シャドウ

 

 

前述したように、ヴァンパイアにされて生き埋めにされた男を、ジョニー・デップが怪演する。この映画でも結構怖いゴーストがスーッと登場するシーンがある。

 

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運営者
運営者のIQから一言。

また、『ゴースト・オブ・ミシシッピー』という実話映画がありますが、タイトルの意味は主人公の娘クレアの部屋に出るという幽霊と、アメリカ合衆国南部に根強く残る“人種偏見”を亡霊に喩えたものとなっています。『ミシシッピー・バーニング』でも同じテーマが描かれますが、黒人を過激に差別する白人至上主義団体のKKKは、まるでゴーストの被り物でもしているかのように、白い紙袋のようなものを被って攻撃してきますから、普段実態を隠していることもあり、彼ら自身がゴーストのようなものなのかもしれません。

 

 

17.『聖書が背景にある』

聖書が背景にある映画がある。

今回配合するレシピはこちらです!

 

  1. 『ザ・ウォーカー』
  2. 『バベル』
  3. 『マザー!』
  4. 『死の谷間』
  5. 『ノウイング』
  6. 『青い珊瑚礁』
  7. 『13日の金曜日』
  8. 『ファウンテン 永遠につづく愛』
  9. 『約束の地』
  10. 『エデンの東』
  11. 『スナッチ』
  12. 『ディパーテッド』
  13. 『ガタカ』

 

 

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イエスの母親が処女ではなく『乙女』の間違いであるという翻訳ミスについて、この映画の冒頭で触れるシーンがある。詳細は感想文に書いた。

 

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運営者
運営者のIQから一言。

聖書関連ですから、『パッション』や『エクソダス』等のモロにそれを描写したものは省いています。アメリカ人はキリスト教徒が9割ですから、その要素が作品に含まれていない方が不自然ですからね。ちなみに手塚治虫が、『手塚治虫の旧約聖書物語』というものを手掛けています。話があったとき、彼はクリスチャンでもない自分が聖書をアニメ化して問題ないのかと躊躇したのですが、イタリアの国営放送協会RAI側が『手塚のアニメ技術を信頼しているので個人の思想による自由な解釈で構わない』としたことで、許諾したといいます。

 

 

18.『ギリシャの神々の血筋』

『ギリシャの神々の血筋』の関連映画をまとめる。

今回配合するレシピはこちらです!

 

  1. 『インモータルズ -神々の戦い-』
  2. 『ヘラクレス(2014)』
  3. 『ザ・ヘラクレス』
  4. 『SF超人ヘラクレス』
  5. 『トロイ』
  6. 『アレキサンダー』
  7. 『クレオパトラ』

 

 

インモータルズ -神々の戦い-

 

 

ギリシア神話のテセウス、ミノタウロス、ティタノマキアを題材にしている。壮大なアクションシーンが面白い。

 

 

ヘラクレス(2014)

 

全能の神ゼウスと人間との間に生まれた英雄ヘラクレス。強靭な肉体と無類の怪力を誇るヘラクレスは、各地に潜んでいた恐るべき魔物を倒したとされ、それらの伝説は「12の難業」と呼ばれ広く知られていた。しかし、それらの伝説は甥のイオラオスによって広められたもので、実際のヘラクレスは強い肉体と怪力こそは持っているものの、神の子などではない普通の人間であった。

 

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この場合は上記作品と違って、神話的なヘラクレスが描かれる。

 

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運営者
運営者のIQから一言。

ギリシャ神話の血筋も何も、実在しない可能性が極めて高いわけですからすべて無意味な話です。しかし、『クンドゥン』や『リトル・ブッダ』等を考えると、ブッダの化身とかそういう輪廻的な話を真剣に信じている人もいますし、特に当時の時代になるとそういうことについては本気ですからね。日本では天皇がそれに近い立ち位置にいますが、日本人がそれを語ることはタブー視されている、あまり善くはない風潮があります。

 

ちなみに天皇の一番最初の祖先は『イザナギ(男)』と『イザナミ女)』です。イザナギの目から『天照大神』、鼻から『スサノオ』が生まれ、日本の神となります。アマテラスが高天原を、スサノオが海を治めるようになります。この天照大御神の孫にあたる『ホノニニギ』が、『三種の神器』を手に地上へ降り、コノハナ(木花)とイワ(岩)に会います。そしてホノニニギは、イワ(岩)ではなく、コノハナ(木花)を嫁にしました。

 

つまり『寿命が永遠の岩』ではなく『寿命の短い花』を選んだせいで、ホノニニギの子孫は神の身分でありながら、人と同じように死んでしまうようになったわけですね。それが、天皇が神の血筋を引くのに死んでしまう理由とされています。

 

 

19.『聖杯伝説』

『聖杯伝説』に関する映画がある。

今回配合するレシピはこちらです!

 

  1. 『インディジョーンズ/最後の聖戦』
  2. 『フィッシャー・キング』
  3. 『ダヴィンチ・コード』

 

 

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ナチス・ドイツ軍との争奪戦を繰り広げながら聖杯を探すアクション・アドベンチャー作品であると共に、少年時代のインディアナも登場しそのルーツが明かされる。「インディ・ジョーンズ」シリーズの第3作目である。

 

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一見するとそうは見えないが、水面下に聖杯と漁夫王(フィッシャー・キング)が関係している映画。

 

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ダヴィンチ・コード

 

 

聖杯の探求を生涯をささげている人物が登場したり、聖杯がキーワードとなる。

 

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運営者
運営者のIQから一言。

聖杯といっても色々あり、キリスト教の聖遺物のひとつで、最後の晩餐に使われたとされる杯のことでもあれば、中世西ヨーロッパの聖杯伝説に登場する杯のことだったりもします。ただこの聖杯伝説は、内容からキリスト教的背景をもつとされますが、キリスト教の教義の一部とされたことは一度もなく、したがってギリシャ・東ヨーロッパなど正教会が優勢な地域では聖杯伝説は存在しないという傾向があります。

 

 

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