MOVIE RECIPE
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当記事は半分まで無料で閲覧可能です。また、下記『MOVIE RECIPE1:冒険者たち』が全て無料で閲覧できるようになっていますので、参考までに。

1.『逃げきれ!』
今回のレシピはほとんどが似た内容だから、微妙なタイトルの違いでニュアンスを変えることで作品を分けることができる。
今回配合するレシピはこちらです!
- 『デンジャラス・ラン』
- 『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』
- 『ザ・インターネット』
- 『サバイバー』

ある男が逃げている。CIAの見習いは、言われるままに彼を追う。一体彼は何者なのか。

パイロットや医師、弁護士に偽装し(弁護士の資格は本当に取得した)、1960年代に世界各地で小切手偽造事件を起こし「天才詐欺師」と言われたフランク・W・アバグネイル・Jrと、彼を追うFBI捜査官の姿を描く。題名意味は「できるもんなら捕まえてみろ」の意味で、鬼ごっこの時の掛け声である。日本語の「鬼さんこちら」に当たる。

インターネット黎明期の頃、とあるギミック(仕掛け)に触ってしまって冤罪を着せられた女性の物語。

ロンドンのアメリカ大使館駐在の外交官である主人公。ある日、伝説のテロリストによる爆弾テロのターゲットになってしまう。どうにか生き延び難を逃れたものの、爆弾テロ犯の濡れ衣を着せられてしまい、犯人のみならず、アメリカ・イギリス双方の当局からも追われる羽目になる。

『逃げる』というのは聞こえが悪いので、『戦略的撤退』と言い換えてその場を去る場面などもあります。例えば落とし穴があって、そこに落とすのが目的だった場合、相手に追いかけさせたい。それならば、あえて逃げて相手の本能を煽り、追いかけさせるのは戦略的と言えます。猪突猛進のタイプは、場面によってはもちろん力強い効果を発揮しますが、人生はこのような『風林火山』を理解する方が圧倒的に有利に生きられます。
2.『国境を越えろ!』
国境を越えることが戦略的撤退や移動になることがある。
今回配合するレシピはこちらです!
- 『アルゴ』
- 『エスコバル楽園の掟』
- 『ラストキング・オブ・スコットランド』
- 『ザ・ハント ナチスに狙われた男』
- 『大いなる幻影』
- 『エネミーライン』
- 『コロニア』
- 『テルマ&ルイーズ』
- 『ダンケルク』
- 『俺たちは天使じゃない』
- 『スノーデン』

イラン革命により情勢が乱れたイランにおいて、52人のアメリカ人外交官が人質に取られた。CIA秘密工作本部作戦支援部のトニー・メンデスは6人をイランから救出するため、『アルゴ』という架空のSF映画をでっち上げて、6人をそのロケハンのスタッフに身分偽変させ秘密裏にテヘランから脱出させるという作戦をたてる。

パブロ・エスコバルと言えば麻薬王として名をはせ、『ブロウ』『バリーシール』など様々な映画の根幹にいる重要人物である。彼の内側に入り、色々と知ってしまったことで身の危険を感じた青年が、何とかしてこの国から出て逃げることを計画する。

1970年代にウガンダで独裁政治を敷いたイディ・アミンが、政権を奪取してから独裁者へとなるまでを、架空の人物である主治医となった若きスコットランド人の目を通して描いた作品。上記作品同様、圧倒的な権力を持った暴力的な猛者だから、彼から逃げることになるなら、国を出なければならない。

1943年。ノルウェー兵はイギリス軍の訓練を受け、ドイツ軍の航空管制塔の破壊作戦「マーティン・レッド作戦」という極秘任務を遂行する。ナチス占領下のノルウェーから、中立国のスウェーデンへと国境を超えるためには、この最難関のルート以外に生存の道はない。この超最難関な極秘ミッションを無事に遂行することができるか。北欧ならではのエリアを活かした壮絶な史実が映画化された。

第一次世界大戦でのフランスとドイツの戦いを背景に、ドイツ軍捕虜となったフランス人の収容所生活と階級意識、彼らとドイツ人将校との国境を超える友情を描いて、鋭く人道主義的立場から戦争を批判した反戦映画である。この『国境を越える』という言葉の意味は、心理的な意味でもあるし、最後のシーンにも関係してくる。

1992年から起きた旧ユーゴスラビアの民族紛争がシンシナティ協定により、ボスニアの停戦合意が実現。戦闘の鎮静化に伴いNATO軍が撤退を始めるが、ひょんなことからセルビア人武装勢力により撃墜され、追いかけられる。彼らはNATOを敵視しているため、敵とみなされるわけだ。無事に国境を越えられれば、命は助かる。

チリ・クーデターの際の実話を基にした作品で、ピノチェト軍事独裁政権下でナチスの残党パウル・シェーファーと結びついた拷問施設「コロニア・ディグニダ」の実態を描いている。ここに囚われた恋人を助けるため、エマワトソン演じる女性が、命懸けの潜入をする。

ひょんなことから警察から追われる羽目になった二人の女性。メキシコに逃げればその追っ手もいなくなる。『GTA5』などのゲームでオマージュされるシーンがあるほど伝説的なシーンがある名作である。

第二次世界大戦初期の1940年5月26日から6月4日。イギリス、ベルギー、カナダ、フランスから成る連合軍将兵は、フランスのダンケルク海岸でドイツ軍に包囲され、ダイナモ作戦(船による撤退)による撤退を余儀なくされていた。天才クリストファーノーランが、いまだかつてない映像描写で、リアルな戦場の臨場感を創り上げる。

刑務所から脱走した二人の男が、カナダの国境を目指しあと一歩のところまでたどり着く。しかし、国境を越えるための手続きの際に、自分たちの身分を神父と偽ったため、折から2人の神父が派遣される予定だった教会に送られてしまう。

アメリカの機密情報、それも『大統領の盗聴事件』など国際問題になるだけの超極秘情報を告発したエドワード・スノーデンの伝記映画。彼は一部のアメリカ人から『重大な国賊であり犯罪者』のため、国外に逃亡することを計画する。

国境を越えただけで罪を逃れることができる、というのが一つの事実として存在しますが、これはわざと時効になるまで身を隠して罰則を逃れようとする『時効の援用』と同じで、悪い考え方です。法律は穴だらけ。ですから法の穴をかいくぐってあらゆる罪を人間は考えつきます。しかし、法律がなければもっと増えてしまいますからね。まずは、それを最低に抑えられる法律について、正当な評価をしたいところです。また、国境のドラマというのは必ずしも稚拙な虚無話だけではなく、『大いなる幻影』のような崇高なドラマも展開されます。
3.『冤罪だ!』
冤罪を着せられ、逃亡を余儀なくされる人物が描かれる映画をピックアップ。
今回配合するレシピはこちらです!
- 『サバイバー』
- 『逃亡者』
- 『ザ・インターネット』
- 『タイムリミット』
- 『デスレース』
- 『ショーシャンクの空に』
- 『スリーデイズ』
- 『デッドフォール』
- 『ザ・ハリケーン』
- 『ダンサー・イン・ザ・ダーク』

前述したように、ロンドンのアメリカ大使館駐在の外交官である主人公。ある日、伝説のテロリストによる爆弾テロのターゲットになってしまう。どうにか生き延び難を逃れたものの、爆弾テロ犯の濡れ衣を着せられてしまい、犯人のみならず、アメリカ・イギリス双方の当局からも追われる羽目になる。

冒頭でとある重大事件が起き、しかもその犯人に仕立て上げられてしまう。そもそもその事件の傷自体があまりにも深いのに、更に冤罪を着せられるのだからたまったものではない。だが彼は、とある護送車の事故に乗じて、逃亡と証明のチャンスを得る。

前述したように、インターネット黎明期の頃、とあるギミック(仕掛け)に触ってしまって冤罪を着せられた女性の物語。今ではすっかり浸透したインターネットだが、当時はこういう風に想像すると恐怖が煽られただろう。

不倫をしてしまっている警察の男。愛人の女性のために警察の押収金に手を出すことを計画するが、想像しない事態に発展。そして彼は、いつの間にか追われる身に追い込まれる。この男はどう考えても落ち度ばかりのダメ男だが、デンゼルワシントンの威厳ある演技力とスリリングなシナリオのおかげで、その設定を忘れるほどの満足感を得られる。

主人公の男は妻と幼い娘と暮らしていたが、働いていた製鉄所が閉鎖された夜に妻が何者かに殺害され、その罪を着せられた。そして、『デスレース』という狂気的な興行の強制参加者として、従事する運命を背負った。

妻とその愛人を射殺した罪に問われる。無実を訴えるも終身刑の判決が下り、劣悪なショーシャンク刑務所への服役が決まる。だが、内向的な性格ゆえに『もしかしたら彼は犯人か?』という疑問も浮かぶあたりが面白いところだ。

大学教授の主人公は愛する妻子とともに幸せな毎日を過ごしていたが、ある朝、警察が自宅に突入して妻が殺人容疑で逮捕されてしまう。絶望して獄中で自殺未遂を起こした妻を見て、男は決断する。「彼女の人生と家族の幸せを取り戻す」、それは命を懸けた決断だった。

ロサンゼルス市警察の二人の刑事。ともに市警No.1を競うライバル同士の麻薬取締担当刑事だが、押収品を横流しする悪徳刑事として、果てにはFBI捜査官殺しにまで仕立て上げられる。

黒人差別に基づく冤罪事件である「ルービン・カーター事件」を題材としている。なんと彼の場合は終身刑。冤罪で終身刑など、理不尽極まりない事実である。

ここにはあまり詳しく書かない方がいいだろう。

その他アウンサンスーチーやネルソンマンデラ等も、信じられないくらい長い間軟禁されたり、投獄されたりしています。このあたりは冤罪かどうかの確証がないのでまた別ジャンルとなります。マンデラの場合は限りなくそうですけどね。また、イエスやソクラテスなども冤罪による刑死として挙げられます。ただし、それは今考えるとということで、当時の風潮では『法律を違反した者』の扱いを受けます。法律の考えかた事態も違いますからね。『輪を乱した者は法律を破ったも同然だ』という考え方があり、それに違反した事実があります。ただ、『真理』の目で見ると、彼らは冤罪で刑死したというのが正しいかもしれません。
4.『追われる人』
逃亡しているわけではなくても、何者かに追われている人はいる。
今回配合するレシピはこちらです!
- 『デンジャラス・ラン』
- 『ナイト&デイ』
- 『ルパン三世 カリオストロの城』
- 『紅の豚』
- 『パイレーツ・オブ・カリビアン』
- 『サンダーボルト』
- 『パブリック・エネミーズ』
- 『パピヨン』
- 『テッド・バンディ』
- 『ドリームランド』
- 『続・激突!/カージャック』
- 『パーフェクト・ワールド』

前述したように、ある男が逃げている。CIAの見習いは、言われるままに彼を追う。一体彼は何者なのか。

キャメロンディアス演じる女性が、空港で『好みの男性』に出逢う。だが、彼は普通の人間ではなかった。
ルパン三世 カリオストロの城
これはどの作品でもいいが、最も有名なこの作品をピックアップ。ルパンは常に銭形警部を筆頭とした警察組織に追われる身である。

舞台がファシスト政権が統治する大戦間期のイタリアだから、ヒトラー達が世に出る直前の時代がそこにある。このすぐ後にイタリアのムッソリーニ、ナチスのヒトラー、日本の東条英機らが手を組み『日独伊三国同盟』を作る。そうしたさなか、ファシスト政権に非協力的なポルコは、ミラノでも秘密警察や空軍に狙われていた。

映画史の伝説となった海賊キャプテン・ジャック・スパロウ。彼もまた海賊の身分であるがゆえに、常に追われる身にある。

奪った50万ドルの分配を巡って軍隊仲間かつ昔のギャング仲間に狙われ、小さな教会の牧師に身をやつしていた主人公サンダーボルト。ついには、この場所にも辿り着かれてしまう。

舞台は1933年の大恐慌時代のアメリカ。実在の銀行強盗のジョン・デリンジャーは、警察をあざ笑うかのような大胆な手口、弱者からは奪わないという姿勢で、犯罪者でありながら大スターのようにもてはやされていた。当時は強盗が英雄視される傾向があった。『共産主義→銀行強盗→FBI』という流れで人々の人気の熱が動いていたという。

冤罪によって祖国フランスを追放される上に南米ギアナのデビルズ島で過酷な強制労働が科せられたパピヨン。島からの脱出はミッションインポッシブルに見えたが、彼は不撓不屈の精神でそれに臨むことを決意する。

映画的にミステリー要素があるのでここにはあまり書かない方がいいだろう。衝撃すぎて映画で全容は描かれない。

1930年代半ばの米国テキサス州を舞台に、強盗殺人容疑で指名手配中の女性と17歳の少年の関係を描いている。

スティーヴン・スピルバーグの初の劇場作品であり、実話に基づいた作品である。窃盗の罪で収監されていたルー・ジーン・ポプリンは出所後、同じく軽犯罪でテキサス州立刑務所に収監されている夫クロヴィスに面会し、脱走をもちかけた。

8歳の少年を人質にとって逃避行を続ける脱獄囚を描いたロードムービーである。明らかに悪党だが、観ているうちに違う感想を抱いている自分に気が付く。だが、その感情の動きは警察たちにはないわけだ。初見の印象と法律的観点からのみ、頑なに彼を追いかける。

追われる身にある中でも、『怪盗キッド』、『ルパン』、『ジャック・スパロウ』等はなぜか捕まらないで欲しいと願ってしまいますよね。そういう考え方で、義賊的な行為をする人は『恨むところがない』として、人の人気を獲得したのかもしれません。例えばブラピ主演の『ジェシージェームズの暗殺』のモデルでもあるジェシージェームズは、敬虔なキリスト教徒、甘いマスクの美男子、フロンティアの郷愁を漂わせる名前ですが、極悪非道の重罪人にもかかわらず、その悲劇的最後は人々の同情を集め、強者に立ち向かうロビン・フッドのイメージに重ね合わせる者もおり、伝説化しました。1866年2月13日に、アメリカで世界初の銀行強盗に成功したことから、2月13日は「銀行強盗の日」となっています。
5.『強盗と逃亡』
銀行強盗をして逃亡している、という状況を描く映画をピックアップ。
今回配合するレシピはこちらです!
- 『ドリームランド』
- 『パブリック・エネミーズ』
- 『俺たちに明日はない』
- 『明日に向かって撃て!』

前述したように、1930年代半ばの米国テキサス州を舞台に、強盗殺人容疑で指名手配中の女性と17歳の少年の関係を描いている。

前述したように、舞台は1933年の大恐慌時代のアメリカ。実在の銀行強盗のジョン・デリンジャーの人生が描かれる。

世界恐慌時代の実在の銀行強盗であるボニーとクライドの、出会いと逃走を描いた犯罪映画。アメリカン・ニューシネマの先駆的作品の1つであり、画期的な映画と見なされている。

1890年代の西部。実在の銀行強盗ブッチ・キャシディとサンダンス・キッドの逃避行を題材にした西部劇。同じく、アメリカン・ニューシネマの代表作の一つとされる。

ほとんどが1930年代の世界恐慌の時代が背景となり、一つが西部開拓時代。すべてがこの理由ではありませんが、前者は『生きる為にやむを得ず』であり、後者は『盗む隙がある』ことが原因で強盗が多発します。例えば、日本ではあまりありませんが、世界では天災があると強盗事件が多発します。それは、今挙げた二つの要素が関係しているでしょう。ですから人間は現在の『原始人ではなく文化人である』というような知的な立ち回りをするためには、秩序が保たれている必要があります。その役割を担う一つの大きなメカニズムが『法律』です。西部開拓時代の銀行などは、爆破すれば簡単に盗み出せるような簡易なものだったので、今よりもうんと盗みが簡単だったようですね。
6.『逃避行』
逃避行という形で逃げている人たちもいる。意味は、『何かはばかることがあって、世間の目をさけ、住みなれた所を離れて、移り歩いたり、人目につかない所にひそんだりすること』である。
今回配合するレシピはこちらです!
- 『テルマ&ルイーズ』
- 『ワイルド・アット・ハート』
- 『ロリータ』
- 『モンスター』
- 『八日目の蝉』
- 『とらわれて夏』
- 『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』
- 『ムーンライズ・キングダム』

前述したように、彼女たちは平凡な生活を変えたくて旅に出るも、気づいたら逃亡犯になってしまう展開がある。
ワイルド・アット・ハート
恋人の母親から恨みを買い、殺し屋を差し向けられた男。勢い余ってその男を殴り殺してしまう。母親はは娘のことをあきらめないだろうと思った男は、執行猶予を無視して恋人とともにカリフォルニア州へと旅に出る。

『ロリコン』の語源となったロシアの原作を映画化。映画化された作品は少し上だが、原作は12歳~14歳の少女に惚れるのだからある種の狂気がここにある。それを裏打ちするかのように、作品の展開も、禍々しい。

実在した元娼婦の連続殺人犯、アイリーン・ウォーノスの生涯を映画化。娼婦のアイリーンは、バーで同性愛者のセルビーと出会う。セルビーは彼女のことが好きになり、やがて彼女たちは愛し合うようになる。だが、そこからが波乱の人生の始まりだった。

不倫相手の子供を誘拐した女・希和子の3年半の逃亡劇と、事件後、大人になった子供・恵理菜の葛藤を描く。

1987年のレイバー・デーの週末。夫に去られた心の傷を抱えているシングルマザーのアデルは13歳の息子のヘンリーと共に買い物に出かけたところ、逃亡犯の男と出会い、匿うこととなる。

余命わずかと診断された2人の若者。天国で流行しているという海の話をするために、海を見たことがない彼らは車を盗み、病院を脱走し海へと走り出した。途中で犯した強盗の罪により警察と車を盗まれたギャングの双方から追われる立場となった二人が海で見たものとは―。

1960年代のニューペンザンス島を舞台に、若い少年少女が逃避行を企て、保安官と少女の両親がそれを追う。

逃避行をする人の気持ちは分かります。『その時の自分ではそれ以外に選択肢が見つからない』のです。ですが、ソクラテスが『勉学は光であり、無学は闇である。』と言ったように、その目の前の闇は『無知による幻覚』に等しい。その幻覚を利用した作品の中に『セブン』という映画があります。あの映画ではキリスト教の『7つの大罪』を軸にして完全犯罪を目論み、ラストで見事それを成し遂げたような演出があり、解釈と処理を正確にできない人は、あれを『完全犯罪』だと判断してしまいます。しかし、知性を磨いていくとあのような状況であっても的確な解釈と処理ができるので、あそこにある光景は闇だけではないと分かります。『彼』からするともちろん、悲劇以外の何でもないですけどね。『木』を見れば確かにそうですが、『森』を観れば違う見解が見えるようになります。
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