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『SENSEI(D.M.T.)』(MOVIE RECIPE)

『SENSEI』
主に、Doctor,Mentor,Teacher(医者、メンター、教師)にスポットライトを当てたラインナップです。海外でも『Sensei(先生)』という言葉は浸透していて、主に精神的目上の人や敬うべき相手に使われているのが伺えます。『素敵な指導者』たちですね。
MEMO
運営者の映画経験と共にレシピ内の情報が変更されます。主に『追加』ですが、一度ご購入された方はそのまま追加された情報も含めて、このページの情報を永久にご覧になれます。

 

目次

MOVIE RECIPE

MOVIE RECIPEトップページはこちら。

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このレシピの詳細

  • レシピ数:7
  • 紹介映画:54

 

当記事は半分まで無料で閲覧可能です。また、下記『MOVIE RECIPE1:冒険者たち』が全て無料で閲覧できるようになっていますので、参考までに。

 

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1.『教師の鏡』

映画を観ていると、格好いい上司や、最高の教官が出てくるときがある。

今回配合するレシピはこちらです!

 

  1. 『愛と青春の旅だち』
  2. 『スクール・オブ・ロック』
  3. 『ザ・ダイバー』
  4. 『ヒトラーの忘れもの』
  5. 『奇跡の人』
  6. 『奇跡のひと マリーとマルグリット』
  7. 『僕はラジオ』
  8. 『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』
  9. 『グッバイ、リチャード!』
  10. 『いまを生きる』
  11. 『小説家を見つけたら』
  12. 『セント・オブ・ウーマン/夢の香り』
  13. 『ヴィンセントが教えてくれたこと』
  14. 『わたしは、ダニエル・ブレイク』
  15. 『菊次郎の夏』
  16. 『プレシャス』
  17. 『守護神』
  18. 『マン・オブ・スティール』
  19. 『ライセンス・トゥ・ウェディング』
  20. 『NY式ハッピー・セラピー』
  21. 『愛は静けさの中に』
  22. 『ボーイ・ソプラノ』
  23. 『顔のない天使』
  24. 『タイタンズを忘れない』
  25. 『トップガンマーヴェリック』

 

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運営者
運営者のIQから一言。

メンターとは単なる教師の枠を飛び越え、『精神的な支え』になる人を意味します。私の人生も教師はたくさんいますが、『メンター』は数人しかいない。往々にして教師は専門家であり、人間の専門家ではない。したがって、人生のあらゆる労苦を受けて精神が熟達した達人クラスの人間はそう多くはなく、その存在に出逢えること自体が奇跡と言えるかもしれません。もし、自分の人生にそういう人がいるのなら、それは奇跡ですね。有難いですね。私も恩師がいます。あれ以来会っていませんが、彼らは今でも、恩師です。

 

 

2.『真の医者』

教師、教官とあるが、医者にスポットライトを当ててピックアップする。

今回配合するレシピはこちらです!

 

  1. 『奇跡の人』
  2. 『奇跡のひと マリーとマルグリット』
  3. 『レナードの朝』
  4. 『カッコーの巣の上で』
  5. 『パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー』
  6. 『ニーゼと光のアトリエ』
  7. 『マッチスティック・メン』
  8. 『サムサッカー』
  9. 『英国王のスピーチ』
  10. 『サイダーハウス・ルール』

 

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『奇跡の人』 レビュー(感想) 『奇跡の人』 ポスター画像出典:『Yahoo!映画』   目が見えない。それだけでとんでもないことだ。我々の脳が認識している一切の事物が、その人にはすべて無縁の存...

 

前述したように、サリヴァンの話だが、彼女は教師でもあり、医者でもあった。

 

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彼女の場合も同じだ。

 

 

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運営者
運営者のIQから一言。

『死を遠ざけるのではなく、生を高めるのが医者だ』。この言葉が根幹を突いています。松下幸之助の次に『経営の神』として名高かった稲盛和夫は、『歯医者に虫歯は治せるか?』という本を推奨していました。面白いタイトルですよね。私も買いました。そして、ここに挙げた『英国王』も含めたいくつかの真の医者の行動を見てみる。すると、ある事実が浮かび上がってきます。とても深いですね。『病は気から』。よく聞きます。だからこそ侮っている。この話の深海のように深い、深い、神秘の力を。

 

 

3.『鬼教官』

ここでは単なる鬼教官として登場する映画をピックアップ。

今回配合するレシピはこちらです!

 

  1. 愛と青春の旅立ち』
  2. フルメタル・ジャケット』
  3. セッション』
  4. 戦場のメリークリスマス』

 

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まずはこの作品。だからこその、あの感動なのだ。

 

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運営者
運営者のIQから一言。

私も社長的な立場にありますから一番上の位置にいて、部下がいるのですが、それゆえに責任も大きくなります。部下の責任はすべて上司の責任であり、最後には当然社長の責任になります。ゆえに、『内外の寛厳のギャップ』というのを常に意識しています。『外には寛大に、内には厳格に』ですね。普段我々の中で厳しく指導するからこそ、お客や外の人に配慮の行き届いたサービスができる。このような教師目線を持っていれば、鬼教官の心情・内情を想像でき、また一つこのような映画の奥行きが深くなります。特に戦争になると、一歩油断しただけで『死』ですから。一番厳しい世界でいいんですよ。

 

 

 

4.『破天荒コーチ』

教師の中には破天荒な人もいる。今回は破天荒なコーチに目を向けてピックアップ。

今回配合するレシピはこちらです!

 

  1. 『グッバイ、リチャード!』
  2. 『スクール・オブ・ロック』
  3. 『奇跡の人』
  4. 『トレーニングデイ』
  5. 『マネーボール』
  6. 『英国王のスピーチ』
  7. 『マーシャルの奇跡』

 

 

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前述したように、余命短い教師の話。だが、それだけあって我慢してきた鬱憤を晴らすかのように破天荒に行動する。中々深いのは、『サラリーマン金太郎』の本宮ひろ志の漫画に『まだ、生きてる』というものがあるが、少しそれと様相が似ていることだ。併せて読んでみることを推奨する。

 

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前述したように、彼は非公式な教師だからゆえ、どこか無責任。教師としての責任はないが、それ以上に大人としての責任があり、子供たちを正しい道に導きたい強い想いが伝わってくる。

 

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1970年11月に起きたサザン航空932便墜落事故で選手とコーチの大半を失ったマーシャル大学アメフト部の復活の実話に基づいている。

 

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運営者のIQから一言。

ここには『タイタンズを忘れない』は含まれません。彼は破天荒というよりも立派なコーチ。確かに、そこにあった常識を破っていったことを考えれば『型破り』とも考えられますが、ニュアンスが違ってきます。また『セッション』の彼も入らない。彼は破天荒というよりはシビアなだけですからね。マイルズが追い詰められているので際立ちますが、体育会系でシビアな人はたくさんいますからね。マフィアも暴力団も、軍隊もフットボールも、すべてが『人間の世界』です。総合して考えています。

 

5.『転落気味の教師』

教師の中にはちょっと転落気味の人もいる。

今回配合するレシピはこちらです!

 

  1. 『グッバイ、リチャード!』
  2. 『あるスキャンダルの覚え書き』
  3. 『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』
  4. 『ハーフネルソン』

 

 

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前述したように、彼の余命は短い。だから少しだけ自堕落でやけくそに見えるところもある。

 

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ベテラン教師バーバラが、教え子と性的な関係を持ち逮捕された親友で同僚の美術教師シバの事件に関する全容を書き綴った物語。アメリカで起きたメアリー・ケイ・ルトーノーの事件がモデルになっている。

 

 

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この場合、その宝の持ち腐れの青年を救おうとするメンターたちも、心に問題を抱えているところがある。

 

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ライアンゴズリング演じる中学教師が麻薬中毒という状態にある。

 

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運営者
運営者のIQから一言。

『ヴィンセント』などは教師ではないので、あくまでもここは教師としてまとめています。『人生の教師』という枠にすると大きくなりますが、教師ものはあまり多くはないですよね。その中で、落ちぶれた教師ということになると更に数が限定されます。ゆえに、ニッチになるから見ごたえが出るんですけどね。日本では、『ごくせん、GTO、金八先生、ドラゴン桜』などほとんどの教師ものドラマが『熱血』であり、教師側に人格者を求めるものが多いですが、教師も単なる人間。そういう目線での作品があってもいいかもしれません。

 

6.『有名な家庭教師』

実在した家庭教師で、極めて有名な人物が登場する映画がある。

今回配合するレシピはこちらです!

 

  1. 『クォ・ヴァディス』
  2. 『アレキサンダー』

 

 

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アレキサンダー大王の家庭教師と言えば、アリストテレスだ。クリストファー・プラマーがその役を演じる。

 

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運営者
運営者のIQから一言。

両者とも歴史に名を刻む偉人として名をはせる人物。私が運営するWEBサイトでも彼らの名言を内省したものがたくさんありますので、気になる方はぜひご覧ください。

 

7.『ある指揮官の後ろ姿』

中々興味深い共通のシーンがあった。

今回配合するレシピはこちらです!

 

  1. 『パットン大戦車軍団』
  2. 『クリムゾン・タイド』

 

 

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まずこの映画でパットンが最後、犬を連れて去っていく姿が描かれる。

 

 

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それが、この映画でジーン・ハックマン演じる頑固な艦長が去っていく姿と酷似している。

 

 

運営者
運営者のIQから一言。

後者はキューバ・ミサイル危機中に現実に起こった、ソ連潜水艦副長ヴァシリー・アルヒーポフのエピソードをモチーフとしています。よって両方とも実話ベースで、両方とも『頑固な軍人』というところで一致しています。そして最後にこの後ろ姿が妙に似ている。不思議な光景でしたね。

 

 

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