『ダメ、ゼッタイ。』
タバコが当然のように蔓延していたり、合法の国があったり、数多くの悲惨な飲酒による事故を考えると、麻薬問題も色々と考えることが多いですね。世界に目を向ければ更にこの問題は甚大で、それにまつわる人間ドラマも数多く存在しています。
MEMO
運営者の映画経験と共にレシピ内の情報が変更されます。主に『追加』ですが、一度ご購入された方はそのまま追加された情報も含めて、このページの情報を永久にご覧になれます。
目次
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1.『麻薬で転落する人』
麻薬を乱用すれば必ずと言っていいほど転落する。人間を転落させるから麻薬は違法なのだ。
今回配合するレシピはこちらです!
- 『ザ・ファイター』
- 『ハーフネルソン』
- 『スカーフェイス』
- 『グッドフェローズ』
- 『カジノ』
- 『ラスベガスをやっつけろ』
- 『レイチェルの結婚』
- 『トラフィック』
- 『ロード・オブ・ウォー』
- 『ラストエンペラー』
- 『さらば、わが愛/覇王別姫』
- 『ブロウ』
- 『アリー/ スター誕生』
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ロード・オブ・ウォー
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運営者
麻薬をやると、飲酒や喫煙と同じように、脳に『神経』が出来てしまい、枯渇すると『足りない』という不足感を感じてしまいます。ちょうどお腹がすくのと同じですね。ただ、それと違ってそれらの物質は『人間の体に不要なもの』。ですから、摂取しなくても死なないし、むしろそれらは過剰摂取によって命に影響を及ぼします。ただ、大麻が合法のところがあったり、オーストラリアでは2023年にマジックマッシュルームの成分とMDMAを医療目的で合法化へする動きがあったり、状況によっては『モルヒネ』が使用されたりして、『ある状況』ではその使用が正当化されることがあります。その事実も、乱用者を減らさない現実に繋がっているでしょう。人間は転落してから気付くのです。
2.『アーティストとドラッグ』
芸術家やミュージシャン等とドラッグの関連性を見て見ぬふりはできない。なぜこうも共通するのか。
今回配合するレシピはこちらです!
- 『ブルーに生まれついて』
- 『イヴ・サンローラン』
- 『ジュディ 虹の彼方に』
- 『ロケットマン』
- 『ボヘミアン・ラプソディ』
- 『MILES AHEADマイルス・デイヴィス 空白の5年間』
- 『ジーア/悲劇のスーパーモデル』
- 『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』
- 『Ray/レイ』
- 『愛の悪魔/フランシス・ベイコンの歪んだ肖像』
- 『バード』
- 『エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜』
- 『シド・アンド・ナンシー』
- 『バスキア』
- 『恋するリベラーチェ』
- 『ドリーム・ガールズ』
- 『レニー・ブルース』
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その他、ホイットニーヒューストンも遺体からコカインが検出されていることから、入浴中にコカインの影響で心臓発作が起こったため、浴槽に沈んだ可能性が高いとい言われていますし、リヴァーフェニックスも、オーバードーズで死亡しています。一つの大きな理由は大金が入っているということですが、もう一つは『時間がある』ことでしょう。そのような場所にいく、ことをする、時間があった。翌日も仕事や家事があって忙しければ、それをやる発想には至りません。ただ、主婦でも覚せい剤を買う現実がありますからね。しかし、なぜアーティストは麻薬に走ってしまうのでしょうか。
3.『イギリスが蔓延させたアヘン』
イギリスは『銀』を中国から回収するため、また『お茶』を得るためにインドと三角貿易の形を作り出し、中国(清)をハメていく。そしてアヘン中毒にさせ、銀を手放してでもアヘンが欲しがるように仕向けた。
今回配合するレシピはこちらです!
- 『さらば、わが愛/覇王別姫』
- 『ラストエンペラー』
- 『フロム・ヘル』
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前述したように、その影響がこの映画でも見られる。
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これはイギリスの話だが、ここでもアヘンを楽しむ施設があって、それが蔓延していることがうかがえる。
運営者
清が『お茶』等、イギリスは『銀』で取引するのですが、その取引は清が有利であり、銀が大量に清に流れる状態でした。それに腹を立てたイギリスが本気を出して、清を潰しにかかります。まずインドに綿織物を渡し、インドはその代わりに清にアヘンを流します。清の要人たちはそのアヘンによって中毒になり、『もっともっと』とアヘンを欲しがります。しかし、やはりそうした強引な方法は長続きせず、清がアヘンの貿易を厳しく取り締まります。その時イギリス人の居住区までも軍隊で取り締まったことで、イギリスが艦隊を出して清を攻撃し、『アヘン戦争』が開幕しました。戦争は完全にイギリス側の勝利で、負けた清は不平等な条約を結ばざるを得ませんでした。
4.『密輸・運び屋』
麻薬の密輸や運び屋に焦点を当てる。
今回配合するレシピはこちらです!
- 『バリー・シール/アメリカをはめた男』
- 『運び屋』
- 『オーバー・ドライヴ』
- 『ブロウ』
- 『トランスポーター』
- 『スピード・キルズ』
- 『HOT SUMMER NIGHTS/ホット・サマー・ナイツ』
- 『ブギーナイツ』
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大手航空会社でパイロットとして働いていたが、隙を見つけて密輸を始める。そのうちCIAを巻き込む大事件へと発展してく。『潜入者』にも登場するこの時代の麻薬界の重要人物だ。
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中国の場合厳しくて、麻薬の密輸に関しては、アヘン1キログラム以上 もしくはヘロイン・覚醒剤50グラム以上を密輸した場合(麻薬犯罪集団の首謀者の場合は、麻薬の量と関係なく)、「懲役15年、無期懲役または死刑」と規定されています。 また密売や密造も同様に最高刑は死刑。やはりそれくらいしないとこの依存からは抜け出せないという強い意志が感じられますね。中国司法関係者は、『麻薬犯罪はアヘン戦争の歴史がある中国で敏感なものだ』と言っていますので、やはり前述したアヘン戦争が大きく関わっているようです。国が破綻しかけましたからね。それぐらいの魔力を持つのが麻薬というものです。
5.『薬で成り上がれ』
しかし、アウトローの世界ではその短い一生の間で一攫千金を狙い、楽に稼げる売人になる人が後を絶たない。だが、楽なのは刹那で、時間が経てばすぐに剥がれるメッキなのだ。
今回配合するレシピはこちらです!
- 『ブロウ』
- 『スカーフェイス』
- 『バリー・シール/アメリカをはめた男』
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私はアメギャンの彼に肩入れをしたくなるのですが、しかしどう考えても危険な麻薬を売買して人を廃人にし、その上に成り立つ城に住んでも、真の安寧は得られません。砂上の楼閣でふんぞり返ることに虚無を感じることができてこそ、真の人間と言えますからね。彼ならもっと違うことでも成功できたかもしれない。もったいないですね。彼がいたから町の秩序が保たれた事実もあるのです。
6.『様々なドラッグ』
映画では様々な薬が出てくる。その多様性と危険度を知っておくことが人生の糧になる。
今回配合するレシピはこちらです!
- 『ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋』
- 『20センチュリー・ウーマン』
- 『ダラス・バイヤーズ・クラブ』
- 『クライシス』
- 『チャーリー・バートレットの男子トイレ相談室』
- 『サムサッカー』
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モーリー』というドラッグでハイになるシーンがある。
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液体MDMA』というドラッグの名前が出てくる。
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クラブや海外に行った時などで、このように様々な薬の名前を覚えておくと犯罪に巻き込まれないで済むかもしれません。相当そのエリアで顔が利き、道路で寝てしまっても問題ないくらい根付いていればまだしも、全く知らない土地で、得体のしれないことに手を出さない方がいいでしょう。中には、日本人の親切心に付け込んで襲われたふりをし、裏通りに連れ込んで、銃を突きつけて強盗する事件があります。酩酊してしまえば何をされるか分かりませんよ。
7.『媚薬』
媚薬を題材にした映画もある。
今回配合するレシピはこちらです!
- 『ラブ・ポーションNo.9』
- 『プラクティカル・マジック』
- 『奥様は魔女』
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なぜか惚れ薬の映画は、サンドラ・ブロックとニコール・キッドマンが関係している共通点があります。彼女の『奥さまは魔女』はまだ観ていないのですが、1942年の方ではそれが出てくるわけですからね。しかし、『プラクティカルマジック』の彼女たちは相当な美女。特にサンドラ・ブロックの美女ぶりが光ります。
8.『謎の錠剤』
麻薬かどうかにかかわらず、謎の錠剤を使用するシーンがある映画がある。
今回配合するレシピはこちらです!
- 『リミットレス』
- 『ボーン・レガシー』
- 『LUCY/ルーシー』
リミットレス
男が「NZT-48」というスマートドラッグを手に入れる。スマートドラッグとは、人間の脳の機能や能力を高めたり、認知能力や記憶力を高めるとされる薬品や物質の総称である。普段20%しか使われていない脳の能力を100%活用させるというその薬を飲むと、効き目は確かで、一晩で本を書き上げてしまうことができた。だが・・。
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前述した『様々なドラッグ』との違いは、フィクションかそうでないかというところです。先ほどの場合は実在する薬である可能性が非常に高く、覚えておくと自己防衛に役立ちます。この場合はフィクションですから恐らく存在していないでしょう。
9.『笑えるドラッグシーン』
重い話が続いたので最後に少し笑いを。
今回配合するレシピはこちらです!
-
- 『ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋』
- 『バッドボーイズ2バッド』
- 『ウルフ・オブ・ウォールストリート』
- 『ラムダイアリー』
- 『ラスベガスをやっつけろ』
- 『Ted』
- 『キアヌ』
- 『グランパ・ウォーズ おじいちゃんと僕の宣戦布告』
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先ほどの『
モーリー』というドラッグでハイになるシーンがあるのだが、このシーンが笑えてしまう。
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バッドボーイズ2バッド
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MDMA』を服用してしまい、マイクに惚れてしまったような態度を取る。
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前述した『
クエイルード』その中でも『
レモン』と言われる3倍の効き目がある薬物を誤って過剰摂取してしまい、ラリってしまうシーンが面白い。死ななかったから笑えるだけなのだが。
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前述したように、あくまでも死に至らなかったから笑えるし、アメリカは日本よりはるかに寛容で自由な国ですから、『Ted』のようにドラッグをコミカルに描いて正当化するので、そういう雰囲気で笑えるということもあります。しかし前述したように、リヴァーフェニックスやホイットニーヒューストンの事例を考えると、オーバードーズは全く笑えませんからね。惜しすぎる最期です。
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