作家/文豪/詩人– tag –
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司馬遼太郎『物事は両面から見る。それでは平凡な答えが出るにすぎず、智恵は湧いてこない。』
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司馬遼太郎『人間は、自然によって生かされてきた。古代でも中世でも自然こそ神々であるとした。このことは、少しも誤っていないのである。』
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司馬遼太郎『君たちはつねに晴れあがった空のように、たかだかとした心を持たねばならない。同時に、ずっしりとたくましい足どりで、大地をふみしめつつ歩かねばならない。』
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司馬遼太郎『自分というものに学校というものは一切存在理由がなかった。自分にとって、図書館と古本屋さんさえあれば、それで十分であった。』
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司馬遼太郎『日本人は均一性を欲する。大多数がやっていることが神聖であり、 同時に脅迫である。』
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司馬遼太郎『人間にとって、その人生は作品である。』
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司馬遼太郎『人の諸々の愚の第一は、他人に完全を求めるということだ。』
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司馬遼太郎『男というものは思慮きわまれば、常識、情勢をもって判断すべきではない。男たる者の道をもって判断すべきだ。』
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司馬遼太郎『勇気と決断と、行動力さえもちあわせておれば、あとのことは天に任せればよい。』
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司馬遼太郎『人の生涯は、ときに小説に似ている。主題がある。』
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司馬遼太郎『智は時に深く秘せられなければならない。』
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司馬遼太郎『おれは、かつて、おれ自身に惚れこんだことがなかった。自分に惚れこみ、自分の才を信じて事を行えば、人の世に不運などはあるまい。』
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志賀直哉『自由な、調和のとれた、何気ない、殊に何気ないといふ事は日常生活で一番望ましい気がしている。』
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志賀直哉『偉れた人間の仕事─する事、言う事、書く事、何でもいいが、それに触れるのは実に愉快なものだ。』
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J・ジェローム『よほど巧みに嘘をつけない限り、真実を語るに越したことはない。』