日本人– tag –
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親鸞『いまから町へ出ていって、通りがかりの者でも、地下鉄の乗客でも誰でもよい。手当たり次第に千人殺してきなさい。』
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城山三郎『大人が一年間ムキになってやれば、たいていのことは、りっぱな専門家になれます。』
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城山三郎『どんな事態にも、第三の道がある。そう思えば、人生にも新しい風が吹いてくるのではないか。』
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白洲次郎『井戸の中にいる自分を、井戸の外から眺められることさえ出来れば、用はいくらか足りるような気もする。』
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白洲次郎『自分の良心はきれいだと思ってるから、人が何言おうと平気なんだ。』
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白洲次郎『すべての物事で大事なのはその事自体より、それに掛かり合っている原則だということを忘れてはならない。』
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白洲次郎『いま日本でいけないのはすぐ人の脚をひっぱることだね。これは大変な奴だと思うと脚をひっぱっちゃう。』
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白洲次郎『昔は盛んに、カントは、ゲエテは、と言ったもんだ。それじゃお前は何だって訊くと、何にも持ってないんだ。』
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白洲次郎『人を攻撃するのはその人の前でやるがいい。鬼のいないまの洗濯でもあるまいし、もっと堂々と闘争はやってもらいたい。』
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白洲次郎『意見の云いたい人は堂々と個人の資格で云うべし。何とか団体とかいう名にかくれて、数をたのんで、さも全会員の意志を代表する様な顔をしてやるのはやめてもらいたい。』
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白洲次郎『閣下の英語も、もっと練習したら上達しますよ。』
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田山花袋『体が弱くなると、どうしても感情的になる。自分一人の孤独に堪えなくなる。他人にすがるようになる。活発な心境が保てなくなる。』
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庄野潤三『人はぜいたくということはいけないことと頭から決めているけれど、ぜいたくが必要な時がある。』
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島津義弘『座すべきときには座し、走るべきときには走れ。』
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島崎藤村『今日まで自分を導いてきた力は、明日も自分を導いてくれるだろう。』