山本周五郎『男は階段を駆け降りるようなことはしてはいけない。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

偉人

日本の作家　山本周五郎（画像）

運営者

ふむ…。

考察

その逆で、『駆け上がる』ことを念頭に置かなければならない。私が以前から男女の特性について話しているのは、

• 『男は階段を上ることに使命を感じる』
• 『女は踊り場で休息を取ることに生きがいを覚える』

ということである。それを書いているのは、この辺りの記事だ。

• トルストイ『女―それは男の活動にとって、大きなつまずきの石である。女に恋しながら何かをするということは困難である。だがここに、恋が妨げにならないたった一つの方法がある。それは恋する女と結婚することである。』
• グラッペ『女は深く見、男は遠くを見る。』
• 三島由紀夫『男性は本質を愛し、女性は習慣を愛する。』
• 山本五十六『男子には大目的を貫徹することが一番で、それ以外は枝葉末節だ。』

山本五十六も言うように、男には、やらなければならないことがある。女には『覚悟と責任』があるが、男には『意志と使命』がある。凸凹のそれぞれは、見ての通り種類は同じでも形が違うのだ。それぞれに与えられた生き方というものがある。

[adrotate banner=”7″]

関連する『黄金律』

同じ人物の名言一覧

あわせて読みたい

山本周五郎の名言・格言一覧 日本の作家。生誕1903年。男。（画像） 名言一覧 『一足跳びに山の頂上にあがるのも、一歩一歩としっかりと登ってゆくのも、結局は同じこと。 むしろ一歩ずつ登るほうが...