偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
何しろ『成長』と『膨張』は違うのである。膨張は、弾けるのが相場だ。しかし人間はこれからも膨張に目を奪われることをやめられないだろう。経済学の巨人と言われたガルブレイスは、1636年のチューリップ狂の経験以来、 何も変わらないある法則を見極め、こう言っていた。著書『バブルの物語』にはこうある。
『個人も機関も、富の増大から得られるすばらしい満足感のとりこになる。これには自分の洞察力がすぐれているからだという幻想がつきものなのであるが、この幻想は、自分および他の人の知性は金の所有と密接に歩調をそろえて進んでいるという一般的な受け止め方によって守られている。』
バブルが膨らみ、それが弾ける。こんなことが、ガルブレイスから言わせても、もう400年続けられているのだ。よく目を凝らせば、真の一流は手塚治虫の言った通りの生き方をしていることがわかる。しかし、目が悪いから膨張に目を向けてしまったのだから、仕方がないことなのだ。かつての私など、まさにその典型である。だとしたら、まず磨くのは『目』である。それを『見識』と言う。そうすれば確信が生まれ、じっと腰をそこに落ち付かせていても、何一つ動じない心が出来上がっている。
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