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マキャベリの名言一覧

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マキャベリの名言

名前ニッコロ・マキャヴェッリ
肩書・職業政治思想家
出身イタリア
画像出典wikipedia

ここには、マキャベリの言葉であると一般的に伝えられている名言の一覧をまとめています。正確性についてはページ下部をご覧ください。

記事一覧

  1. 『運命は我々の行為の半分を支配し、他の半分を我々自身にゆだねる。』
  2. 『天気のいい日に嵐のことなど考えてもみないのは、人間共通の弱点である。』
  3. 『たとえ人の生命を奪っても、財布に手をかけてはならぬ。人は父親の殺されたのは忘れても、財産の失われたことは忘れないからだ。』
  4. 『災いは最小限にくいとめられるなら、幸運とみなすべきだ。』
  5. 『人間は、内容よりも外見で判断しがちなものである。だれでも眼は持っているが、洞察の才を持っている者は稀である。』
  6. 『人間の意見なるものがいかに偽りに満ち、いかに誤った判断でゆがめられているかは、呆れかえるほどである。』
  7. 『変革というものは、ひとつ起こると、必ずや次の変革を呼ぶようにできているものである。』
  8. 『民衆は頭をなでるか消してしまうかのどちらかにせよ。』
  9. 『早期の処置なら治療はやさしい。』
  10. 『基礎工事を軽んじた建築物は崩壊する。』
  11. 『思慮に富む武将は、配下の将兵を、やむをえず戦わざるを得ない状態に追い込む。』
  12. 『民衆は、群れを成せば大胆な行為に出るが、個人となれば臆病である。』
  13. 『民衆というものは、善政に浴している限り、特に自由などを、望みもしなければ、求めもしないものである。』
  14. 『不正義はあっても秩序ある国家と、正義はあっても無秩序な国家のどちらかを選べといわれたら、私は前者を選ぶであろう。』
  15. 『謙譲の美徳を持ってすれば、相手の尊大さに勝てると信ずるものは、誤りを犯すはめに陥る。』
  16. 『好機というものは、すぐさま捕まえないと、逃げ去ってしまうものである。』
  17. 『衆に優れた人物は、運に恵まれようと見放されようと、常に態度を変えないものである。』
  18. 『相手を、どんなことにしろ、絶望に追い込むようなことは、思慮ある人のやることではない。』
  19. 『長期にわたって支配下に置かれ、その下で生きるのに慣れてしまった人民は、何かの偶然で転がり込んできた自由を手にしても、それを活用することができない。』
  20. 『中ぐらいの勝利で満足するものは、常に勝者であり続けるだろう。』
  21. 『他人を傷つけねばならぬ場合には、その復讐を恐れる必要のないほど、痛烈にやっつけておかねばならない。』
  22. 『天国へ行く最も有効な方法は、地獄へ行く道を熟知することである。』
  23. 『人間というものは、自分を守ってくれなかったり、誤りを正す力もないものに対して、忠誠であることはできない。』
  24. 『君主にとっての敵は、内と外の双方にある。これらの敵から身を守るのは、準備怠りない防衛力と友好関係である。』
  25. 『恩恵は、人々に長くそれを味わわせるためにも、小出しに施すべきである。』
  26. 『君主足らんとするものは、種々の良き性質を すべて持ち合わせる必要はない。しかし、持ち合わせていると、人々に思わせることは必要である。』
  27. 『自軍の力と敵の力を、ともに冷静に把握している指揮官ならば、負けることはまずない。』
  28. 『国家の指導者たる者は、必要に迫られてやむを得ず行ったことでも、自ら進んで選択した結果であるかのように、思わせることが重要である。』
  29. 『君主たるものは、才能ある人材を登用し、その功績に対しては、十分に報いることも知らねばならない。』
  30. 『人を率いていくほどの者ならば、常に考慮しておくべきことのひとつは、人の恨みは悪行からだけでなく善行からも生まれるということである。』
  31. 『浪費と投資の見極めを重視せよ。』
  32. 『大衆は常に外見だけを見て、出来事の結果によって判断する。』
  33. 『自らの地位の存亡に関わらない悪評でも、可能な限りそれを避けうるほどに賢明である必要がある。』
  34. 『君主は憎まれたりさげすまれたりするような成り行きを避ける方法を考えなければならない。』
  35. 『君主は自己の地位を保つためには、不善を行う道を知り、しかも必要に応じて、善を用いたり用いなかったりできる道を学ぶことが必要である。』
  36. 『加害行為は人々がそれをあまり味わわず、したがってあまり傷つけられないように一気に行われなければならず、これに対して恩恵は人々がそれより良く味わうように少しずつ与えられるべきである。』
  37. 『偉大な事業をなし、比類のない模範を自ら示すことほど君主に対する尊敬をもたらすものはない。』
  38. 『新秩序の導入は難しい。これによって利益を失う者は必死で抵抗し、利益を得るものは消極的だからである。』
  39. 『人間というものは、危害を加えられると思っていた人から、恩恵をあずかると普通に受ける場合よりはるかに恩義を感じて、その人に深い好意を抱くものである。』
  40. 『名将と凡将との差は、作戦能力の優劣よりも、責任観念の強弱によることが多い。』
  41. 『へつらい者を避けるには、賢い側近を選び、その者たちだけに直言させよ。』


名言の信頼性・関連情報

評価意味
◎高信頼
○一般的
△参考
×注意

評価・英語一覧

OPEN
評価名言英語(参考)
◎「運命は我々の行為の半分を支配し、他の半分を我々自身にゆだねる。」“Fortune governs half of our actions, leaving the other half to ourselves.”
◎「天気のいい日に嵐のことなど考えてもみないのは、人間共通の弱点である。」“It is a common human weakness to forget storms when the weather is fair.”
◎「たとえ人の生命を奪っても、財布に手をかけてはならぬ。人は父親の殺されたのは忘れても、財産の失われたことは忘れないからだ。」“Men may forget the death of a father, but they never forget the loss of their property.”
○「災いは最小限にくいとめられるなら、幸運とみなすべきだ。」“A disaster that can be contained should be counted as good fortune.”
◎「人間は、内容よりも外見で判断しがちなものである。だれでも眼は持っているが、洞察の才を持っている者は稀である。」“People judge more by appearances than by reality; many have eyes, few have insight.”
◎「人間の意見なるものがいかに偽りに満ち、いかに誤った判断でゆがめられているかは、呆れかえるほどである。」“Human opinions are astonishingly filled with falsehood and poor judgment.”
○「変革というものは、ひとつ起こると、必ずや次の変革を呼ぶようにできているものである。」“One change inevitably gives rise to another.”
△「民衆は頭をなでるか消してしまうかのどちらかにせよ。」“The masses must either be appeased or eliminated.”
◎「早期の処置なら治療はやさしい。」“Problems are easiest to cure when addressed early.”
◎「基礎工事を軽んじた建築物は崩壊する。」“Any structure that neglects its foundations will collapse.”
○「思慮に富む武将は、配下の将兵を、やむをえず戦わざるを得ない状態に追い込む。」“A prudent commander places his soldiers where they must fight.”
○「民衆は、群れを成せば大胆な行為に出るが、個人となれば臆病である。」“People are bold in crowds and timid alone.”
○「民衆というものは、善政に浴している限り、特に自由などを、望みもしなければ、求めもしないものである。」“As long as people enjoy good government, they rarely demand freedom.”
◎「不正義はあっても秩序ある国家と、正義はあっても無秩序な国家のどちらかを選べといわれたら、私は前者を選ぶであろう。」“Faced with a choice, I would choose an orderly state with injustice over a just state in chaos.”
○「謙譲の美徳を持ってすれば、相手の尊大さに勝てると信ずるものは、誤りを犯すはめに陥る。」“Those who think humility alone can defeat arrogance are mistaken.”
◎「好機というものは、すぐさま捕まえないと、逃げ去ってしまうものである。」“Opportunity must be seized immediately, or it will vanish.”
○「衆に優れた人物は、運に恵まれようと見放されようと、常に態度を変えないものである。」“Great individuals remain unchanged whether fortune favors them or not.”
○「相手を、どんなことにしろ、絶望に追い込むようなことは、思慮ある人のやることではない。」“A prudent person does not drive others into complete despair.”
○「長期にわたって支配下に置かれ、その下で生きるのに慣れてしまった人民は、何かの偶然で転がり込んできた自由を手にしても、それを活用することができない。」“People accustomed to long subjugation often do not know how to use freedom when it arrives.”
◎「中ぐらいの勝利で満足するものは、常に勝者であり続けるだろう。」“Those content with moderate victories remain winners for a long time.”
△「他人を傷つけねばならぬ場合には、その復讐を恐れる必要のないほど、痛烈にやっつけておかねばならない。」“If harm must be done, it should be done so decisively that revenge is impossible.”
○「天国へ行く最も有効な方法は、地獄へ行く道を熟知することである。」“The surest path to heaven is knowing the road to hell.”
○「人間というものは、自分を守ってくれなかったり、誤りを正す力もないものに対して、忠誠であることはできない。」“People cannot remain loyal to those unable to protect them or correct their errors.”
◎「君主にとっての敵は、内と外の双方にある。これらの敵から身を守るのは、準備怠りない防衛力と友好関係である。」“A ruler faces enemies both within and without; preparedness and alliances are the safeguards.”
○「恩恵は、人々に長くそれを味わわせるためにも、小出しに施すべきである。」“Benefits should be granted gradually so they may be appreciated longer.”
評価名言英語(参考)
◎「君主足らんとするものは、種々の良き性質を すべて持ち合わせる必要はない。しかし、持ち合わせていると、人々に思わせることは必要である。」“A ruler need not possess every virtue, but he must appear to possess them.”
◎「自軍の力と敵の力を、ともに冷静に把握している指揮官ならば、負けることはまずない。」“A commander who accurately understands both his own strength and the enemy’s is unlikely to be defeated.”
○「国家の指導者たる者は、必要に迫られてやむを得ず行ったことでも、自ら進んで選択した結果であるかのように、思わせることが重要である。」“A leader must make even unavoidable actions appear to be deliberate choices.”
◎「君主たるものは、才能ある人材を登用し、その功績に対しては、十分に報いることも知らねばならない。」“A ruler must know how to employ talented people and reward their achievements properly.”
◎「人を率いていくほどの者ならば、常に考慮しておくべきことのひとつは、人の恨みは悪行からだけでなく善行からも生まれるということである。」“A leader must remember that resentment can arise not only from wrongdoing but also from good deeds.”
△「浪費と投資の見極めを重視せよ。」“Learn to distinguish wasteful spending from investment.”
◎「大衆は常に外見だけを見て、出来事の結果によって判断する。」“The masses judge by appearances and by outcomes.”
○「自らの地位の存亡に関わらない悪評でも、可能な限りそれを避けうるほどに賢明である必要がある。」“One should be wise enough to avoid unnecessary bad reputation whenever possible.”
◎「君主は憎まれたりさげすまれたりするような成り行きを避ける方法を考えなければならない。」“A ruler must avoid becoming hated or despised.”
◎「君主は自己の地位を保つためには、不善を行う道を知り、しかも必要に応じて、善を用いたり用いなかったりできる道を学ぶことが必要である。」“To preserve power, a ruler must learn when to use virtue and when not to.”
○「加害行為は人々がそれをあまり味わわず、したがってあまり傷つけられないように一気に行われなければならず、これに対して恩恵は人々がそれより良く味わうように少しずつ与えられるべきである。」“Harms should be inflicted all at once, while benefits should be granted gradually.”
◎「偉大な事業をなし、比類のない模範を自ら示すことほど君主に対する尊敬をもたらすものはない。」“Nothing wins a ruler greater respect than great achievements and remarkable examples.”
◎「新秩序の導入は難しい。これによって利益を失う者は必死で抵抗し、利益を得るものは消極的だからである。」“Introducing a new order is difficult because those who lose benefits resist fiercely while beneficiaries support it weakly.”
◎「人間というものは、危害を加えられると思っていた人から、恩恵をあずかると普通に受ける場合よりはるかに恩義を感じて、その人に深い好意を抱くものである。」“People feel greater gratitude when kindness comes from someone they expected harm from.”
○「名将と凡将との差は、作戦能力の優劣よりも、責任観念の強弱によることが多い。」“The difference between a great commander and an ordinary one often lies more in responsibility than in strategy.”
◎「へつらい者を避けるには、賢い側近を選び、その者たちだけに直言させよ。」“To avoid flatterers, choose wise advisers and allow only them to speak frankly.”

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曹操現実主義と統治
徳川家康国家運営と秩序
オットー・フォン・ビスマルク現実政治
トーマス・ホッブズ秩序と権力
黒田官兵衛大局観と戦略

構造分類タグ

#マキャベリ #君主論 #現実主義 #権力論 #国家運営 #リアルポリティクス #人間心理 #政治思想 #秩序


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マキャベリの名言群は、人間や国家を理想論ではなく現実の姿で観察し、大衆心理・権力・外見と本質の乖離を暴く内容に一貫している。「人間は内容よりも外見で判断する」「大衆は結果によって判断する」に象徴されるように、表層の建前の裏側を見抜こうとする視点が人物全体を最も強く貫いているため。

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