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安岡正篤『西洋でも東洋でもそうだが、有為有能な人に共通しておることは、惰眠をせぬことである。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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考察

『惰眠(だみん)』とは、怠けて何もしないでいる、という意味。何も、『眠るな』などとは一言も言っていないわけだ。『惰眠をするな』と言っているのであり、寝るべき時には、十分睡眠を取ればいいのである。しかし、『寝るべきではない時に寝てしまう』のであれば、その時点で既に『しまう』などと言っていて、主体的ではない。

 

イチローは、

 

と言ったが、自分の行動を律することが出来ない人間に、人としての矜持があるわけがないのだ。そういう主体性のない人間に、『有為有能』な人間がいるわけがないのである。『何もしない時間』、『思う存分眠る時間』は、主体的に確保するのであって、『気づいたらなっていた』ということでは、話にならない。

 

スティーブン・R・コヴィーは、著書『7つの習慣』で、『主体者』と『反応者』の違いをこう断言している。

『率先力を発揮する人としない人との間には、天と地ほどの開きがある。それは、25%や50%の差ではなく、実に5000%以上の効果性の差になるのだ。』

 

 

 

 

 

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