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モンテーニュ『どこで死が我々を待っているか分からないのだから、いたるところで待とうではないか。死を予測するのは自由を予測することである。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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考察

古代ローマの詩人、ホラティウスが、

 

と言っている様に、モンテーニュの言う『自由』というのは、『あると期待していなかった時間』のことである。つまり、『死ぬこと』を考えた。すると、とにかくホラティウスの言う様にいつ死ぬかはわからないわけだが、一つだけ言えることがあった。それは、

 

『今、生きているじゃないか。』

 

ということだった。

 

(いつ死ぬかわからないけど、今私は、生きている!)

 

生きているなら何でもできる。そう気づくことが出来たのは、死と向き合ったことによる恩恵である。死んだ人は何もできない。悩むことも苦しむことも、悲しむこともできない。下記の黄金律に書いた様に、

 

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人間の命が最も躍動する為には、『働く』必要がある。そしてもちろん働くだけではなく、辛く、苦しく、悲しい目に遭うこと、負荷、負担、責任、使命を背負うことが必須になるのである。疑うなら、試しに『大好きな食事』を『三食30日連続』で食べてみるといい。もし、その食事に対する価値が落ちてしまっているのであれば、人間の命が最も躍動する為には、『働く』必要があることが理解できるだろう。

 

ドイツの小説家、ジャン・パウルは言った。

 

つまり、人間は『辛く、悲しく、苦しい』時間ですら、恩恵なのである。

 

 

 

 

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