偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
短絡的に考えてしまうと、ちょっと妙な違和感はある。まるで、損得のことにしか頭にない、拝金的で、軽薄な人間の姿が頭に浮かんでしまう。しかし、このフロストの様な発想をしなくても、しても、どちらにせよ、『自分が回避した損失が、他に回る』という事実があるのだ。だとしたら、それを認識ているだけ、まだ正直者なのである。
それに、『他所へ行く』のは何も『損失』だけではないのだ。経営学の父、ドラッカーはこう言う。
つまり、『機会(利益、チャンス)』も同じように、他所へ行くのである。それがわかれば、このフロストの言葉が、単なる軽薄な言葉で収まらない。
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