MOVIE RECIPE
父と母は責任重大です。子は親を見て育つ。いや、『観る』と言っていい。表面的なところだけではなく、内面の深いところまで、理論までは分からなくても観ていて、受け入れます。それを処理できない場合は性格にも影響が出る。あなたはどういう親で在りたいですか?
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このレシピの詳細
- レシピ数:8
- 紹介映画:90
当記事は半分まで無料で閲覧可能です。また、下記『MOVIE RECIPE1:冒険者たち』が全て無料で閲覧できるようになっていますので、参考までに。

1.『素敵な父親』
『素敵』と言うのは誰か。女性ではない。運営者の私である。しかしきっと皆も、共感してくれるものが多いだろう。
- 『マン・オブ・スティール』
- 『アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜』
- 『世界にひとつのプレイブック』
- 『人生の特等席』
- 『普通の人々』
- 『ワンダー 君は太陽』
- 『となりのトトロ』
- 『耳をすませば』
- 『ソウル・サーファー』
- 『幸せのちから』
- 『タイム・トゥ・ラン』
- 『メッセージ・イン・ア・ボトル』
- 『ダンガル きっと、つよくなる』
- 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ外伝/アイアンモンキー』
- 『酔拳2』
- 『シンデレラマン』
- 『ライアーライアー』
- 『ジョンQ -最後の決断-』
- 『バケモノの子』
- 『クワイエット・プレイス』
『マン・オブ・スティール』
スーパーマンの父親が取る行動に注目だ。あの時映画館の時間が、止まった。
『アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜』
特殊な環境で生きる人々で、だからということもあるだろう。『バタフライエフェクト』を思い出すといい。何度も何度も、何度も経験すると、人は達観する。ゆえに、彼の父親はとても、優れている。
『世界にひとつのプレイブック』
彼の父親が最後にどういう行動を取ったかを観てみたい。
『人生の特等席』
一見すると頑固ジジイだ。イーストウッド作品のいくつかに共通する設定だが、それはつまり、その役柄が合っているということ。合っている人が演じるそれは、そうじゃない人のそれと比べて、卓越するのが事実だ。
『普通の人々』
この映画のドナルド・サザーランドの演技は本当にすごい。何がすごいかって、『あまりにも普通の父親』だからだ。常識人だから弱く、しかし男だから強い。彼のあの時の表情を忘れることはできない。
『ワンダー 君は太陽』
オーウェン・ウィルソンは、これや『ミッドナイト』等で演じる誠実な男性がよく似合っている。ナンパもいいが、彼の本分はこっちだろう。
『となりのトトロ』
日本人の多くに刺さる素敵なお父さんと言えば、草壁さんである。
『耳をすませば』
この場合、草壁さんとはまた違った父の威厳と優しさを見せてくれている。サツキたちも雫ほどに成長したら、彼ら一家のような家族会議を行うのかもしれない。
『ソウル・サーファー』
片腕を失う実在するサーファー。それを支える親の立ち居振る舞いが、愛に溢れている。
『幸せのちから』
実際の親子ということもあるかもしれないが、ウィル・スミスはそうじゃなくてもああいう演技をする。だから彼はもし違う子供だったっとしても同じように演じるだろう。
『タイム・トゥ・ラン』
ネタバレになるのでここにはあまり書かない方がいいだろう。だが、彼のような父親でいうこともまた、覚悟がいることだ。
『メッセージ・イン・ア・ボトル』
父親役をポール・ニューマンが演じるのだが、だからということもあって説得力のある演技をしてくれている。
『ダンガル きっと、つよくなる』
途中まではもちろん、女性を筆頭として、彼に言いたいことが山ほどできるだろう。だが、最後まで観れば、彼らの幸せを祈る我々がいる。
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ外伝/アイアンモンキー』
このワンチャイは、外伝だから少年時代の黄飛鴻(ウォン・フェイホン)がいて、どちらかというと主役は父親である黄麒英(ウォン・ケイイン)となる。中国の伝説の武道家を育てた父親ということもあり、人格もとても優れていた。
『酔拳2』
この場合、黄飛鴻(ウォン・フェイホン)をジャッキーチェンが演じるが、彼の両親もまた格好いい。つまりは黄麒英(ウォン・ケイイン)である。
『シンデレラマン』
実在のプロボクサー、ジェームス・J・ブラドックの半生が描かれる。彼はこの世界恐慌という時代もあって経済的に苦しめられ、それが理由でボクシングをやっていたこともあった。もちろん彼が守るべき対象には、子供もいたのだ。
『ライアーライアー』
口から出まかせばかり出る嘘が達者で弁が立つ男も、子供のことは愛していた。それが子供にも伝わっているから、彼は子供から愛されていた。だが、子供は彼に『もう嘘はついてほしくない』と思っていた。それが『最も幸せな結果』に繋がると信じていたからだ。
『ジョンQ -最後の決断-』
子供が病気になり、治療が必要になる。だが、治療費が払えないなら治療をしてもらえない。それでいいのか。本当にそれでいいのか。彼は父親として、ある覚悟を決めた。
『バケモノの子』
この映画には『父親』が一つのキーワードとなる。ここにはこれ以上書かない方がいいだろう。
『クワイエット・プレイス』
素敵な父親というのは、彼のような人間のことだ。誤解されても、損な役を買って出ても、子供のために命を懸ける男だ。
運営者運営者のIQから一言。
私の家庭は複雑でした。しかし一見すると、恵まれていた。外から見るとそうでしょう。しかし実際には複雑でしたね。複雑にさせていたのは宗教です。両親はキリスト教徒でしたが、私は違った。これが本当に大変でした。考えられるような衝突はすべて行っています。お互いの死すら、望んだかもしれませんね。そうすれば楽になるからです。その私が『素敵な親とは』と語るのです。結構重みがありますぜ。
2.『素敵な母親』
素敵な母親とは、いったいどういう母親だろうか。母親編は少し多いので、分けて考えよう。
- 『ワンダー 君は太陽』
- 『ソウル・サーファー』
- 『マレフィセント』
- 『僕と世界の方程式』
- 『グッドナイト・ムーン』
- 『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』
- 『マイ・レフトフット』
『ワンダー 君は太陽』
ジュリアロバーツ演じるこの母親も、オーウェン・ウィルソンの父親同様、素敵な母親である。
『ソウル・サーファー』
これも同じく。父親だけが彼女を支えたのではなかった。
『マレフィセント』
マレフィセントは『眠れる森の美女』だけで言えばただの魔女だが、この映画を通して観る彼女は、素敵な母親だった。
『僕と世界の方程式』
説明を見てみよう。彼は9歳のときに父親を自動車事故で亡くしていた。彼は自閉症と診断されていたが、父親とだけは普通に意思疎通を図ることが出来ていた。彼は母親を愛していたが、彼女との身体的接触の一切を拒絶し、まるで家政婦のように扱っていた。・・さて、彼の母親はどんな母親?
『グッドナイト・ムーン』
この映画は『母親』や『家族』について、多くを考えさせられる内容になっている。
『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』
この場合、ここではあまり書かない方がいいだろう。サンドラブロック演じる彼の母親は、一体どういう母親なのか。
『マイ・レフトフット』
少年期の彼は街の人々からは厄介者扱いされ、冷たい視線を受けた。しかし心優しい母は多くの子供を抱える貧困生活でありながら彼を見捨てずに支え続け、他の兄弟姉妹達も彼を対等に接した。これは、そう簡単にできることではない。
運営者運営者のIQから一言。
『マイ・レフトフット』の母親には本当に頭が下がります。この後、もっと素晴らしい母親たちが出てくる映画を紹介しますよ。ちなみに私の母親は『普通の人々』のあの母親にそっくりです。もちろん突きつけて一緒に鑑賞しましたよ。彼女は『確かにこういうところがある』と言っていました。だから本当に突き刺さりましたね。あの映画は。ロバートレッドフォードは素晴らしい監督です。
3.『戦う父親』
戦う父親は、必ずしも『素敵な父親』とは=ではない。だが、彼らは彼らなりに、父として戦っているのだ。
- 『96時間』
- 『ラン・オールナイト』
- 『コラテラル・ダメージ』
- 『スカイスクレイパー』
- 『オーバードライヴ』
- 『アントマン』
- 『プリズナーズ』
- 『ライフ・イズ・ビューティフル』
- 『ブレイブ』
- 『狼の死刑宣告』
- 『シンデレラマン』
- 『スノー・ロワイヤル』
- 『ブラッド・ファーザー』
- 『コマンドー』
- 『インターステラー』
『96時間』
2012年に続編『96時間/リベンジ』が、2014年には第3作目『96時間/レクイエム』が製作されたが、このすべてが父として悪と戦う映画である。正直、全部面白い。
『ラン・オールナイト』
これもリーアム・ニーソンで、息子のために戦う父親が描かれる。この場合、彼は相当なやり手の殺し屋として。
『コラテラル・ダメージ』
あまり詳細は書けないが、タイトルの意味は『巻き添えの事故』という意味である。
『スカイスクレイパー』
これもある種の『巻き添えの事故』なのだが、『タワーリングインフェルノ』を知らない人だけが楽しめる映画である。
『オーバードライヴ』
アメリカで実際に起こった出来事をもとに制作されている。これもなぜ彼が戦う父親になったのか、物語を楽しみながら観てみたい。
『アントマン』
アントマンはこのようにして、子供のために戦う父親だった。
『プリズナーズ』
これも多くは書けないが、なぜ彼が戦う父親になったのか、慎重に、じっくりと、確かめたい。
『ライフ・イズ・ビューティフル』
詳しくは書けないが、彼のような父親がいたら、私は生涯その存在を忘れないだろう。
『ブレイブ』
彼もまた同じである。彼のような父親がいたら、私は生涯その存在を忘れないだろう。『経済難のため、家族を救うためにこの選択肢を選ぶしかなかった』という設定だけ覚えておこう。
『狼の死刑宣告』
まさしく子供のために戦う。家族のために戦う男の物語だ。
『シンデレラマン』
彼もそうだ。ボクサーとして戦って、家族を守ろうとした。
『スノー・ロワイヤル』
イーストウッドが『頑固で粋なじじい』が似合うなら、リーアム・ニーソンは『子供のために戦う父親』という姿がハマるわけだ。
『ブラッド・ファーザー』
元犯罪者の男が行方不明になっていた一人娘のためにギャングから守ろうとする。彼女はギャングとトラブルを起こしたため、ギャングだけでなく警察からも追われる身となっていたが、彼は娘を守るため、これまでに培ったアウトローのサバイバル術を駆使して彼らと闘うことを決意する。
『コマンドー』
よく考えたらこの項目はほとんど詳細を書けないものが多い。作品で観て、確かめてほしい。
『インターステラー』
地球を救うために、惑星の調査をしなければならない。だがもちろん、未知の宇宙に飛び立つというのなら、もう二度と帰ってこれないかもしれない。だが、だからといってここにいても、巨大砂嵐が日常的に発生する異常気象により地球規模で植物・農作物の大量枯死が発生し、人類は滅亡の危機に晒される。やるしかないのだ。子供の未来を守るためにも。
運営者運営者のIQから一言。
父親は母親よりも穏やかで、『耳をすませば』のような父親が日本ではよく見られます。私の周りでもそうですが、あれはどういうことかというと、自信があるんですよね。いざとなれば、腕力でひれ伏すことができる。もちろんそんなことはしません。最後までしない父親がほとんどでしょう。愛していますからね。しかし、生物という規模で考えれば、最後には力づくで理解させるシーンがある。それを覚悟しているので、普段は静かなんです。母親は『もっと叱って』と思うでしょうが、男が本気で起こったら、止められないんですよね。往々にして、ですが。
4.『戦う母親』
戦うのは父親だけではない。母親もまったく同じように、子供のために命を懸けて戦う。
- 『クワイエット・プレイス』
- 『フライトプラン』
- 『ターミネーター』
- 『スリー・ビルボード』
- 『パニック・ルーム』
- 『マレフィセント』
- 『ロレンツォのオイル/命の詩』
『クワイエット・プレイス』
この映画で戦うのは父親だけではない。
『フライトプラン』
あまり書けないが、飛行機に乗ったはずだった。そう、乗ったはずだったのだ。
『ターミネーター』
伝説の母親と言えばこの女、サラ・コナーである。
『スリー・ビルボード』
ティーンエイジャーの少女がレイプされた後に焼かれて殺害されるという凄惨な事件が発生した。では、母親はどうするべきか。
『パニック・ルーム』
フライトプラン同様、ジョディフォスターが子供を守るために戦う映画。だが、彼女の迫真の演技と、デヴィッドフィンチャーという天才監督のおかげで、同じようなテーマでも見ごたえ十分に仕上がっている。
『マレフィセント』
彼女もまた、単なる女性であり、そして単なる母親だった。それがよくわかるのがこの映画だ。
『ロレンツォのオイル/命の詩』
難病副腎白質ジストロフィーに悩むひとり息子ロレンツォを助けるため、解決策を必死に探すオドーネ夫妻の実話に基づく物語。父親も戦ったが、リーダーだったのは彼女の方だろう。
運営者運営者のIQから一言。
『ロレンツォのオイル/命の詩』と『マイレフトフット』の母親の真似は、そう簡単にはできませんよ。私も近い環境にありますからよくわかります。もちろん、ここまで衝撃的なケースではないので私の場合は比べれば楽ですね。障害を持った子供を産んでしまったらどうするか。多くの親は、『決して見捨てないで』と言うでしょう。それはとても素晴らしいことです。同時に、とても重い言葉です。
5.『母とは何か』
母について考えてみる。様々な視点で描く映画がいくつかある。
- 『あなたのママになるために』
- 『死ぬまでにしたい10のこと』
- 『マザー!』
- 『ゴーン・ベイビー・ゴーン』
- 『となりのトトロ』
- 『普通の人々』
- 『ルーム』
- 『光をくれた人』
- 『ギルバート・グレイプ』
- 『刑事ジョー ママにお手あげ』
『あなたのママになるために』
乳がんと診断され、余命がもうわずかとなった女性。だが彼女のお中には子供がいた。では、どうするべきか。
『死ぬまでにしたい10のこと』
同じく癌と診断され、23歳にして余命2か月の宣告を受けてしまう。彼女が取った行動は若さゆえに少し無責任なところもあるように見えるが、仕方がない部分もある。上記作品と併せて考えてみたい。
『マザー!』
これはタイトルがそうだから入れているが、ちょっと衝撃的なところがある。色々な意味で『母』を考えることになる。
『ゴーン・ベイビー・ゴーン』
あまり多くは書けないが、鑑賞して観て、『では一体どうすればよかったのか』ということを自問してみよう。
『となりのトトロ』
彼女たちの母親に関しては、『優しいお母さん』の一言だ。この家族を見て気持ちがほっこりしない人は、いないだろう。
『普通の人々』
先ほど私の母親に似ていると言った、問題作の母親だ。こういう母親もいる。だが彼女は本当に『母親』なのだろうか。
『ルーム』
極めて異例なケースだが、これは実話であり、彼女も母親である。このようなケースからも母について考えてみたい。母とは何か。
『光をくれた人』
詳しくは書けないが、彼女も『母親』だった。母親に、なりたかった。
『ギルバート・グレイプ』
ギルバートには、夫の自殺から7年間も家から出たことがない肥満で過食症の母がいる。もはや母親としての責務を果たしていないが、そのやむを得ない事情からも、家族は彼女を見捨てることができない。母とは一体何か。
『刑事ジョー ママにお手あげ』
最後くらい楽しいものを持ってこよう。『母さん、それターミネーターのセリフだよ』『お手上げだよもう』。この翻訳のセリフと間(ま)に、思わず吹いて笑ってしまった。
運営者運営者のIQから一言。
私が話をすると重くなるのが分かったと思いますから、あまり熱くならないようにしておきましょう。私も母には本当に悩まされましたからね。詳しく知りたいという人がいるなら『普通の人々』を観てください。そっくりですから。容姿ではなく、生き方、考え方がね。
6.『シングルマザー』
シングルマザーの女性が描かれる映画もたくさんある。さすが「2組に1組が離婚している」と言われた離婚大国アメリカだ。だが、どうも最近はそれが1%にまで減っているらしい。
- 『パニック・ルーム』
- 『フライト・プラン』
- 『アトランティスのこころ』
- 『ボーイズ・ライフ』
- 『アリスの恋』
- 『リトルマン・テイト』
- 『チェンジリング』
- 『マイ・エンジェル』
- 『20センチュリー・ウーマン』
- 『ゴーン・ベイビー・ゴーン』
『パニック・ルーム』
前述したように、彼女はシングルマザーだった。
『フライト・プラン』
これも同じように、シングルマザーだ。その『ナイトとして守るべき存在がいない』という心細さが、恐怖心を引き立てている。
『アトランティスのこころ』
上にあるように、経済的な意味でも『守ってもらわないと生きていけない』という生存欲求から、女性の武器を使って生きようとするシングルマザーが描かれる。その傾向は、キャリー・マリガンの『ワイルドライフ』あたりでも見ることができる。
『ボーイズ・ライフ』
作家で大学教授のトバイアス・ウルフの若き日を描いた自伝小説の映画化作品。差別はしないが、シングルマザーの傾向が大体同じだと分かる。
『アリスの恋』
それはこの映画で観ても同じことだ。だが彼女たちも、生きていくために手段を選べない状況である。
『リトルマン・テイト』
ジョディ・フォスターにとって初監督作。この映画の彼女は正直『ちょっとだけ腹立つ』のだが、当然それが分かっていてやっているだろう。彼女自身もハーバードやオックスフォードに合格し、イエールに通ったような天才少女だった。つまり、あの腹立つ母親は、『自分が受けた経験』に基づいているのだ。
『チェンジリング』
このケースもシングルマザーだが、それよりもこの話が想像を絶するのでそれどころではない。これは実話なのだ。そして、衝撃的すぎて、映画ではその全容が描かれない。
『マイ・エンジェル』
子の愛し方がわからないシングルマザーと8歳の娘。Wikipediaに説明がなかったり、配信サイトで評価が低い映画だが、とんでもない。こういう映画の価値が分からないと映画を語ることはできない。キアヌ・リーヴスの『シークレット・パーティ』と同じだ。こういう人は『いる』のだ。いる以上、目を逸らす行為は排他的である。
『20センチュリー・ウーマン』
15歳の息子との関係が上手くいっていないことに悩むシングルマザーの女性が描かれる。この年齢の子供がいる母親の心境にスポットライトを当てた映画は、案外多くない。
『ゴーン・ベイビー・ゴーン』
いつも思い出すのはこの母親の無責任な態度。母親の責任について、強く考えさせる映画である。
運営者運営者のIQから一言。
シングルマザーになるのは仕方がないことです。やむを得ずなのですから。しかし、50%の離婚率があったアメリカが今は1%まで下がったというのはすごいですよね。明らかに国民意識が大きく変わっていることがわかります。日本はまだ30%以上ありますからね。もう日本の方が離婚大国なんですよ。ですから、いくつかの本の内容も書き変えなければならなくなってきます。私の持っている本は、『アメリカ人のようにもっと気軽に離婚していい。リスタートする自由と権利があるんだ』ということが書いてありますからね。
7.『継母・継父』
結婚する時は、バツイチだとか、『こぶ付き』などとして子連れであることがマイナスになることがある。そこに愛は、あるのか。
- 『カリフォルニア・ダウン』
- 『パパVS新しいパパ』
- 『マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ』
- 『キッズ・オールライト』
- 『思い出のマーニー』
- 『スティーブ・ジョブズ』
- 『グッドナイト・ムーン』
『カリフォルニア・ダウン』
そこに愛は、あるのか。要は、妻や夫を愛しているなら、その子供も愛せるはずだということ。まずはこの映画で、そのあたりのことについてのジャブが入る。
『パパVS新しいパパ』
タイトルにもあるように、二人のパパが『父親』をめぐってバトルする。これはコメディ調だから、気軽に楽しむことができる。むしろ爆笑してしまった。
『マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ』
精子の提供を受けたり、連れ子がいたりと中々ニッチな話だ。しかも最後の結末までニッチ。だが、こういう人生に共感できる人はきっといるだろう。
『キッズ・オールライト』
なぜか憂鬱気味の女性が主人公で、その理由が徐々に明かされることになる。もう一つのテーマとして、彼女が子供と仲良くなれるかというものがあるが、それも結局は、最初のその理由が原因で滞っているところがあるので、すべての鍵は彼女の心の中の『その経験』にある。
『思い出のマーニー』
杏奈は物心がついたときには、両親も育ての家族もいなかった。そして、義母の頼子と共に暮らしていた。一つのテーマとして、彼女が頼子を『母』と呼ぶ日が来るのか、ということがある。だが、複雑に絡まった思春期の子供の心が、心底からその言葉を絞り出すのは相当難易度が高い。
『スティーブ・ジョブズ』
実はジョブズは生後すぐに養子に出され、養父母となったポール・ジョブズ、クララ・ジョブズ夫妻によって育てられた。
『グッドナイト・ムーン』
本当の母と、義母。どちらも等しく母にふわさしいケースもある。だがこの場合、やはりまず最初は、前者に大きく軍配が上がる。だが、彼女の方も中々根性がある。その根性はそのまま『愛の力』にも言い換えることができる。いや、言い換えられる領域に達するまで、彼女が努力したのだ。継母を考えるときは、この映画だ。
運営者運営者のIQから一言。
少し言ってしまいますが、『カリフォルニアダウン』のような継父は父親でもなんでもなく、妻の相手としてふさわしくなく、『グッドナイト・ムーン』の彼女は、素晴らしい継母に見えます。もちろん彼女とて相当苦労したし、諦めそうにもなりました。しかしそれがまた偽善者らしさが欠片もないのが伝わってくるので、いい。人間はそうやって『面倒だ、面倒だ』と言いながら、しかし確かな方向に向かって一歩ずつ歩んでいくのです。私もこれ、めちゃくちゃ面倒ですから・・。書くの・・。
8.『子を育てるということ』
子を儲けると書く。金と比較してしまうかもしれないが、人間の最初は、子供が労働力だったからあながち間違いではない。もちろん今は違う。では、『どう違う』のだろうか。
- 『未来のミライ』
- 『プレシャス』
- 『あと1センチの恋』
- 『JUNO/ジュノ』
- 『チョコレートドーナツ』
- 『タリーと私の秘密の時間』
- 『ハングリー・ハーツ』
- 『20センチュリー・ウーマン』
- 『マイ・エンジェル』
- 『あなたのママになるために』
- 『恋愛だけじゃダメかしら』
- 『天使のくれた時間』
- 『それでも、やっぱりパパが好き!』
『未来のミライ』
アイデアのベースは細田監督自身の2人の子供なので、彼の『子を育てる』ということへの考え方が反映されている。
『プレシャス』
過酷な環境下で日々を生きる肥満した16歳の黒人の少女。彼女は衝撃的な環境で人生を生きていた。
『あと1センチの恋』
『JUNO/ジュノ』と併せて観たい。
『JUNO/ジュノ』
『あと1センチの恋』と併せて観たい。
『チョコレートドーナツ』
隣の部屋に住むダウン症の少年が、危険薬物を所持し逮捕された母親のために、施設へと隔離された事実を知る。これは、「1970年代のニューヨークのブルックリンでゲイの男性が育児放棄された障害児を育てた」という実話に着想を得て製作されている。誰もがラストシーンで、今回のテーマについて、熟考することになる。
『タリーと私の秘密の時間』
2児の母で、第3子を妊娠中の女性が主人公。だが、どうも様子がおかしい。
『ハングリー・ハーツ』
女性は子供が生まれると脳の作りが変わると、脳科学者は言う。だが、男女の脳の作りは同じで、『使い方が違うだけ』という脳科学者がいるので定かではないが、とにかくどちらにせよ、確かに子供優先脳になる母親は多い。彼女の場合はどうか。
『20センチュリー・ウーマン』
前述したように、彼女はシングルマザーである。15歳のやんちゃな息子をどう育てればいいか、葛藤する。
『マイ・エンジェル』
前述したように、彼女はこの愛し方が分からない。
『あなたのママになるために』
前述したように、彼女は乳がんと知らされる。子供はまだお腹の中だ。では、どうするべきか。
『恋愛だけじゃダメかしら』
妊娠ガイド本『すべてがわかる妊娠と出産の本(英語版)』は1984年に出版された。『ニューヨーク・タイムズ』のベストセラーで1位となり、過去25年間で最も影響力のある1冊と考えられた。さらにそれは「アメリカの妊娠のバイブル」と呼ばれ、全世界で2000万部以上を売り上げた。
『天使のくれた時間』
『素晴らしき哉、人生!』をモチーフに「もしあの時、違う道を選んでいたら?」をテーマに描いたファンタジー映画。『代償の法則』というものがあるが、何かを犠牲にしなければ新しい何かを得られない事実は確かに存在する。では、自分が選択して手に入れたそれは、本当に何もかも犠牲にしてまで、手に入れたかったのか。
『それでも、やっぱりパパが好き!』
これはもしかしたら子供の方が父親を育てているかもしれない。躁うつ病の父親が色々と問題を起こすが、子供たちはそれでもやっぱり、彼が好きなのだ。
運営者運営者のIQから一言。
私には選択肢がありました。子供のような考え方の無責任な部下を首にするか、面倒を見るか。何度言っても反省したそぶりをするだけで、次の日には同じことをするのです。ある日カンブリア宮殿を観ていたら、『何をしても許す。だが決して許さないことがある。それは、何度も同じ間違いをすることだ。』という社長の意見を聞き、大きくうなづきました。しかし教育の神、森信三は言いました。『教育とは流れる水の上に文字を書くような儚いものだ。だが、それを岩壁に刻み込むような真剣さで取り組まなくてはいけない。』実はこれって、すべての親が突きつけられている真理ですよね。私は森信三に敬意を持ちながら、彼『なんか』に負けないと、強く決意しました。教育とは、戦争ですね。
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