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『創りたいんだ!』(MOVIE RECIPE)

『創りたいんだ!』
歌に絵画に、映画に本。様々なクリエイティブを創りたい衝動に衝き動かされる人がクリエーターやアーティストとしてこの世界で活躍しています。私は模写しかできませんが文章も書くしその衝動がよくわかるつもりです。やっている間、時間を忘れるのですから。
MEMO
運営者の映画経験と共にレシピ内の情報が変更されます。主に『追加』ですが、一度ご購入された方はそのまま追加された情報も含めて、このページの情報を永久にご覧になれます。

 

目次

MOVIE RECIPE

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このレシピの詳細

  • レシピ数:7
  • 紹介映画:60

 

当記事は半分まで無料で閲覧可能です。また、下記『MOVIE RECIPE1:冒険者たち』が全て無料で閲覧できるようになっていますので、参考までに。

 

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1.『曲を完成させろ』

まずは曲。『歌いたい』とはまた別で分けられる。

今回配合するレシピはこちらです!

 

  1. 『セッション』
  2. 『スクール・オブ・ロック』
  3. 『耳をすませば』
  4. 『ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声』
  5. 『ピッチ・パーフェクト』
  6. 『ラブソングができるまで』
  7. 『オーケストラ!』

 

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運営者
運営者のIQから一言。

バッハは言っています。『音楽は世界語であり、翻訳の必要がない。そこにおいては、魂が魂に話し掛けている。』音楽は言語の違いによる人為的な壁を取り除いてくれますから素晴らしいですよね。民族の中には、まるで何かの楽器の音か、大自然の中で聞こえる動物の鳴き声かのような『言語』で会話をする人たちもいますが、彼らはそれで意思疎通をしている。『人間が選ぶべき本当の言語』に、我々は辿り着いているでしょうか。

 

 

2.『歌いたいんだ』

歌手としてだとか、歌が好きで、歌を歌いたい希望が強い人が登場する映画をピックアップ。

今回配合するレシピはこちらです!

 

  1. 『エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜』
  2. 『耳に残るは君の歌声』
  3. 『はじまりのうた』
  4. 『イエスタデイ』
  5. 『スーパーノヴァ 孤独な少女』
  6. 『ティーン・スピリット』
  7. 『ミッドナイト・サン 〜タイヨウのうた〜』
  8. 『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』
  9. 『ロック・スター』
  10. 『竜とそばかすの姫』
  11. 『BECK』

 

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『竜とそばかすの姫』

 

50億人以上が集うインターネット仮想世界〈U〉と出会った女子高生を主人公とした物語。「ベル」というアバターで〈U〉に参加し、その歌声でたちまち世界に注目される存在になっていく一方で、竜の姿をした忌み嫌われる謎の存在と出会い、変わっていくさまが描かれる。

 

 

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キャッチコピーは「奇跡の出会いによって生まれたバンド、ベック。青春のすべてが、ここにある。」。

 

 

運営者
運営者のIQから一言。

バッハの流れで言うと、これが『歌』になってくると翻訳歌詞が必要になってきますから世界共通言語ではなくなりますが、youtubeなどで世界中が覗けるようになり、例えば日本の歌への反応を見れるようになった今、再発見などを楽しむことができます。例えば、『尾崎紀世彦さんのような素晴らしい歌手は、最近見ないね』などという若いアメリカ人の発言。また違うシーンでは、アフリカ人が『日本にしかない演歌を大切にするといいよ。あるいは、「上を向いて歩こう」とかさ。あの曲は、俺たちも知ってるんだ。』と言っていることがありました。乱暴な言い方をすると我々にとっては『古臭い』ことから『ダサい』印象になっていても、世界規模で考えるとまた違った目が向けられるようです。

 

 

3.『奏でたいんだ』

ほとんどがピアノだが、楽器を奏でたい想いが強い登場人物が登場する。

今回配合するレシピはこちらです!

 

  1. 旅立ちの時』
  2. ピアノ・レッスン』
  3. バグダッド・カフェ』
  4. 戦場のピアニスト』
  5. フランス組曲』
  6. 『奇跡のシンフォニー』

 

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運営者
運営者のIQから一言。

『奇跡のシンフォニー』以外ピアノというのが面白いですね。『パガニーニ』や『ベートーヴェン』、『アマデウス』等は外しています。彼らの場合はもう『奏でたい』の領域を超えたところにいる天才プレイヤーであり、偉人として数えていますからね。別枠でまとめていますのでご確認ください。

 

 

4.『書きたいんだ』

文章を書くことについて、強い想いがあった人々の映画をピックアップ。

今回配合するレシピはこちらです!

 

  1. 『ミス・ポター』
  2. 『舟を編む
  3. 『博士と狂人』
  4. 『孔子の教え』
  5. 『敦煌』
  6. 『パウロ 愛と赦しの物語』

 

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運営者
運営者のIQから一言。

世界四聖の孔子、ソクラテス、ブッダ、キリストの中で、ソクラテスは書物を遺していませんので弟子の位置にあるプラトンのものしかありません。また、ブッダにおいては『私の教えは宗教ではない』としていて、大勢が誤解している人とは異なる人格者だったため、書物を残したりすることもNGとしていました。偶像崇拝もだめですね。仏像などはもはや、『違うもの』なのです。しかし、孔子の『論語』、キリストの『聖書』というのは有名ですね。更に付け加えるならイスラム教の開祖ムハンマドの『クルアーン』というものがあるので、『ザ・メッセージ』という映画もここに該当するかもしれません。

 

 

 

5.『描きたいんだ』

絵を描く人々が活躍する映画をピックアップ。

今回配合するレシピはこちらです!

 

  1. 『永遠の門 ゴッホの見た未来』
  2. 『ビッグ・アイズ』
  3. 『真珠の耳飾りの少女』
  4. 『ニーゼと光のアトリエ』
  5. 『エゴン・シーレ 死と乙女』
  6. 『しあわせの絵の具 / 愛を描く人 モード・ルイス』
  7. 『魔女の宅急便』
  8. 『モナリザ・スマイル』
  9. 『サバイビング・ピカソ』
  10. 『アキレスと亀』
  11. 『バスキア』
  12. 『バクマン。』

 

 

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運営者のIQから一言。

前述にモーツァルト等の偉人は除外するとしましたが、ここにはピカソ等の偉人の映画もピックアップしました。この記事に絵をまとめていますが、私は模写しかできませんが、絵描いているとすぐに時間が過ぎるので、環境次第では画家のような人生もあったかもしれません。模写しかしない理由は『それしか興味がないから』ですね。好きな漫画を描いていると、よりその漫画の世界を楽しめるということでモチベーションが常に燃えるのですが、それ以外のことは特に興味がないので描く発想に至りません。ですから私の場合はちょっと画家とは違う脳を使っているかもしれませんね。

 

 

6.『撮りたいんだ』

映画を撮りたい、作りたいという人が登場する映画をピックアップ。

今回配合するレシピはこちらです!

 

  1. 『エド・ウッド』
  2. 『ブリグズビー・ベア』
  3. 『人生はシネマティック!』
  4. 『NINE』
  5. 『カメラを止めるな!』
  6. 『15ミニッツ』
  7. 『ウォルト・ディズニーの約束』
  8. 『シモーヌ』
  9. 『カムバック・トゥ・ハリウッド!!』
  10. 『セブン・サイコパス』

 

 

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冒頭から衝撃的な展開がある映画で、主役の彼がこのベアが登場する映画を撮ろうとする。周りとの温度差はあり、しかもその作品は実はいわくつきなのだが、その創作活動を通して彼とその周りの人間関係の人生が、一歩ずつ前進する。

 

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1940年のロンドン。ヨーロッパ中が戦争の波に呑まれていく中、イギリス政府は国民の士気高揚のためにプロパガンダ映画を製作することにした。ダンケルクの戦いを題材にした映画の製作を目指す一行。だが、ナチス・ドイツによる空襲が頻発し、それどころではなくなる。果たして映画は完成するのか。

 

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玄人向けの名作映画、フェデリコ・フェリーニによる自伝的映画『8 1/2』をミュージカル化し、トニー賞を受賞した同名ブロードウェイ・ミュージカル(en)を映画化した作品である。映画監督グイドが、新作「イタリア」の制作進行に行き詰まっているところから始まる。

 

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ゾンビ映画を作ろうとする製作スタッフの、ちょっと奇天烈な物語。その長回しの撮影方法が世界を震撼させた。

 

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タイトルの由来は、アンディ・ウォーホルの言葉「15分で誰でも有名人になれるだろう(In 15 minutes everybody will be famous.)」からだが、軸は異常犯罪者を追い詰める警察の話となる。だが、このタイトルにあるように、この映画でも『とある映像作品』が一つのカギを握る。

 

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かつてアカデミー賞にノミネートされたほどの映画監督だが、今ではすっかり落ちぶれてしまい、出演者を繋ぎとめることにさえ苦労する有様のアルパチーノ演じる主人公。主演女優に契約を破棄され、映画の撮影中止が決定的になってしまったある日のこと、自分なら理想的な女優を提供できると熱弁する男に遭遇する。

 

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1982年の映画『The Comeback Trail』のリメイク作品で、借金苦にあるB級映画のプロデューサーが主演俳優を事故死させて保険金を得ようと画策する姿を描いている。

 

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運営者
運営者のIQから一言。

私も映画が好きで、すべての映画を超えるような内容のシナリオが1つ頭に浮かんでいてテキストにもしているのですが、内容的に反発を食らうことは必至です。80億人中の8割が何らかの宗教を持っていますからね。私はそこにメスを入れる作品が頭に浮かんでいるのです。ただ、根幹は『世界平和』ですから普遍的なんです。単純に、宗教の違いで人を殺めたり争ったりする行為を客観視して、『変』ですよね?ただ坦々と、その真実から逃げずに一つの解決案を出したいだけなんですが、まああまりまだモチベーションはないですね。キューブリック、黒澤明、ノーランぐらいの人と組めるなら、人生を懸けてやってもいいのですが。

 

 

7.『料理したいんだ』

料理系の映画はあまりないので、今後もどんどん追加していきたい。

今回配合するレシピはこちらです!

 

  1. 『大統領の料理人』
  2. 『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』
  3. 『二つ星の料理人』
  4. 『5パーセントの奇跡 〜嘘から始まる素敵な人生〜』
  5. 『幸せのレシピ』

 

 

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サリヤ・カハヴァッテの自伝をもとに、先天性の病気で視力の95%を失った青年が、一流ホテルマンになる夢に挑むヒューマンドラマ。その中で、レストランを開く展開があり、目の問題と恋人との人間関係などを通して、ドラマがある。

 

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2001年のドイツ映画『マーサの幸せレシピ』のリメイク作品。マンハッタンのレストランで料理長を務める主人公の女性は完璧主義者で、ファンが付くほど料理の腕が立つ。しかし他人とのコミュニケーションに難があり、オーナーの命令でセラピーにも通わされている。そんなある日、家族に不幸が。『ある遺産』を通して彼女の人生が変わり始める。

 

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運営者のIQから一言。

私は料理もしますが、そうするようになってからは、完成された料理ではなく、『料理の過程』に目を向けるようになりました。中学時代から家庭科部に入って料理に興味を示したり、板前になるという目標も持ちかけた時期もありますから、好きなことは事実なんですよね。ただ、ここに出ているいくつかの登場人物のように完璧主義なので、人に出すためには人生をかけなければなりません。そこまでは料理に人生を使えない感覚なんです。ただ、自分の好きなように料理を楽しみたい。ところで、『ミュンヘン』という映画でなぜか野菜を軽快に切るシーンがあるのですが、私はあそこで(へーこうやって切るんだ)と学んだところがあります。

 

 

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