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『恋愛と結婚と、その愛の行方』(MOVIE RECIPE)

目次

MOVIE RECIPE

『結婚』というテーマで絵を描くと、男性は『結婚後の生活』を描き、女性は『結婚式』の絵を描くことが多いと言います。 『結婚式は女性のもの』という考えも根付いている中で、最近では結婚しない選択肢も増えてきています。とにかく、一度このテーマについてとことん考えてみましょう。


運営者の映画経験と共にレシピ内の情報が変更されます。主に『追加』ですが、一度ご購入された方はそのまま追加された情報も含めて、このページの情報を永久にご覧になれます。


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このレシピの詳細

  • レシピ数:8
  • 紹介映画:67


当記事は半分まで無料で閲覧可能です。また、下記『MOVIE RECIPE1:冒険者たち』が全て無料で閲覧できるようになっていますので、参考までに。


1.『恋愛教科書』

結婚の前には出会いがある。だがその恋愛をどうしたらいいかが分からない。そんなときはまずこういう映画を観てみよう。


今回配合するレシピはこちらです!

  1. 『抱きたいカンケイ』
  2. 『そんな彼なら捨てちゃえば?』
  3. 『恋人たちの予感』
  4. 『フレンチ・キス』
  5. 『ユー・ガット・メール』
  6. 『ノッティングヒルの恋人』
  7. 『ブリジット・ジョーンズの日記』
  8. 『ラブ・アクチュアリー』
  9. 『ラブソングができるまで』
  10. 『トゥー・ウィークス・ノーティス』
  11. 『恋とニュースの作り方』
  12. 『10日間で男を上手にフル方法』

『抱きたいカンケイ』

恋愛すらしようとせず、気楽な関係を始めた男女が、次第に相手を愛するようになるお話。百聞は一見に如かず。百見は一行に如かずということで、とにもかくにもまずはお付き合いという選択肢も。

『そんな彼なら捨てちゃえば?』

『そんな彼ならすてちゃえば』及び『恋愛修行 最高のパートナーと結婚するための恋愛心得』を映画化。全米第1位初登場と大ヒットした。なお原題の直訳は「彼はあなたに興味がない」。豪華キャストが織り成す群像劇的な恋愛教科書ムービー。

『恋人たちの予感』

男と女が本当の友人になれるのかという問題を、久しぶりに再会する男と女を通じて描いたロマンティック・コメディ。その意味で、『抱きたいカンケイ』や『あと1センチの恋』などと同じジャンルとなる。

『フレンチ・キス』

真面目で優しい医師で恋人でもあるチャーリーと婚約中のケイトは、突然幸せの絶頂から奈落の底へ突き落とされる。チャーリーから電話で”好きな女性ができてしまったから君と別れたい”と言われるからだ。彼女は自分の恋愛を成就させようと、彼を追いにパリに行くことを決意する。

『ユー・ガット・メール』

インターネットで知り合った名前も知らない男女がメールのやり取りをしながらお互いに惹かれ合っていくロマンティック・コメディ。今ではSNSからの出会いも当然になってきているが、そうしたシチュエーションの最初期の恋愛映画となる。

『ノッティングヒルの恋人』

ロンドン西部のノッティング・ヒルを舞台に、冴えない書店主とハリウッド女優の恋愛を描く。冴えないというくらいだからやはり押しが弱く、恋愛にも奥手な男。格差もあるし、この恋が成就するわけがないと思っていた。

『ブリジット・ジョーンズの日記』

32歳のブリジット・ジョーンズは、『いまだに』独身。この強調こそが、一つの問題点となっている。だが事実、女性は出産などに時間が限られている現実がある。早くしなければならない。でも、焦って決めて失敗なんてしたくない。彼女は運命の出逢いを得られるのか。多くの女性ファンを獲得した名作。

『ラブ・アクチュアリー』

クリスマスを題材にしたロマンティック・コメディ映画。様々な男女が理想の恋愛を求めて奮闘する。この映画の根幹にあるものがすごい。それは後で紹介する。

『ラブソングができるまで』

一世を風靡したバンドの元ボーカルと、姉妹でその大ファンだというただの素人の女性。二人の間には明らかな距離があるはずだった。だが、元来男女の間には距離という距離はなく、あるのは性別の違いくらいだ。彼は自然とその距離が幻覚にすぎないという事実に、気づき始める。

『トゥー・ウィークス・ノーティス』

メグライアンとヒューグラントはラブコメの王と王女。彼らの映画をここに入れないわけにはいかないといわけだ。今回はサンドラ・ブロックとの共演。これもまたしっかり、恋愛教訓映画となっている。

『恋とニュースの作り方』

『プラダを着た悪魔』脚本、『ノッティングヒルの恋人』監督という謳い文句に間違いはない実力がある恋愛映画。この場合、キャリアウーマンとして働く女性が、その両立のために奮闘する。サポート役も豪華で、男でも見ごたえがある。

『10日間で男を上手にフル方法』

10日間で恋人を作る賭けをした広告マンと、10日間で男にフラれる方法の記事を書くことになった女性記者の恋が描かれる。こういうタイトルだとチープさがよぎるのだが、意外にそうはならず、しっかりと教訓を得られる。それは、結局我々は同じ人間で、持つ悩みも同じだからかもしれない。


運営者

運営者のIQから一言。

10代は恋愛初心者が多いのはもちろんですが、20代、30代になってもさまよい続ける人は多いですね。事実、これらの映画は40代あたりまえの男女が普通に描かれるし、もっと高齢の年齢のケースもある。哲学者のフロイトも『30年に渡って女性心理を研究してきたにもかかわらず解答の出せない問題は「女性が何を求めているか」である。』と言いましたが、実は『その角度』から見ている以上、人間は永久に『だから男は』『なんで女は』と言い続けてしまうのです。


2.『結婚前に観たい映画(女性編)』

結婚前の独身女性が観ておきたい映画。共感できるポイントがいくつもあるかもしれない。また、教訓もある。


今回配合するレシピはこちらです!

  1. 『私がクマにキレた理由(わけ)』
  2. 『JUNO/ジュノ』
  3. 『アメリ』
  4. 『レディ・バード』
  5. 『ヤング≒アダルト』
  6. 『フラッシュダンス』
  7. 『キルトに綴る愛』
  8. 『オンリー・ユー』
  9. 『エターナル・サンシャイン』


『私がクマにキレた理由(わけ)』

独身女性というと、キャリアウーマンであったりアルバイトをしたりして仕事をしているケースが多い。この場合も、ひょんなことから上流階級の家庭で住み込みの子守(ナニー)として雇われることになった主人公が、恋愛を含めた自分の人生を見つけていく物語。

『JUNO/ジュノ』

衝撃の問題作で、だからこそ脳裏に焼き付いて離れない。ただ、異次元の問題は起きない。基盤は予期せぬ妊娠をしてしまった16歳の女子高生ジュノの9ヶ月間の成長を描いたハートフル・コメディである。当初は7館のみの公開だったが、口コミや賞レースで話題を呼び、2008年1月には2400館を越え、興行収入も1億ドルを突破。

『アメリ』

映画のポスターにもまさに『幸せになる』とあるように、独身女性が共感できるポイントがいくつもあるフランスの名作映画。フランスも世界規格の映画が作れるということを世に知らしめた歴史的な作品。最初は違う人用に脚本が書かれたが、オドレイ・トトゥの美貌があっての成功だと言える。

『レディ・バード』

結婚前に絶対に観たいというわけではないが、独身女性が共感できるポイントがたくさん詰まっていて、映画評論家という玄人たちを驚愕させたパーフェクトな作品。ゆえに、男性はキョトンとするかもしれない。ロボやバトルに女性がキョトンとするのに似ている。

『ヤング≒アダルト』

日本のキティちゃんのTシャツを着ているシャーリーズ・セロンは、単純にキュートだと思うのは日本人だけかもしれない。彼女は『もう』37歳。それでいて独身。そうなるともしかしたら『痛い』のかもしれない。だがこんな彼女に共感できる人は大勢いるはずだ。

『フラッシュダンス』

独身女性の中にはビジネスだけじゃなく、夢を追いかけることを選択した人もいる。特に、ダンサーという狭き門を目指すのは中々シビアな判断だ。だから周りにいる大人の男性は、彼女に手回しをする。だが、彼女にはプライドがあった。

『キルトに綴る愛』

これは感想文にも書いているのだが、ネタバレを一切してほしくないという人のために、情報はあまり書かない方がいい。

『オンリー・ユー』

幼少期の占いで出た運命の人を求め続ける女性。そんな彼女の前に、とある男がやってきた。彼は一体。

『エターナル・サンシャイン』

実は、この映画を観て今回のレシピを思いついた背景がある。とにかく最後まで、観てみよう。


運営者

運営者のIQから一言。

結婚というのはゴールではなくスタートなのですが、『結婚』というテーマで絵を描くと、男性は『結婚後の生活』を描き、女性は『結婚式』の絵を描くことが多いと言います。 それを考えると、男女で観るべき映画が異なることになる。これらの映画から何らかのヒントを得られるかもしれません。


3.『結婚前に観たい映画(男性編)』

結婚前の独身男性が観ておきたい映画。男と女は何が違うのか。性欲はどうあるべきか。


今回配合するレシピはこちらです!

  1. 『500日のサマー』
  2. 『アルフィー』
  3. 『アバウト・ア・ボーイ』
  4. 『マイレージ、マイライフ』
  5. 『恋するレシピ 〜理想のオトコの作り方〜』
  6. 『ハングオーバー』
  7. 『ドン・ジョン』


『500日のサマー』

サマーという女性に恋をした500日。彼女のことを好きになり、付き合ったり、離れたり。自由奔放にふるまう彼女と過ごした時間で、男は何を得たのか。

『アルフィー』

1966年版はロンドンが舞台だが、こちらはニューヨークが舞台。両方とも観てもいいかもしれない。世界の独身プレイボーイを見られるからだ。「完璧な人生」を捜し求めていたアルフィーはジュリーという恋人がいるにもかかわらず、次から次に様々な女性と一夜限りの関係を楽しんでいた。

『アバウト・ア・ボーイ』

ノース・ロンドンに住む36歳独身男。父親の遺した印税収入により、何もせず気ままに暮らし人生を謳歌していると自負するが、周りからは精神的に成長していないと見られている。たくさんの女性とデートはするものの、その関係は2カ月以上持ったためしがない。

『マイレージ、マイライフ』

仕事人間になりがちな男に人生を立ち止まらせる力がある映画。この映画の監督はなかなか訴求力が強い。人間は、ドーパミンが出ると満足する。男は、コレクションや些細な自分ルールの達成で、ドーパミンが出る。それを繰り返していく。すると人生が充実しているように思える。では、『それでいい』のか。それとも『良くない』のか。

『恋するレシピ 〜理想のオトコの作り方〜』

35歳になるトリップは、未だに親離れができておらず、両親と同居し気楽に暮らしていた。そんな息子の行く末が心配になった両親は、カウンセラーのポーラに息子の自立を依頼する。仕事として男性に接してきた彼女は、対象に特別な感情を抱いたことなど、今まで一切なかった。だが・・

『ハングオーバー』

結婚前の独身男の大失敗と言えばこれ。一歩間違えればB級。だが、一歩どころか半歩すら間違えない最高のクオリティで、娯楽映画の圧倒的地位を築いた。

『ドン・ジョン』

多くの人はこれを馬鹿にするだろう。だが見てわかるように私は映画に真剣に向き合っているため、そうはならない。すると、真剣に向き合った人にしか見えないこの手の映画の真価が見えてくる。性欲を笑うなら、あなたはブッダ(釈迦)か何かなのだろう。


運営者

運営者のIQから一言。

男は出産をしないので、女性よりも時間を焦りません。女性からしたらずるいかもしれませんが、女性は女性でさまざまな配慮があるので、総合するとそこまで差は開きません。ただやはり、不定愁訴がない男は人の気持ちが分からず『自分、自分』になりがち。器用な男は大体のことが自分一人でできてしまいますが、人間には誰一人完璧な存在はいないということを忘れてはなりませんね。


4.『結婚』

そして結婚を本格的に考える。中には『結婚しない選択肢』や『結婚後の自分の俯瞰視』、『略奪婚』というテーマも含まれている。


今回配合するレシピはこちらです!

  1. 『レイチェルの結婚』
  2. 『ダーティグランパ』
  3. 『フォー・ウエディング』
  4. 『あと1センチの恋』
  5. 『ペギー・スーの結婚』
  6. 『ライセンス・トゥ・ウエディング』
  7. 『ベリー・バッド・ウエディング』
  8. 『タリーと私の秘密の時間』
  9. 『卒業』
  10. 『TOMORROW/明日』


『レイチェルの結婚』

アンハサウェイ演じるキムは10年間、薬物治療のリハビリ施設の入退院を繰り返していたが、姉のレイチェルの結婚式のために実家に帰ってくる。この結婚式を通して彼女は何を想うか。そもそも彼女が中毒になった理由は?

『ダーティグランパ』

独身男性のカテゴリーにも入るだろう。破天荒なおじいちゃんであるデ・ニーロの暴走につられてつい暴走してしまうが、彼は無事に結婚できるのか。

『フォー・ウエディング』

ヒューグラントは『赤い航路』あたりまではまだ脇役に近く、この作品でも彼らしくないシリアスな一面が見られる。だが逆に言えば、彼がラブコメの王になる前に真摯に向き合った、正直な恋愛に対する顔が見られる貴重な作品だ。

『あと1センチの恋』

ロージーとアレックスは6歳の時からの親友だった。だから逆に、距離感が微妙であり続ける。このかけがえのない友情を壊したくない。でも相手は自分の心底で、ただの友人以上の存在になっている。二人はその声に従うか。それとも見守り、『幸せ』になってもらうか。

『ペギー・スーの結婚』

ファンタジー要素が入った不思議な設定で、夫との離婚を決意した中年女性が卒倒を切っ掛けに高校時代に帰り、己が人生を見つめ直してゆくさまを描くドラマである。主演を務めたキャスリーン・ターナーは、本作での演技が認められアカデミー主演女優賞にノミネートされた。

『ライセンス・トゥ・ウエディング』

自分に結婚の資格があるかどうかを考える。それは例えば、このレシピで考えていることに近い。結婚を『ゴール』だと思っていないか。結婚した相手が老後になっても愛せるか等。

『ベリー・バッド・ウエディング』

『ハングオーバー』と同じ系統にあるブラック・コメディ。ラスベガスに行くところも同じである。だが、あれとは違ってもっとシリアスで、意外に意外、とんでもない人生の教訓に触れている作品となっている。おそらく、制作陣もそこまで深く考えていないだろう。その詳細は違うレシピで紹介する。

『タリーと私の秘密の時間』

シャーリーズ・セロンの体当たり演技を見逃すまい、という程度で観たのだが、意外にこの映画は私のツボだった。普通の映画ではないということだけ伝えておこう。だが、教訓性に富んでいる。

『卒業』

結婚と言えばこれだ。テーマ曲は、サイモン&ガーファンクルの「サウンド・オブ・サイレンス」。そして、「花嫁を結婚式の最中に、花婿から奪うシーン」はあまりにも有名。これがこの映画のワンシーンだということを、私も知らなかった。だが知っていた。それほど有名だということだ。

『TOMORROW/明日』

1945年8月8日、戦時中の長崎で一組の結婚式が行われていた。 慎ましく過ごしていた彼らに、悲劇は密かに忍び寄っていた。映画はこの一日だけが描かれる。『明日』とは、8月9日(木曜日)。この日の午前11時02分に、連合国のアメリカ合衆国が枢軸国の日本の長崎に対して原子爆弾が投下された。この夫婦の結婚生活は、わずか一日だけだった。


運営者

運営者のIQから一言。

実は結婚というのはもっと淡々としています。映画だから一波乱起きているだけで、例えば結婚前はプレゼントは自分の方向に来てくれたものですが、結婚後は違う方向に(お金が)出ていくものになる。また、老後は食事や排せつ物の世話をし続ける日々を送る可能性が高く、ロマンティックというよりは、シビアな現実そのもの。デンマークの哲学者キルケゴールは言いました。『結婚したまえ、君は後悔するだろう。結婚しないでいたまえ、君は後悔するだろう。』


5.『結婚相手の過去』

もしかしたら結婚相手は、自分に隠している事実があるかもしれない。ネタバレになりやすいので説明は簡潔に。


今回配合するレシピはこちらです!

  1. 『ハイ・クライムズ』
  2. 『Mr.&Mrs. スミス』
  3. 『ヒストリー・オブ・バイオレンス』
  4. 『テイキング・ライブス』


『ハイ・クライムズ』

女性弁護士のクレア・キュービックは、建設会社を経営する夫トムと共に幸せな日々を送っていた。だが、そんなある日、二人の家に強盗が侵入。

『Mr.&Mrs. スミス』

結婚して”5、6年”たったとある夫婦、ジョンとジェーンはカウンセリングに訪れる。何かがおかしくて、嚙み合わない。だが、そこにはお互いに言えない複雑な事情があったのだ。

『ヒストリー・オブ・バイオレンス』

小さなダイナーのオーナーである男は、弁護士の妻エディと高校生の息子ジャック、幼い娘サラとともに穏やかな日々を送っていた。そんなある日、トムの店が拳銃を持った強盗に襲われるが、トムは驚くべき身のこなしで2人を撃退する。一体なぜそんなことができる?

『テイキング・ライブス』

アンジェリーナ・ジョリー、イーサン・ホーク、キーファー・サザーランドという豪華キャストが揃うこの作品。誰かが嘘をついている。


運営者

運営者のIQから一言。

ここにはまだまだたくさんの作品が入りそうな感じがありますね。この手の映画はネタバレになりやすいのであまり深くは書かないようにしましょう。一つ言うのなら、『どんなことがあっても、あなたは伴侶を愛し続けますか?』


6.『禁じられた恋愛』

結婚3年目の危機、5年目の倦怠期、そして7年目の浮気。結婚生活には試練もある。また、禁じられた恋愛はなにも不倫だけではない。


今回配合するレシピはこちらです!

  1. 『マディソン郡の橋』
  2. 『花様年華』
  3. 『危険な情事』
  4. 『イングリッシュ・ペイシェント』
  5. 『七年目の浮気』
  6. 『ロミオとジュリエット』
  7. 『ロリータ』
  8. 『春の雪』


『マディソン郡の橋』

不倫をテーマにした大人のラブストーリーであり、米国のみならず世界的大ヒットを記録した。だが冒頭で激しく不倫を攻めて薄めてはいるが、不倫の正当化にも見えて嫌な人もいるはずだ。もしこれが本当に『大人の恋愛』なら、映画化せず、自分の心の中だけに留めておくべきだ。物語自体は理解できる。

『花様年華』

数々の賞を総なめにし、英BBCが選んだ「21世紀最高の映画100本」で、2位に選ばれているというべた褒めぶり。だが私は不倫の話はあまり好きではないので価値が全く分からない。ぜひ大人の皆様に観てもらい、評価してもらいたい。

『危険な情事』

弁護士であり仕事も家庭も順風満帆にいっている男は、新入りの編集者アレックスに手を出してしまう。しかしそれはあまりにも浅薄で、危険な行為だった。

『イングリッシュ・ペイシェント』

第二次世界大戦時代の北アフリカを舞台に、戦争で傷を負った男と、人妻との不倫を描く。

『七年目の浮気』

マンハッタン島に住むマンハッタン族は暑い季節になると妻や子どもたちが涼しいところに出かけ、夫は島に残るという。ある夏の日、上階に部屋主カウフマンの避暑旅行の留守期間だけ若いブロンド美女が間借りしているのを知る。想像力の豊かな男は、この美女とのあんなことをいろいろ考えてしまう。マリリンモンローの、あまりにも有名なシーンがあるあの映画である。

『ロミオとジュリエット』

レオナルド・ディカプリオの『ロミオ+ジュリエット』でもいいし、オリヴィア・ハッセーのものでもいいが、とにかく禁じられた恋愛と言えばこれ。流れとは少し異なるが、こういうケースもある。

『ロリータ』

キューブリック作品でもいいし、リメイクでもいい。後者の方が原作に忠実である。これもまた禁じられた恋愛だ。

『春の雪』

原作は三島由紀夫の長編小説『豊饒の海』4部作の第1部にあたる同名小説『春の雪』。彼らの恋は、認められない。


運営者

運営者のIQから一言。

背徳感があるからこそ、人は興奮します。食べてはいけないものを食べるとき、我慢がスパイスになって一層美味しい。どうせ死ぬこの人生の中で、そうした醍醐味を味わわないでどうする。何の意味がある。そう考える人は大勢います。浮気や不倫も、考え方の整理が未熟だからこそあり得ることですが、そう迷わせるのはこの混沌とした人生です。しかし、ドイツの作家トーマス・マンがこう言うんです。『命というものは、儚いからこそ、尊く、厳かに美しいのだ。』さて、いったいどういう意味でしょうか。


7.『好きになってはいけない?』

禁断の恋愛にも似ているが、多少ニュアンスを変えるとこういう映画もある。


今回配合するレシピはこちらです!

  1. 『プルーフ・オブ・ライフ』
  2. 『パイレーツ・オブ・カリビアン』
  3. 『マイ・ブラザー』
  4. 『砂漠でサーモンフィッシング』
  5. 『フランス組曲』


『プルーフ・オブ・ライフ』

反政府ゲリラに誘拐されてしまった夫を取り返そうとする妻。誘拐保険に入っていたため保険会社は契約通り反政府ゲリラと人質の解放交渉するため、元イギリス陸軍特殊部隊SASのテリー・ソーン(ラッセル・クロウ)を現地に派遣する。この中で、妻とこの男が惹かれ合ってしまう。

『パイレーツ・オブ・カリビアン』

特に初回の映画だが、キーラ・ナイトレイ演じる女性が、昔から好意を持っていた人と、突如現れた自由人ジャック・スパロウと、両方を好いてしまったような、そういう描写がある。それは決して表に完全には出ないが、にじみ出ている。

『マイ・ブラザー』

極めて稀有な状況に陥る。だが、その前は普通の家族だった。ネタバレになるのでここにはあまり書けないが、これは、見ごたえのある壮絶な物語である。

『砂漠でサーモンフィッシング』

英国環境省の水産学者に、『砂漠でサーモンフィッシング(鮭釣り)をしたい』というイエメンの王族からの依頼が入るが、砂漠には水がないため非現実的であると依頼を断る。だが、ビジネスとして極めて有益であることを悟った周囲の要人たちが、この取引を成立させるよう画策する。その中心人物がある女性とのやり取りの中で・・

『フランス組曲』

1940年、ドイツ占領下にあるフランスの田舎町にナチス・ドイツがやってきた。戦争中は民家に敵でも味方でも、プライベートにずかずかと軍人が土足で入り込んでくる風潮がある。その女性はもちろん煙たい顔で、ナチスの軍人を嫌った。だが、彼らにはとある共通点があった。それは、ピアノだった。


運営者

運営者のIQから一言。

人は、『恋』に恋しますから、好きになってはいけないとか、ライバルがいるとか、色々と障壁があると燃えてしまうものです。それはもはや今書いたように『要素』に燃えてしまっているのであり、その要素がなくなってしまうと冷めてしまう可能性があります。それが、『吊り橋効果』で惹かれたカップルが長続きしないと言われる理由ですね。 ですから今度男性陣にはぜひこう言ってほしいですね。『あいつとは浮気に過ぎない。本気なのはお前だけさ。浮気は続かないが、本気のお前は一生愛せるよ』と。その後にぶっ飛ばされますけど。 完


8.『夫婦の危機』

『旦那』と検索したらサジェストに『殺し方』などという物騒なワードが網羅された時期もあった。『シワシワになっても』相手を愛せるのか。


今回配合するレシピはこちらです!

  1. 『31年目の夫婦げんか』
  2. 『50歳の恋愛白書』
  3. 『ストーリー・オブ・ラブ』
  4. 『愛に迷った時』
  5. 『ダイヤルM』
  6. 『ラブ・アゲイン』
  7. 『あぁ、結婚生活』
  8. 『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』
  9. 『クレイマー、クレイマー』
  10. 『ミセス・ダウト』
  11. 『Mr.&Mrs. スミス』
  12. 『ファミリー・シークレット』
  13. 『きみに読む物語』


『31年目の夫婦げんか』

結婚生活も30年を超えてくるとどうなってしまうか。その目で確かめてみよう。もちろん必ずしもこうなることはない。

『50歳の恋愛白書』

伴侶が老衰することは避けられない。また、細かい裏切り行為もあるだろうし、積み重ねの不満も溜まる。結婚は本当にするべきなのか。実は、とても教訓性に富んだこの作品。

『ストーリー・オブ・ラブ』

結婚15年目で破局の危機を迎えた1組の夫婦。正直私は、途中まではあまり気分が良くなかった。それはそうだろう。人間関係が悪化していくのを見ていくだけなのだから。だが、この映画が他と一線を画すのは、ラストシーンがあるからである。そこですべてが覆る。

『愛に迷った時』

夫が浮気していることを知った妻。信じていたものが崩れた。一体これからどうすればいいのか。自分もおなじようなことをしていいか。別れるべきか。それとも、許すのか。

『ダイヤルM』

グレースケリーの1954年公開の『ダイヤルMを廻せ!』のリメイク作品だからそっちを観てもいい。両方がいいだろう。面白いことに、両方とも違った顔を魅せてくれている。破産寸前のスティーヴンは、資産家である妻のエミリーの殺害を計画する。そして犯罪歴を隠してエミリーと不倫しているデイヴィッドに依頼する。

『ラブ・アゲイン』

ギリギリ豪華キャストと言えないキャストだ。『ワンハリ』ほど有名になっていないことがその証明である。だが、映画通からするとすごいキャストが揃う。そんな彼ら彼女らが集まって、群像劇的に様々な恋愛模様を見せてくれる。

『あぁ、結婚生活』

結婚生活も入り組んでくるとこういう展開もあり得るかもしれない。一見チープに見えるが、真剣に見ると意外と教訓性に富んでいて、結婚生活の奥の深さを思い知る。

『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』

『タイタニック』のレオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットが夫婦役で再共演。そのハードルさえなければかなり見ごたえのある作品。私は今調べ直してそう実感している。シナリオ的にはかなりいい。この二人じゃなければいけなかったか。

『クレイマー、クレイマー』

公開当時のアメリカは1979年で、アメリカ国内において離婚・親権問題が社会問題となっていた為、高い評価を得た作品となった。「クレイマー(原告)対クレイマー(被告)の裁判」の意で同じ名前の人が争っている裁判、つまり離婚裁判を題材にした物語である。

『ミセス・ダウト』

ロビン・ウィリアムズが60歳近くの女性に扮し、お手伝いとして家族の監視をするお話。要は離婚の話が出てしまうのだが、子供たちとは仲が良いし大好きだし、妻ともやり直したいから、新しい男の影など、様々なことが気になって、そのような行動に出たわけだ。

『Mr.&Mrs. スミス』

前述したように、結婚して”5、6年”たったとある夫婦、ジョンとジェーンはカウンセリングに訪れるところから始まる。つまり、夫婦の危機から物語が始まるのである。

『ファミリー・シークレット』

スティーブン・キングのこの作品は、夫婦の危機どころか、色々とヤバイ。


運営者

運営者のIQから一言。

夫婦のことは夫婦にしかわからない。その意味で、夫婦というのはやはりかけがえのない存在。ただそれは『ボタンに替えはない』という意味での言葉であり、必ずしも『有難い存在』とは限りません。『有ることが難しい』存在。つまり、あり得ない。この人しか伴侶はあり得ない。もし本当に、心からそう思える人に出逢えれば素晴らしいですね。その意味で最後に、この映画で締めくくりましょう。

『きみに読む物語』

この流れで、観て、想ってほしい。


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