MOVIE RECIPE
映画は最後まで観ると、途中まで抱いていた感想と違う感想を与えてくれます。つまらないと思っていても、最後まで観るとその感想が変わっている。つまり映画とは、『最後までが映画』なのです。中には衝撃的な展開が待っていることも。
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このレシピの詳細
- レシピ数:7
- 紹介映画:73
当記事は半分まで無料で閲覧可能です。また、下記『MOVIE RECIPE1:冒険者たち』が全て無料で閲覧できるようになっていますので、参考までに。

1.『考えさせられる最後』
まずは最後の最後でどんでん返し、ということではなく、(こういう着地をしたか・・)と、終わった後に考えさせられる映画をピックアップ。
- 『ブレイブワン』
- 『ゴーン・ベイビー・ゴーン』
- 『ヴィレッジ』
- 『パラダイス・ナウ』
- 『シャッターアイランド』
- 『インセプション』
- 『禁じられた遊び』
- 『HANA-BI』
『ブレイブワン』
『あなたはジョディフォスターを許せるか』。これが、この映画のキャッチコピーである。この映画以上に規範意識を揺り動かされた映画はない。
『ゴーン・ベイビー・ゴーン』
それはこの映画も同じである。最後のシーンで、我々は突きつけられる。この選択は本当に正しかったのかと。
『ヴィレッジ』
この3つが私の中で『考えさせられる映画』のトップ3にある。多くの人はこの映画の真相にたどり着けず、的外れの感想を持って終わっている。だが、よーく観るのだ。もし分からないなら、ワイスピやエクスペンダブルズなどの映画だけ観ていくことを推奨する。分かりやすくていい。私も好きだ。
『パラダイス・ナウ』
テロ行為を行うのは、イスラム過激派というくくりができる。爆破テロなんて全部過激だからだ。だが、本当に彼らは自爆をしたいのだろうか。彼らの心境にスポットライトを当てて、この問題の真相深部を覗く。ラストシーンは、背筋が凍り付くのを覚えるだろう。
『シャッターアイランド』
私はこの映画を10年以上『勘違い』してしまっていた。いや、そこ以外の想定は当たっていたのだ。それが逆に油断を生み、ラストシーンの『彼の言葉』を見逃す結果を招いてしまった。この映画は、『ラストシーンの彼の言葉』をきちんと聞くかどうかで、ガラッと着地が変わる。
『インセプション』
ディカプリオは言った。『僕もいまだに、あの映画のラストがどっちだったのか、分からないんですよ』。
『禁じられた遊び』
第二次世界大戦のせいですべてを失った小さい少女。まだ小学生にもなっていないような子供だ。『人は不快な記憶を忘れることによって防衛する。』フロイトがこう言ったように、我々は彼女の自己防衛本能のおかげである種の光を感じることができる。だが、思い知ることになるのだ。ラストシーンで。
『HANA-BI』
彼が最後に取った選択肢によって、哀しい空に、きれいな花火が二発、打ちあがった。
運営者運営者のIQから一言。
私は映画を観ながら(自分ならどうするか)と自分をキャラクターに投影します。決断力がある方ですから、大体が即答できる。しかし中には、即答できないケースもあります。それは例えば『パピヨン』のようなケースだったり、トリアージ(究極の選択肢)を求められるものだったり。これらの映画の場合でも選択肢を選ぶシーンが軸になったりしますが、しかし選択肢が『AとB』だけあった場合でも、常に『CやD』はある。映画は不思議とその選択肢はないように錯覚するので、『セブン』のような最後がまかり通ります。
2.『この最後を受け入れられるか』
上記レシピの展開と微妙に異なる最後を描く映画がある。
- 『ダンサー・イン・ザ・ダーク』
- 『ボーダーライン』
- 『ナイトクローラー』
- 『真実の行方』
- 『マグノリア』
- 『世界でいちばん不運で幸せな私』
『ダンサー・イン・ザ・ダーク』
この映画の最後を受け入れることが出来るか。
『ボーダーライン』
アメリカとメキシコの国境における犯罪トラブルが軸になるが、治外法権の理不尽な現実を直視する。
『ナイトクローラー』
ジャーナリストに憧れた男の話。いや、『興味を持った男』の話だ。この微妙なニュアンスの違いが、この映画と彼の性格を表す。
『真実の行方』
エドワード・ノートンのデビュー作であり、彼はいきなりこの映画でアカデミー助演男優賞にノミネートされ、ゴールデングローブ賞 映画部門 助演男優賞を受賞した。それだけの見ごたえがここにある。
『マグノリア』
この映画の最後を理解するために、この映画の最初を直視するべきである。ラストの展開を読める人間などこの世に一人も存在しない。いるとしたら、『ペテン師がいる』だけだ。
『世界でいちばん不運で幸せな私』
明らかに賛否両論で意見が割れそうな話であり、実際の★の数も高くはない。だが、もはやこの映画は★というなら『☆』であり、次元が違うのである。例えばあのブッダは『妻子を置いて旅に出た』。それを聞いてどう思うか。ひどい夫であり父親だと思うか。この映画はあまりにも深い。
運営者運営者のIQから一言。
このあたりの映画は(うーむ)と深刻に悩むというのとはまた少しニュアンスが違う映画です。ただ、基本的には全レシピ通して『最後に注目』という映画を集めました。下のレシピとほとんど同じだと考えてください。
3.『衝撃のラスト』
想像を絶するラストを迎える映画がある。ただ往々にして映画の場合はそれが至高のスパイスになるから不思議である。
- 『ダンサー・イン・ザ・ダーク』
- 『HANA-BI』
- 『パラダイス・ナウ』
- 『ミスト』
- 『シャッターアイランド』
- 『シェイプ・オブ・ウォーター』
- 『項羽と劉邦 鴻門の会』
- 『さらば、わが愛/覇王別姫』
- 『隣人は静かに笑う』
- 『テルマ&ルイーズ』
- 『悪の法則』
- 『2001年宇宙の旅』
- 『アップグレード』
- 『セブン』
- 『TOMORROW 明日』
- 『インセプション』
- 『死の谷間』
- 『ローマンという名の男 -信念の行方-』
- 『アイデンティティ』
- 『喰女-クイメ-』
- 『エクスマキナ』
- 『キング・オブ・コメディ』
『ダンサー・イン・ザ・ダーク』
まずは前述したように、この映画である。あのシーンを忘れることはできないだろう。
『HANA-BI』
そしてこれも前述したように、命を考えさせられる展開がある。
『パラダイス・ナウ』
これも同様。無音で流れるエンドロールに、バスの中というどこにでもある日常。だが、あまりにも『異常』である。
『ミスト』
スティーヴン・キングの名作。深い霧に包まれた街で巻き起こる怪異と徐々に秩序を失う人々が描かれる。この映画は中々深い話で、まるで『初めてのコミュニティ』が誕生したかのような場面があり、そこで『宗教の起因』すら目に見えるところまで人々が追い込まれる描写がある。そして何と言ってもあのシーンだ。
『シャッターアイランド』
前述したように、私はこの映画を10年以上『勘違い』してしまっていた。この映画は、『ラストシーンの彼の言葉』をきちんと聞くかどうかで、ガラッと着地が変わる。
『シェイプ・オブ・ウォーター』
彼女のような行動は決して普通ではない。だが、なぜか誰も口出しができない。そういう映画である。
『項羽と劉邦 鴻門の会』
始皇帝の後に中華を支配した『漢』の劉邦には、韓信、張良、蕭何という三傑の部下がいた。彼らはわずか十数年でつぶれた始皇帝の時代の後の中国を支えたが、こういうドラマがあったのだ。
『さらば、わが愛/覇王別姫』
我々は彼を幼少時代から観る。だから、まるで幼馴染か、子供時代を知る友人の親のような心境で彼を観る。彼がどのようにして苦しんできたかを観る。だから、彼が最後に取ったこの行動に、何も言えなくなる。
『隣人は静かに笑う』
家の隣に、謎の人物が引っ越してきた。少し違和感があるくらいだ。最初はそう思っていた。だが、この人物の正体を知ったとき、それはもう時すでに遅しだった。
『テルマ&ルイーズ』
GTA5にもこのシーンのオマージュが登場するが、衝撃的なラストシーンがある。
『悪の法則』
スナッフフィルムという『娯楽用途に流通させる目的で行われた実際の殺人の様子を撮影した映像作品』が一つの鍵となる。描写はないが、冷静にシナリオを考えると背筋が凍るラストになっていることに気が付く。
『2001年宇宙の旅』
この映画のラストシーンは難解で有名だが、Wikipediaにちゃんと説明があるので、分からなかった場合はそこを見るといい。ちなみに『ゼノブレイド』という日本ゲーム大賞で優秀賞を獲り、『3』で世界ゲーム大賞であるゲームオブザイヤーのトップ5に選ばれたゲームの会社名は『モノリスソフト』であり、ゲームをやってこの映画を知っていれば、鳥肌が立つシーンがいくつも出てくる。
『アップグレード』
体内に埋め込まれたAIチップの力によって四肢の麻痺を克服し、人間を超越した身体能力を手に入れた男が妻を殺害した謎の組織に復讐する姿を描いている。B級に近い映画だが、最後のシーンがあることでこの映画の価値が引き上がっている。
『セブン』
ラストシーンの段ボール。ここに注目をしたい。だがこれも、キリスト教の考え方だけで考えるのと、仏教を含めた世界まで視野を広げるのとで解釈が変わってくる。だがもちろん、これが衝撃のシーンであることに違いはない。
『TOMORROW 明日』
普通の人たちが、普通の人生を送っていた。昨日と同じように、明日がやってくると思っていた。だが、それは起きた。それは、1945年8月9日のことだった。
『インセプション』
前述したように、ディカプリオは言った。『僕もいまだに、あの映画のラストがどっちだったのか、分からないんですよ』。
『死の谷間』
核戦争で文明が崩壊した後の世界。二人の男と一人の女が出会う。一見すると理性的に話が進むが、最後のシーンで彼らの『もう一つの顔』が垣間見える。
『ローマンという名の男 -信念の行方-』
弁護士のローマンは人権派の弁護士として法の下に弱者を救う信念を持つ。サヴァン症候群であり抜群の記憶力と弁護士として優れた才覚があったものの、真面目で融通が効かない性格があった。それゆえ、ちょっとしたこじれを作ってしまうが、道が誤っていることには気が付く。だが、その代償は大きかった。
『アイデンティティ』
これはここに詳しく書かない方がいいだろう。
『喰女-クイメ-』
『お岩さん』の話であり、日本とか、海老蔵とか、色々考えることはあるが、かなりインパクトのある映画で、特にラストシーンの展開はゾッとするものがあった。
『エクスマキナ』
内容自体は全く違うが、『アップグレード』に近い展開で、ラストシーンに注目。
『キング・オブ・コメディ』
『ザ・ファン』もそうなのだが、デニーロの映画で興行的に失敗している映画がいくつもある。これもそのうちの一つ。だが、松田優作はこの映画を観て『デニーロにはもう手が届かない』と絶望したという。黒澤明も含めた幾人もの玄人が、高い評価をしている。そして、この映画のラストシーンにも注目だ。
運営者運営者のIQから一言。
衝撃のラストシーンがある映画は、なぜか名作という印象があります。『ピークエンドの法則』とは、途中がどうであれ、最後の印象が良ければその人の印象はいい、という人間心理を突いたものですが、その影響もあるでしょうし、単純に多くの映画鑑賞者の満足度を高めるんですよね。しんみりする渋い映画も当然映画ファンは好きですが、映画館を出て(早くこのラストを語りたい!)と思い、思わずトイレで笑いながら友人と感想を話す。そんな思い出があると、全体的にその映画に対する評価が上がって、結果的に『いい映画を観た』みたいになるんですよね。
4.『最後の最後まで見逃すな』
もしかしたら途中までではよく分からないかもしれないが、最後まで観れば全体図が見える映画がある。
- 『メメント』
- 『マン・ダウン 戦士の約束』
- 『マシニスト』
- 『フォックス・キャッチャー』
- 『リプリー』
- 『ストーリー・オブ・ラブ』
- 『キック・オーバー』
- 『ガタカ』
- 『シャッター アイランド』
- 『グラン・トリノ』
- 『15時17分、パリ行き』
『メメント』
記憶喪失の人間が主人公で、我々も彼と同じように情報の整理ができない。カギになるのは体に刻まれたメモ。それを頼りに真相に辿り着くしかない。
『マン・ダウン 戦士の約束』
一見するとよく見かけそうな戦争の映画なのだが、見ていくと徐々にこの映画のからくりが見えてくる。一体彼は、何者なのか。
『マシニスト』
謎のメモと拒食症によって極限までやせ細った自分の体をヒントに、物語が進行していく。だが彼自身はあくまでも、『何も起きていない。いつも通りだ』として生活しているところがポイントである。
『フォックス・キャッチャー』
途中までは大富豪のデュポンとメダリストのレスラーの、スポーツ映画かなにかの類だと思って観ていくことになる。この最後が見どころのため、あまり基本情報を入れずに観るのがいいだろう。
『リプリー』
マットデイモン演じるリプリーという男よりも、ジュードロウ演じるディッキーという男の方が主人公っぽい。だから地味で、奥手で、つまらない平凡な男がなぜ主人公なのかと、途中までもしかしたら不満に思う人がいるかもしれない。だが、最後に覆される。
『ストーリー・オブ・ラブ』
結婚15年目で破局の危機を迎えた1組の夫婦の話で、最後まで我々も、少し不愉快な気分になる。何しろ、思い通りにならない展開を観続けるのだ。スッキリしない。だが、このラストシーンですべてが覆される。このような行動に出られる人間は、そう多くない。
『キック・オーバー』
メルギブソンが出ているだけで、一見するとB級っぽくもある展開なのだが、ラストシーンの彼の言葉が他と一線を画す重みがある。
『ガタカ』
絶対に見逃してはいけないのは、ラスト10分前の、『海で泳ぐシーン』。ここで『生まれつき心臓が弱く30歳までの寿命と宣告されている』イーサンが言うセリフに、この映画の深層メッセージの全てが詰まってる。
『シャッター アイランド』
ラストシーンの彼の言葉を聞き逃してはならない。
『グラン・トリノ』
これも最後に注目で、例えば私は全く無知の時代にこれを観たが、途中まではあまり見慣れないベトナム系のアジア人や、頑迷に見えるこの老人のギスギスした態度に、不快感を示していた。だが、最後にすべてが覆った。よく考えれば、ここにそのアジア人が出てくることにも意味があったのだ。
『15時17分、パリ行き』
2015年8月21日に高速鉄道タリス内で発生したタリス銃乱射事件と事件に立ち向かった3人の若者を描く。こうしたテロ行為はごくわずかの時間に一瞬で行われるので、映画自体がまず被害者の彼ら青年の幼少期からを描く。事件は最後に訪れる。
運営者運営者のIQから一言。
ですから、海外ではつまらないと思った映画は途中で退出するのが普通だったりするようですが、ちょっとせっかちすぎますよね。しかし、世の中にはそういう人の数の方が多い。よって、CMなども真面目ではなく、面白おかしく仕上げます。その方が、多くの客を集められるからです。集客のためには、『これが私の俳優人生最後の映画になるだろう』などと、ホラを吹くことも。滑稽な話ですが、それが広告の世界であり、広告がそうなってしまったのは、この世界にそういう人たちの数が多いからなのです。
5.『エンディングがしびれる』
これは少し個人的な要素も入っているが、エンドロールと同時に席を立ちあがりたい派の私が、最後まで席を離れられなかった映画がある。
- 『ボーン・アルティメイタム』
- 『ダークナイト・ライジング』
- 『ワイルド・スピード SKY MISSION』
- 『バタフライ・エフェクト』
- 『アバター』
- 『シェイプ・オブ・ウォーター』
- 『パッセンジャー』
- 『オール・ユー・ニード・イズ・キル』
『ボーン・アルティメイタム』
シリーズの3作目なのだが、ジェイソン・ボーンが海に落ち、このシリーズが終わったと思ったところで音楽が流れ、エンドロールに入る。これが格好良かった。
『ダークナイト・ライジング』
ブルースウェインがバットマンを引退し、『次の者』に席を譲ろうとするあの名シーンと、アルフレッドと交わした些細な会話を『確かな約束』に昇華させた、彼の粋な行動が格好良かった。
『ワイルド・スピード SKY MISSION』
この映画に最後まで出演するはずだったポール・ウォーカーに向けて作られたと思われる『2つにわかれた道』のシーンが格好良かった。音楽も最高だった。
『バタフライ・エフェクト』
奇妙な現象に巻き込まれるフィクション性の高い話なのに、B級ファンタジーで終わらない。それは、この映画で彼が『愛』に辿り着いたからだ。
『アバター』
彼のあの決断は、なかなかできることではない。
『シェイプ・オブ・ウォーター』
彼女のこの決断もまた然りである。
『パッセンジャー』
彼らの決断も、同じことである。
『オール・ユー・ニード・イズ・キル』
個人的に大好きな最後。命を掛け合った仲だからこそ、最後の感慨深さがあった。
運営者運営者のIQから一言。
少女にも冒険心はあると言ったが、やはりヤンチャなのは男。実際に少女が旅をしたらあまりにも危険だから、女性はもっぱら『想像の旅』がメインとなる。少女の想像力、妄想力というのはそれがそのまま作品になるほど豊です。『ピーターラビット』で有名な『ミス・ポター』のような映画を観てもわかるように、それがそのまま仕事となり、世界中の人々を楽しませる結果につながることもあるということを忘れてはいけませんよね。
6.『End of life』
『人生の終わり』を意味する。いくつか映画は被るが、このタイトルにすることで微妙にニュアンスが変わってくる。
- 『シャッターアイランド』
- 『ダンサー・イン・ザ・ダーク』
- 『グラン・トリノ』
- 『アベンジャーズ/エンドゲーム』
- 『HANA-BI』
- 『マン・オブ・スティール』
- 『テルマ&ルイーズ』
- 『ファーザー』
- 『チョコレートドーナツ』
- 『さらば、わが愛/覇王別姫』
- 『チェイシング/追跡』
- 『ロング,ロングバケーション』
- 『エレファント・マン』
『シャッターアイランド』
人生の終わり次第というこのキーワードで、この映画に注目したい。
『ダンサー・イン・ザ・ダーク』
これも同じだ。彼女の人生は、いったい何だったのか。この結末を許せるか。
『グラン・トリノ』
彼は最後に、やってのけた。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』
この映画でアイアンマンが取った行動が、しびれる。
『HANA-BI』
彼の人生と、彼が取った選択肢に、我々は何を言えるのだろうか。
『マン・オブ・スティール』
スーパーマンではなく、ケビンコスナー演じる彼の父親である。自分の命をかけて彼が守ったものとは。そして、その一生で息子に教えたこととは。
『テルマ&ルイーズ』
彼女たちの人生と、彼女たちが取った選択肢は、浅薄である。だが、同時に、高潔である。このようなケースは、非常にまれである。
『ファーザー』
大体分かるかもしれないが、詳細を知らないで観てもいいかもしれない。彼は一体何者で、何が起きているのか。人生の最期を考えさせられる映画である。
『チョコレートドーナツ』
彼がとった選択肢。それについて、我々は考えさせられる。
『さらば、わが愛/覇王別姫』
同じく、彼が最後にとった選択肢。その重みについて、我々は考えさせられる。
『チェイシング/追跡』
この映画はあまりにも深すぎて、『追跡』などという邦題がついていて、ラッセルクロウの方に焦点をすり替えている。だが、よく観れば分かるはずだ。この映画が『彼女』の映画であることが。彼女の気持ちを理解できない人は、人に何かを説いて教えることはできないだろう。
『ロング,ロングバケーション』
50年以上連れ添った夫婦が、アルツハイマー病や末期癌という人生の最終局面と直面し、オンボロの愛車を修理して旅に出ることにした。人間はどのみち、いずれ必ず死ぬのだ。彼女たちの取る選択肢から目を逸らすことはできない。
『エレファント・マン』
19世紀のイギリスで「エレファント・マン」と呼ばれた青年ジョゼフ・メリックの半生を描く。「どんな人生か想像つくかね?」「はい。大体は。」「いや。彼の人生は誰にも想像できないと思う。」我々はこのセリフにあるように、彼が背負った孤独な人生を突きつけられる。
運営者運営者のIQから一言。
人生の最期は必ず来ます。孔子、ソクラテス、ブッダ、キリストですらそれを避けることはできませんでした。そのうち二人は『社会からの粛清』を受け死亡します。彼らは『更新』しようとしたので、それを受け入れられない保守派の反感を買ったのです。しかし、ソクラテスはこう言いました。『お別れのときが来た。君たちは生きながらえるため、私は死ぬために別れるのだ。君たちと私のどちらがより幸福なのだろうか?答えることが出来るのは神のみである。』(『弁明』42A)
7.『大胆なラスト』
面白いラストを迎えた映画がある。
- 『トイストーリー4』
- 『シュガーラッシュ:オンライン』
- 『アバター』
- 『チャッピー』
- 『マグノリア』
『トイストーリー4』
この映画でウッディが取った行動は、斬新だった。
『シュガーラッシュ:オンライン』
同じく、彼女が取った行動も斬新。まるで、違う惑星に移住するかのようなちょっとした恐怖心があった。
『アバター』
違う惑星に移住するという意味ではこれがそうだ。
『チャッピー』
これはよくあるロボット映画で、ロボットに興味がない人も大勢いるだろうが、普通のロボ映画ではないと言っておこう。この大胆なラストは、衝撃的である。
『マグノリア』
大胆なラストならこれだ。この結末を予測できた人間はただの一人もいない。
運営者運営者のIQから一言。
前述した『ピークエンドの法則』を当てはめれば、マンネリ化したシリーズものも新境地に立てる。そう教えてくれたのが『トイストーリー4』です。これがマンネリ化していたかどうかは知りませんが、確実にこの映画で新境地に立った。よって、長く続くものはそうした発想を取り入れるか、BTTFのようにこれ以上は展開できないというところまで作りこむか、というところが一つの鍵になりそうですね。その意味で、続編が常に期待される『ナウシカ』が、決して続編を出さないあたり、彼らの哲学を感じます。
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