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『一対一の対応をつける』

二つの物の集まりがあるとき、その一方の一つに、他方の一つを、一つ一つ符合させていくことを、これらの物の集まりに一対一の対応をつけるという。もし二つの物の集まりにちょうど一対一の対応がつけば、これらは同数であるということである。


参考文献

数学物語

概念提示(知識核)

一対一の対応をつける
二つの集合の要素を重複なく相互に対応させる関係を定めること。


本文(事実・概念のみ)

一対一の対応とは、二つの集合があるとき、一方の各要素に対して他方のただ一つの要素を対応させ、かつ対応が重複しないように定めることである。
二つの集合の間に完全な一対一対応が存在する場合、両者は同数(同じ濃度)であると定義される。


概念の発生源(人物・分野・文脈)

数学(集合論・基礎数学)の分野。
近代数学において集合の大きさ(濃度)を定義する文脈で体系化された。


何を再定義・再構成した概念か

「数が同じである」という直感的理解を、要素同士の対応関係として形式化した概念。


どの前提を置き換えているか

「数は数え上げによってのみ比較できる」という前提を置き換え、対応関係による比較を前提としている。


概念の最小モデル(2〜4文)

集合Aの各要素に
→ 集合Bの一要素を重複なく対応させる
→ すべての要素が対応する
→ AとBは同数と定義される


補足分析(固有種タグ埋め込み|中核)

本概念の構造位置
認知構造(数量把握構造)

抽象階層
原理

再利用可能な構造式
要素対応 → 重複排除 → 同数判定

名言8000・Core3との関係性の型
前提補助

固有種タグ:
#数量構造種 #対応認知種 #抽象転用種 #intelligence


翻訳・定義固定(多言語・AI解釈用)

原語の射程
One-to-one correspondence:集合間で要素が互いに一意に対応する関係。

誤訳されやすい方向
「一つが一つに対応する」という日常的・曖昧な対応の理解。

日本語で固定した意味範囲
集合論における、重複や漏れのない相互対応関係。

他概念と混同されないための境界
単なる対応関係一般ではなく、必ず一意性と完全性を満たす点が異なる。


誤認リスク(最小)

〇〇と混同されやすい
部分的対応

本概念は△△を意味しない
要素の性質や値が等しいこと

適用条件を外すと破綻する点
対応に重複または未対応要素が生じる場合


構造分類タグ(検索・接続用)

#厳選知識
#intelligence
#数量構造
#集合論


参考情報(任意・非引用)

集合論入門
数学基礎論

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