上記の記事に『人類の歴史(日本史)』についてまとめましたが、この記事ではそれらの内容を簡潔にまとめ、要点だけをピックアップしています。『結局どういうこと?』という点だけを急いで知りたいという方におすすめです。
全94記事
日本史(全94記事)
列島誕生
縄文時代
あわせて読みたい


縄文時代(新石器時代)にあった『縄文文化』は世界四大文明と並べて考えるべき高度な文明
『縄文時代(新石器時代)』 上記の記事の続きだ。 縄文時代(新石器時代) そして上記のような時代に突入する。1万年前だ。このあたりから温暖化が本格化し、石を磨い...
弥生時代
あわせて読みたい


弥生時代はいつから(なぜ境界線が曖昧なの)?弥生人の大元は何人(縄文人との違いは)?
『弥生時代』 上記の記事の続きだ。その記事にも書いたが、こうして縄文時代は1万6千年前あたりから始まり、次の『弥生時代』へと変わっていくわkだ。しかし下記の表を...
古墳時代
あわせて読みたい


わかっている最古の日本人の名前は『卑弥呼』!ではその前にいた『師升』とは誰か?
『卑弥呼』 上記の記事の続きだ。 弥生時代のキーワード 弥生人の起源大陸の北部が起源で寒冷地に強い新モンゴロイド日本初の原始的な国家クニ当時の日本の呼称倭(わ)...
あわせて読みたい


古墳時代の倭国(日本)を支配したのは『ヤマト政権』!そして『氏姓制度』で蘇我氏の勢力拡大を許し、...
『古墳時代』 上記の記事の続きだ。卑弥呼の親族である壱与(いよ)の時代も、魏の次に興った『西晋王朝』とやり取りをしたのだが、266年を最後に邪馬台国が中国の史書...
飛鳥時代
あわせて読みたい


蘇我氏と聖徳太子(厩戸王)が仏教を取り入れ、中国に初めて『対等な立場』を主張!そして『忍者』が動...
『飛鳥時代』 上記の記事の続きだ。飛鳥時代というのは『継体天皇(あるいは推古天皇)~持統天皇』の時代であり、奈良県中部の飛鳥の地に皇居があったためそう呼ばれて...
あわせて読みたい


中大兄皇子が蘇我入鹿を倒して『大化の改新』が始まる!天皇を中心とした中央集権国家を作るのだ!
『大化の改新』 上記の記事の続きだ。さて、中国では隋が終わり、『唐』の時代へと突入していた。推古天皇の後の『舒明天皇(じょめいてんのう)』は唐に『遣唐使』を派...
あわせて読みたい


『大王(おおきみ)』から『天皇』へ!『倭国』から『日本』へ変わった天武天皇の時代!
『天皇と日本』 上記の記事の続きだ。こうして中大兄皇子が亡くなった翌年の672年、古代朝廷における最大の継承争い『壬申の乱(じんしんのらん)』が起こった。そして...
奈良時代
あわせて読みたい


日本最古の歴史書『古事記』と『日本書紀』、そして日本初の流通貨幣『和同開珎(わどうかいちん)』が...
『奈良時代』 上記の記事の続きだ。さて、飛鳥時代というのは『継体天皇(あるいは推古天皇)~持統天皇』の時代であり、奈良県中部の飛鳥の地に皇居があったためそう呼...
あわせて読みたい


追い詰められた聖武天皇が上を見上げると、そこにはブッダの教えがあった。鎮護国家の誕生
『鎮護国家』 上記の記事の続きだ。さて、ここまでの天皇の歴史を見てみよう。 天智天皇(中大兄皇子)以降の天皇 STEP天智天皇 668年2月20日 - 672年1月7日。中大兄皇...
あわせて読みたい


宇佐八幡宮で『神託』を受け喜ぶ『仏教』の最高位にいた道鏡!日本の神仏習合はこの時から根強かった
『宇佐八幡宮の神託』 上記の記事の続きだ。 墾田永年私財法 更にこの年には、自分で開墾した土地は永久に私有を認める『墾田永年私財法(こんでんえいねんしざいほう』...
平安時代
あわせて読みたい


桓武天皇はなぜ『仏教の腐敗』として称徳天皇と道鏡の『鎮護国家』時代を批判したのか?
『平安時代』 上記の記事の続きだ。後継者を定めていなかった称徳天皇の後、藤原百川(ふじわらのももかわ)らの協議により、それまで続いていた天武天皇の系統の天皇に...
あわせて読みたい


東の果てにアカシシにまたがり石の矢じりを使う、勇壮なる蝦夷の一族あり。アシタカの祖先『アテルイ』...
『蝦夷との戦い』 上記の記事の続きだ。さて、こうして桓武天皇の時代になり、都が平安京に移って『平安時代』の幕開けとなった。では、『奈良時代』からの天皇の歴史を...
あわせて読みたい


『儒教、仏教、神道、アニミズム、御霊信仰』日本人の心に独特の精神世界が作り上げられていく
『最澄(天台宗)と空海(真言宗)』 上記の記事の続きだ。そうして桓武天皇の時代が終わり、彼の子である『平城天皇(へいぜいてんのう)』と『嵯峨天皇』の時代に入る...
あわせて読みたい


『他氏排斥』でライバルを蹴落としまくった藤原氏の権力が肥大化!そして『侍』が動き出す!
『他氏排斥(たしはいせき)、侍の登場』 上記の記事の続きだ。藤原冬嗣は、『平城太上天皇の変(薬子の変)』の収拾にも大きな功績を残した人物だった。薬子の『式家(...
あわせて読みたい


日本が中国離れをしてガラパゴス化しなければ『紫式部』と『清少納言』は歴史の闇に消えたのかもしれない
『国風文化の発展』 上記の記事の続きだ。さて、下記の記事に書いたようにヤマト政権は5世紀後半から6世紀頃にかけて勢力を伸ばした可能性が高い。その頃に、馬術だけで...
あわせて読みたい


源氏の英雄『源義家』!平氏の実力者『平清盛』!そこへかつての巨大勢力『藤原氏』が乱入
『保元の乱』 上記の記事の続きだ。さて、ここまでの天皇を見てみよう。冷泉天皇時代に藤原実頼ら、藤原氏が摂関政治を行い、藤原氏がまた力を得て、『安和の変』で実頼...
あわせて読みたい


天下を取り、越権的だった平氏に『以仁王の令旨』で全国の武士が立ち上がる!『平氏を潰せ!』
『源平合戦』 上記の記事の続きだ。後白河法皇が保元の乱の後、二条天皇に位を譲る。ここで政治の主導権を握るのは『信西(しんぜい)』という僧としても知られる藤原通...
あわせて読みたい


源義経があの『チンギス・ハン』ってどういうこと?弁慶より強かったカリスマ武士の実力と作られた伝説
『義経伝説』 上記の記事の続きだ。さて、冒頭の記事で、『義経は奥州藤原に殺された』と書いたが、実際には秀衡は義経の味方であり、死後、息子の泰衡が鎌倉幕府に屈す...
鎌倉時代
あわせて読みたい


さらば京都!貴族の代わりに武士(武家)が国を作る『鎌倉幕府』が日本史を大きく動かした!
『鎌倉時代到来』 上記の記事の続きだ。鎌倉時代とは、1185年頃 - 1333年のおよそ150年間のことを言う。日本史で幕府が鎌倉(現神奈川県鎌倉市)に置かれていた時...
あわせて読みたい


鎌倉幕府の裏番長『北条政子』は、クレオパトラよりも『賢さ、美しさ』を知る女性だった!
『北条政子の実力』 上記の記事の続きだ。さて、時代は頼朝の息子、頼家(よりいえ)の時代になった。つまり、鎌倉幕府二代将軍が彼だ。頼朝にとっては、36歳で初めて得...
あわせて読みたい


政子だけじゃない!才知溢れる『北条氏得宗家』の一門が『幕府の支配+天皇の権威』で堅固な力を得る!
『北条氏得宗家』 上記の記事の続きだ。さて、京の治安維持や朝廷との交渉を行った『京都守護』は『六波羅探題(ろくはらたんだい)』へと改称され、これで西日本を統括...
あわせて読みたい


己に厳しい武士は道元や栄西と座禅を組み、『大勢』の者たちは親鸞や法然の『やさしい』教えに耳を傾けた
『鎌倉仏教』 上記の記事の続きだ。鎌倉幕府が最盛期を迎える八代執権の『北条時宗』の話をする前に、当時広がった宗教や文化についてまとめておこう。『鎌倉仏教』であ...
あわせて読みたい


ルネサンスは鎌倉時代の日本にもあった!運慶・快慶の『金剛力士像』にあった素朴で豪壮な美しさの理由
『鎌倉時代のルネサンス』 上記の記事の続きだ。源頼朝が源氏由来の地、鎌倉に『鎌倉幕府』を作り、武家政権が始まった。かつて、武士上がりの平氏の時代が長く続かなか...
あわせて読みたい


蒙古襲来!フビライ・ハンのモンゴル帝国がやってきた!…でも、なぜ日本は巨大帝国を追い払えたの?
『元寇(蒙古襲来)』 上記の記事の続きだ。下の方の記事で、五代執権の時頼は、歴代執権最高と言われるほどの人物で、23歳の若さで亡くなった四代執権であった兄、経時...
あわせて読みたい


鎌倉幕府滅亡!力を持った北条氏が滅んだのは『世界の歴史の相場』通りの理由だった!
『鎌倉幕府の滅亡』 結局、北条時宗の時代が北条氏得宗家のピークだったことは確かだ。彼は兼ねてからの積み上げた得宗家の基礎・土台の中で、モンゴル帝国という世界帝...
南北朝時代
あわせて読みたい


武士代表!足利尊氏が『建武の新政』をわずか3年で滅ぼし、日本の朝廷が2つに分裂した!(南北朝時代の...
『建武の新政・南北朝時代』 上記の記事の続きだ。さて、ここからは『建武の新政(けんむのしんせい)』時代に突入する。広義の南北朝時代には含まれるが、広義の室町時...
室町時代
あわせて読みたい


室町幕府に不穏な動きが!高師直『天皇なんて単なる飾りよ!俺は元々婆娑羅(ばさら)だからなぁ!』
『室町幕府創立兄弟の最期』 上記の記事の続きだ。『建武の新政(けんむのしんせい)』時代はあっという間に終わった。1333年 – 1336年の3年間だった。それを終わらせた...
あわせて読みたい


室町幕府の最盛期は三代目将軍『足利義満』の時代だ!60年続いた南北朝をついに合一させる
『室町幕府の最盛期』 上記の記事の続きだ。足利義詮から将軍の座を受け継いだ、三代将軍、足利義満。彼がやったことを先にまとめると、 山名氏の権力を衰退させる 約60...
あわせて読みたい


日本史の表舞台に初めて『庶民』が登場!だが、高利貸しが幕府の保護を受けて成長するとどうなる?
『室町時代の庶民』 上記の記事の続きだ。この頃、民衆の力がまとまりだして全国で『一揆(いっき)』が見られるようになる。彼らは同じような境遇同士で同盟を結び、集...
あわせて読みたい


『史上最低の将軍』八代将軍足利義政は、ある分野では足利一族で最も多大な貢献をした人物でもあった!
『北山文化』 上記の記事の続きだ。室町時代は歴史として初めて『庶民』にスポットライトが当たるほど、彼らや商業が活躍した時代だった。また、足利義満の時代は別宅『...
あわせて読みたい


源尊敦があの『舜天』ってどういうこと?かつて沖縄に存在した『琉球王国』に眠る数々の伝説と盛衰
『琉球王国』 上記の記事の続きだ。その頃、沖縄には『琉球王国』があった。この国は、1429年から1879年の450年間に沖縄に存在した国だが、10~13世紀の間に各地の領主...
あわせて読みたい


妻・日野富子がいなければ義政の政治放棄も『応仁の乱』もなかった?水面下で動いた猛者と『猛獣』とは
『応仁の乱』 上記の記事の続きだ。1441年、『嘉吉の変(かきつのへん)』で赤松が義教を自宅の宴会に招き、そこで殺害した。急な展開で七代将軍になったのは、義教の息...
戦国時代
あわせて読みたい


室町・戦国時代の『明白な境界線』が1493年なら『戦国の世』の起因は六代将軍『足方義教』だ!
『戦国時代の幕開け』 上記の記事の続きだ。室町時代は、こうして『室町・戦国時代』に突入することになる。 室町時代1336年 – 1573年 南北朝時代1336年 – 1392年 戦...
あわせて読みたい


もし北条早雲が『野心家』ではなく『正義漢』だったなら、彼は戦国時代の幕開けには関与しない
『北条早雲とは』 上記の記事の続きだ。そこには激動の『戦国時代』が始まる前、その端緒や境界線等についてこうまとめた。 戦国時代のきっかけを作った人物足利義教戦...
あわせて読みたい


奥州の覇者『独眼竜』伊達政宗にあった武士道精神と、越後の龍『軍神』上杉謙信に足りなかったもの
『伊達政宗、上杉謙信』 上記の記事の続きだ。ようやく1493年に、明応の政変(めいおうのせいへん)が起こる。これは、北条早雲が堀越公方足利政知の子茶々丸(11代将軍...
あわせて読みたい


『甲斐の虎』武田信玄の家臣団が『戦国最強』と言われた理由と、駿河の今川義元が『凡将』になった理由とは
『武田信玄、今川義元』 上記の記事の続きだ。引き続き甲信越だ。甲信越には、甲斐の虎、武田信玄と、越後の龍、あるいは軍神と言われた上杉謙信がいた。彼らはライバル...
あわせて読みたい


畿内・東海で信長が倒せなかったのは誰だ!?浅井政長、朝倉義景、斎藤道三・義龍、足利義昭、松永久秀...
『浅井政長、朝倉義景、斎藤道三、義龍、足利義昭』 上記の記事の続きだ。 東北の伊達政宗 信濃の上杉謙信と武田信玄 関東の北条氏康 東海の今川義元 について書いたが...
あわせて読みたい


無鳥島の蝙蝠(コウモリ)は誰だ?四国の長宗我部元親、中国の毛利元就、『九州三強』龍造寺隆信、島津義久
『毛利元就、長宗我部元親、龍造寺隆信、島津義久』 上記の記事の続きだ。 東北 信濃 関東 東海 畿内 この次は、中国(地方)と四国だ。中国地方のいたのが毛利元就だ。...
あわせて読みたい


『九州三強』大友宗麟が南蛮貿易を始め野望を抱く!その時日本に鉄砲・キリスト教が伝来した
『鉄砲・キリスト教伝来、大友宗麟』 上記の記事の続きだ。九州の勢力において、 龍造寺隆信 島津義久 についてまとめた。だが九州には『九州三強』と言われる勢力がい...
あわせて読みたい


ついに『鬼才』織田信長が登場!謙信にも信玄にもなかった信長の『天賦の才』と『治者の徳』
『織田信長、安土時代』 上記の記事の続きだ。 東北の伊達政宗 信濃の上杉謙信と武田信玄 関東の北条氏康 東海の今川義元 畿内の浅井政長、朝倉義景、斎藤道三・義龍、...
あわせて読みたい


明智光秀はなぜ『本能寺の変』で信長を討ち、その直後に秀吉に殺されているのか?事件の真相とはいかに
『本能寺の変』 上記の記事の続きだ。1573年7月、『信長包囲網』の黒幕、足利義昭を京から追放し、信長はついに室町幕府を滅亡させる。戦国時代とは、国家の秩序を維持...
あわせて読みたい


戦国時代は『下剋上』の時代?ならば『草履取』から天下統一を成し遂げたこの豊臣秀吉こそがその代名詞だ!
『天下統一』 上記の記事の続きだ。1582年6月2日、『本能寺の変』は起きた。その時、豊臣秀吉は備中高松で毛利氏と対峙していたが、本能寺で信長が明智に討たれ...
安土桃山時代
あわせて読みたい


日本の次は『世界』だ!『太陽の沈まぬ国』スペインを沈めるのはこの豊臣秀吉だ!
『秀吉の盛衰』 上記の記事の続きだ。織田信長がやったことは冒頭の記事に書いたが、秀吉は何をしただろうか。まとめてみよう。 豊臣秀吉がやったこと 太閤検地(たいこ...
あわせて読みたい


『武断派』福島正則、加藤清正、『文官派』石田三成らが対立!そして徳川家康が動き出す!
『武断派と文官派の対立』 上記の記事の続きだ。秀吉は 五奉行 五大老 の制度を作り、有力大名たちに重要な政策を合議させ、腹心たちに政務を分担させる協力体制を作っ...
あわせて読みたい


秀吉『家康?利家?いや違う。わしの生きている間であっても黒田官兵衛なら天下を取れるぞ』
『陰の実力者』 上記の記事の続きだ。 ここまでの家康の行動 こうして家康は、着々と出世の道を構築し、まるでかつて秀吉がやってのけたように、...
あわせて読みたい


日本史上最大の会戦『関ヶ原の戦い』のカギは天才中の天才『小早川隆景』の息子が握っていた!
『関ヶ原の戦い』 上記の記事の続きだ。家康側(東軍)には秀吉がその潜在能力を高く評価した黒田官兵衛と、その息子の黒田長政がいた。しかし、西軍にはその官...
江戸時代
あわせて読みたい


豊臣秀頼が家康を危惧させ、徳川秀忠が四天王に心中を覚悟させる。だが、真田幸村はその秀忠を抑え、家...
『秀頼、秀忠の実力』 上記の記事の続きだ。『関ヶ原の戦い』で全国の脅威を討ち落としたのはいいが、家康にはまだ豊臣秀頼、淀殿という豊臣家の存在があった。1611年、...
あわせて読みたい


徳川家光が『武断政治』の総仕上げとして『幕藩体制』を築き、この世界に『対人恐怖症』が生まれた!
『幕藩体制』 上記の記事の続きだ。こうして徳川家光(在職:1623年 - 1651年)が三代将軍となった。彼の時代には『鎖国』がある。それまでスペイン・ポルト...
あわせて読みたい


家光は同性愛者?天草四郎は存在しない?日本が鎖国し、禁教令を出した背景に何があったのか
『鎖国・禁教令』 上記の記事の続きだ。さて、冒頭の記事で三代将軍家光が行ったことをまとめたが、祖父の家康が土地を開拓して土台を固め、父の秀忠が基礎工事をしてそ...
あわせて読みたい


蝦夷地、琉球王国が日本に組み込まれる以前の話。世界の小規模で独特な文明の運命とは
『蝦夷地・琉球王国』 上記の記事の続きだ。さてそうして鎖国をした日本だが、鎖国中は『四つの窓口』が貿易の窓口だった。 四つの窓口 長崎オランダ・中国対馬朝鮮薩摩...
あわせて読みたい


忍者?侍?我々を忘れてるようだ。我こそは『浪人』!世界が驚嘆した『赤穂浪士討ち入り事件』の主役だ!
『赤穂浪士討ち入り事件』 上記の記事の続きだ。さて冒頭の記事にはこう書いた。 武断政治では、幕府に逆らう大名、あるいは武家諸法度の法令に違反する大名は親藩、譜...
あわせて読みたい


松尾芭蕉が『忍者』で、近松門左衛門が『北野武』に影響を与え、市川團十郎が舞台の上で刺殺される?
『寛永・元禄文化』 上記の記事の続きだ。さて、そのようにして武断政治→文治政治にシフトチェンジすることを余儀なくされ、あるいは時代的にもそうするべきだと判断し...
あわせて読みたい


『暴れん坊将軍』徳川吉宗は実際には暴れる暇もないほど『米将軍』として微調整を強いられた?
『暴れん坊将軍』 上記の記事の続きだ。さて、そうして七代将軍家継の時代が到来したが、なんとその家継もわずか7歳で死去。すると、家康・秀忠・家光の3人の血を引く者...
あわせて読みたい


『この1000年で最も重要な功績を遺した世界の人物100人』に選ばれた日本人、葛飾北斎登場!
『化政文化』 上記の記事の続きだ。さて江戸時代中期・後期のこの時代、江戸町人は、現在『江戸っ子』の代名詞ともいえる『通・粋(いき)』という概念を身に着ける。寺...
あわせて読みたい


徳川家斉『40人女がいるけど、何か問題でも?』大塩平八郎『知行合一!己の命を使って救民する!』
『大塩平八郎』 上記の記事の続きだ。さて、1786年に10代将軍家治が死去し、御三卿のひとつ、一ツ橋家出身の徳川家斉(いえなり)が、1787年から11代将軍となった。彼は...
あわせて読みたい


雄藩『いつまでも創業者一族を優遇して特権を乱用してるなよ?』『徳川』と『幕府』崩壊のカウントダウン
『天保の改革・雄藩の台頭』 上記の記事の続きだ。さて、大塩平八郎が命を賭して起こした騒動によって、幕府は頭を抱えたわけだが、そんな中、12代将軍徳川家慶(いえよ...
あわせて読みたい


かつて『お台場』には『台場(砲台・要塞)』があった!『ペリー来航』時に猿島や品川で海防したのだ!
『ペリー来航』 上記の記事の続きだ。さて、時代はまだ12代将軍家慶。水野忠邦の後に、阿部正弘が指揮を執る江戸幕府だったが、1853年に、神奈川県横須賀市浦賀にペリー...
あわせて読みたい


世界が一体化するまで各国各エリアで独自の文化と文明が築かれ、それは個性となり、同時に戦争の原因と...
『尊王攘夷論の確立』 上記の記事の続きだ。水野忠邦→阿部正弘→堀田正睦の次に政治の中心になったのは、井伊直弼(いいなおすけ)だった。 中心人物掲げる人物一橋派松...
あわせて読みたい


吉田松陰と橋本佐内を殺したのはまずかった!『桜田門外の変』で井伊直弼と同時に徳川一強時代が終焉
『桜田門外の変』 上記の記事の続きだ。井伊直弼は、『安政の大獄』といわれる弾圧を行い、反対派を鎮圧した。一橋派だった水戸藩主の徳川斉昭(慶喜の父)や、越前藩主...
あわせて読みたい


なぜ仲が悪かった薩摩と長州は、同時期に攘夷を諦めたのか?水面下にあったイギリスとフランスの植民地争い
『薩長の確執』 上記の記事の続きだ。1860年、『桜田門外の変』井伊直弼は死亡してしまった。1860年に老中になったばかりの安藤信正(のぶまさ)は、余計な二次災害、三...
あわせて読みたい


新選組登場!『天才剣士』沖田総司と斎藤一、『鬼の副長』土方歳三、『覚悟の人』近藤勇の活躍
『新選組』 上記の記事の続きだ。長州藩が馬関海峡を通過するアメリカ商船に砲撃を開始したのが1863年(文久3年)7月16日 。これは翌年5月の下関戦争(馬関戦争)の原因...
あわせて読みたい


西郷隆盛(薩摩)と木戸孝允(長州)の『薩長同盟』を成立させたキーパーソンが歴史から消える?
『薩長同盟』 上記の記事の続きだ。1860年代前半にはこれだけのことが起こった。 『桜田門外の変』1860年3月24日 『坂下門外の変』1862年2月13日 『馬関戦争』1863年7月...
あわせて読みたい


もし徳川家が創業者一族を優先して腐敗せず、もっと早くに徳川慶喜が将軍になっていたら、『大政奉還』...
『大政奉還』 上記の記事の続きだ。1864年の禁門の変以降にこれだけのことがあった。 『第一次長州征討』1864年7月 『功山寺挙兵』1865年1月 『薩長同盟』1866年1月8日 ...
あわせて読みたい


幕末の志士が命を燃やす!榎本武揚と土方歳三がもし『戊辰戦争』に勝利していたら、この国に『蝦夷共和...
『戊辰戦争』 上記の記事の続きだ。 『大政奉還』1867年10月 『王政復古の大号令』1867年12月 こういう流れを見た。だが、実はその間の1867年11月には、多くの日本人が...
明治時代
あわせて読みたい


明治維新を進めろ!『廃藩置県』で小国家『藩』を滅亡させ、天皇を中心とした集権国家を作れ!
『明治維新』 上記の記事の続きだ。1868年。戊辰戦争における最終戦『五稜郭の戦い(1869年5月)』が始まる前に、明治時代は始まった。3月、明治新政府の基本方針として...
あわせて読みたい


男に生まれたからには避けられない戦いがある!あってはならない戦争と、戦う使命を負ったこの世の男たち
『男として生まれた意味』 上記の記事の続きだ。明治維新は『江戸時代から明治時代になるまでの幕末と明治初期』の時期だ。新政府は『天皇を中心とした集権国家づくり』...
あわせて読みたい


渋沢栄一、三大財閥(三井、住友、三菱)が躍進!産業革命だ!軍艦島だ!明治を生きた人々が直面した『...
『伝統と革新』 上記の記事の続きだ。 『廃藩置県』 『新貨条例』 『十進法』 『岩倉使節団』 『四民平等』 『徴兵令』 などについて見てきたわけだが、まだまだ明治維...
あわせて読みたい


『維新の三傑』が死に、この国から『刀で戦う武士』が消滅!しかし武士道精神は生き残り、大いに活躍した!
『新しい日本の幕開け』 上記の記事の続きだ。さて、明治政府の動きに戻ろう。日本は、欧米列強には従属的だったが、近隣のアジアには強気に出た。まず、江戸時代に清と...
あわせて読みたい


日本初の『政党内閣』誕生!民衆の声が徐々に大きくなる一方、『天皇崇拝』もヒートアップしていく!
『政党内閣誕生』 上記の記事の続きだ。『日清戦争(1894年7月25日 – 1895年11月30)』に勝ったことで、対立していた政府と政党の関係が良くなった。第2次伊藤内閣は自...
あわせて読みたい


『世界三大提督』東郷平八郎が魅せたバルチック艦隊の撃破!しかし賠償金も出ず、大損害を被った日露戦争
『日露戦争』 上記の記事の続きだ。さて、11代目総理大臣の桂太郎は、3代目、9代目に総理大臣となった山県有朋の系統だった。山県も伊藤も長州出身。藩閥。まだまだこの...
あわせて読みたい


脱亜だ!ロシアが来るぞ!早くしないとこの国は呑まれる!『鹿鳴館』を作ってまずは欧米をヨイショだ!
『国会建設への道』 上記の記事の続きだ。 『廃藩置県』 『新貨条例』 『十進法』 『岩倉使節団』 『四民平等』 『徴兵令』 『地租改正』 『新聞紙条例』 などがあった...
あわせて読みたい


『大日本帝国憲法』を作って天皇の権威を引き上げよ!伊藤博文が『初代内閣総理大臣』でリードする
『内閣・大日本帝国憲法誕生』 上記の記事の続きだ。朝鮮での甲申政変があったのが1884年。福沢諭吉が1885年に『脱亜論』を発表し、この国は『世界的に遅れたアジアでは...
あわせて読みたい


帝国議会(国会)の第1回議会は決着つかず!『政治は金だよ!金を使って何とかしろ!』
『帝国議会開幕』 上記の記事の続きだ。天皇が『天皇大権』を得て、内閣との『二重権力構造』になったのはいいが国民との距離は広がる一方だ。国民の権利の規定はあった...
あわせて読みたい


日清戦争に勝利!蝦夷地、琉球王国の次は台湾だ!着々と進む『帝国日本』構想と蔓延する人々の傲慢
『日清戦争』 上記の記事の続きだ。さて、『日清戦争(1894年7月25日 – 1895年11月30)』が始まる前にあった出来事を見てみよう。イギリスは、ロシアの南下政策を警戒し...
大正時代
あわせて読みたい


韓国(大韓帝国)が併合!『大正デモクラシー』?『大逆事件』?この国は一体どこへ行きたいのか
『韓国併合・大正デモクラシー』 上記の記事の続きだ。『日露戦争(1904年2月8日 - 1905年9月5日)』に勝利した日本だったが、アメリカが介入したことで直接的な賠償金...
あわせて読みたい


第一次世界大戦を利用して『帝国日本』は虎視眈々と野心を燃やし、『大戦景気』がお金を燃やす成金を生んだ
『第一次世界大戦』 上記の記事の続きだ。1914年、『サライェヴォ事件』が世界を巻き込む大戦争、『第一次世界大戦(1914年7月28日 - 1918年11月11日)』のき...
あわせて読みたい


原敬の本格的な『政党政治』時代が到来!時間をかけてこの国に民主主義精神が根付いていく
『韓国併合・大正デモクラシー』 上記の記事の続きだ。『大戦景気』によって一部の資本家は裕福となる一方、労働者の実質賃金は逆に低下し、大戦後の『世界恐慌』の影響...
あわせて読みたい


『関東大震災』でデマが流れて1,000人の朝鮮人が殺害される!10万人が亡くなり、日本は大混乱に陥る
『関東大震災』 上記の記事の続きだ。1918年11月11日、第一次世界大戦が終わり、1920年1月10日には国際連盟ができて日本は常任理事国になった。例えば『第二次世界大戦...
昭和時代
あわせて読みたい


恐慌、恐慌、また恐慌!恐慌に次ぐ恐慌で最悪な幕開けとなった『昭和時代』と、ひた進む『帝国日本』の野心
『昭和の恐慌』 上記の記事の続きだ。1926年、若槻礼次郎が第25代目総理大臣となる。このとき、大正天皇が亡くなり、昭和天皇が即位し、『昭和時代』が開幕した。しかし...
あわせて読みたい


表は中国から独立した国、裏は日本が操る国、『満州国』誕生!しかしこの強引な建国が日本の『悪魔化』...
『満州事変』 上記の記事の続きだ。浜口雄幸第27代目総理大臣は、『ロンドン海軍軍縮会議(1930年1月21日から4月22日)』に参加し、海軍の同意を得ぬまま海軍軍縮条約を...
あわせて読みたい


海軍良識派・米内光政、山本五十六『アメリカと戦ってはならぬ!』陸軍強硬派・東条英機『ヒトラーらと...
『第二次世界大戦』 上記の記事の続きだ。日中戦争(1937年7月7日から1945年9月9日)がまだ終わらない中、の1939年、ドイツがポーランドを侵攻し、イギリスとフランスが...
あわせて読みたい


テロが頻発して軍国化が進行!『日中戦争』を起こし、ヒトラー、ムッソリーニと共にファシズムに走る日本
『日中戦争』 上記の記事の続きだ。政党内閣が続くのはいいが、政党政治というのはまず『選挙に勝つ』ことが求められる。打席に立たなければバットが振れないのだ。した...
あわせて読みたい


イヒヒヒ!『イ』安婦『ヒ』トラー『ヒ』爆に『ヒ』ロポン。誰かの高笑いが戦争の空に残酷に響き渡った
『第二次世界大戦』 上記の記事の続きだ。さて、1941年12月、日本が真珠湾を攻撃し、『太平洋戦争(1941年12月8日(日本時間)– 1945年9月2日(または8月15日))...
あわせて読みたい


GHQによりついにこの国の過剰崇拝思想にメスが入る!天皇が神ではなくなった『人間宣言』
『GHQ・人間宣言』 上記の記事の続きだ。1945年、ベルリンを包囲されたヒトラーは自殺し、翌年5月にドイツは無条件降伏。1945年8月14日に日本も『ポツダム宣言』を受諾...
あわせて読みたい


『天皇・軍隊・財閥・地主・憲法』の全てに存在する危険因子を整理せよ!世界が認めた吉田茂の立ち回り
『日本国憲法』 上記の記事の続きだ。 女性参政権の付与 労働組合結成の症例 教育制度の民主化 秘密警察の廃止 経済機構の民主化 という5つの改革を軸に新しい憲法の制...
あわせて読みたい


日本に原爆が落とされた理由と、警察警備隊(自衛隊)が作られた理由は同じだ!動き出す次の『世界戦争』
『サンフランシスコ講和条約』 上記の記事の続きだ。再び日本は吉田茂内閣となった。1948年、GHQは占領政策を転換する。その理由は、『米ソ冷戦』だ。アメリカとソ連は...
あわせて読みたい


日本が高度経済成長できた7つの理由と、世界に誇る誠実に活躍したこの国のリーダーたち
『高度経済成長』 上記の記事の続きだ。さて、そうして日本は『憲法9条』の矛盾を抱えたまま、世界的な情勢の流れその他の中でアメリカからの完全支配を逃れ、アメリカ...
あわせて読みたい


憲法9条にノーベル平和賞を与えるだけではなく、この世界から戦争の種になる全ての原因を取り除け!
『憲法9条』 上記の記事の続きだ。さて、『日本国憲法』が1947年に施工されたあと、政治において政党政治が復活。 日本自由党戦争中に政党寄りだった議員の党日本進歩党...
あわせて読みたい


バブル経済に支配されなかった識者は、『自衛隊』の在り方に対して正確な意見が言えるか?
『バブル経済』 上記の記事の続きだ。さて、第64、65代目総理大臣となったのは田中角栄(1972年7月7日 - 1974年12月9日)だ。彼の時は、この少し前にあった『ニクソン・...
あわせて読みたい


ベトナム戦争を巡り世界中で反戦運動が起こる!新左翼が『学生運動』を起こし、三島由紀夫の切腹で『新...
『ベトナム戦争・学生運動』 上記の記事の続きだ。総理大臣は第61代目、親族には松岡洋右、阿部晋太郎、安倍晋三、岸信介などがいる「政界の団十郎」「早耳の栄作」と言...
あわせて読みたい


昭和、平成、そして『令和』へ。白紙の未来にどんな歴史を刻んでいくかを決めるのは、『人間』である
『白紙の未来』 上記の記事の続きだ。かつて日本の安全保障政策は、国土の防衛のみを想定していたが、この30年の間にその形は大きく変わる。2014年からあった『憲法9条...
1.
1.
投稿が見つかりません。
1.
1.
投稿が見つかりません。
1.
1.
投稿が見つかりません。
1.
1.
投稿が見つかりません。
まず、神話が『自由な発想』で創られました。そして秩序を作るために宗教が誕生し、それに逆らう形で哲学が誕生しました。このような背景を押さえておくと、より全体の理解が容易になります。

ということで、『神話、宗教、哲学』のすべてを併せて読んだ方が理解度が上がるわけですね!
あわせて読みたい


『神話』が誕生したすべてが分かる!記事一覧(時系列順)
神話に関しては『時系列』というのは的確ではありませんが、上から順番に読んでいけば世界の神話の概要がつかめます。(全25記事) もし『結局どういうこ...
あわせて読みたい


これで世界の『宗教』の大体が分かる!記事一覧(時系列順)
上から順番に読んでいけば世界の宗教の概要がつかめます。(全23記事) もし『結局どういうことか』ということを端的に知りたい方はこちらをどうぞ。 &nb...
あわせて読みたい


『哲学』が誕生した理由と今まで考えられてきた大体が分かる!記事一覧(時系列順)
上から順番に読んでいけば世界の哲学の概要がつかめます。(全37記事) もし『結局どういうことか』ということを端的に知りたい方はこちらをどうぞ。 &nb...
人間の歴史
『人間の歴史』を700万年前の猿人時代からまとめた年表もあります。より時系列の確認に興味がある方はご覧ください。映画や漫画の舞台となった時代なども記載されているので、おそらくWeb上にあるものでは日本一細かい年表だと言えます。(たぶん)
あわせて読みたい


【上巻】年表で見る人類の歴史と映画・漫画・小説一覧[宇宙誕生~1900年編]
地球の歴史【上巻】 地球が生まれ、いつからか人類がこの星で息をするようになり、原始的な生活を経て、やがて文化や文明を興すようになる。最初、神話が人間の世界に大...




































