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アインシュタイン『数学は確かによくできている。しかし、自然は常に私たちの鼻をつかんで引きずり回す。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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考察

1+1=2だ。絶対に、そうだ。だがエジソンは、

 

エジソン
でも、この粘土とこの粘土をくっつけると、1つになるから、2じゃないよ?

 

と言い、

 

エジソン
水もそうだよ。1つになったよ。

 

と言った。天才が原則を覆したのだ!…いや、実際は違う。確かに『2個』という概念は消えたが、『体積が2倍』、あるいは『2つ分』になっているのである。1+1=2なのだ。

 

世界は数字で出来ている。数字で説明できなことは無い。アインシュタインはこうも言った。

『数学がしばしば他の科学を超えて特別に尊重される理由の一つは、その法則が絶対的に正確で明白であるということだ。一方、他の科学は、ある程度議論の余地はあるし、常に、新しい発見によって覆される危険にさらされている。』

 

 

だがおかしい。それならその『絶対的な数学の法則』とやらで、『この世の不備』をもっと合理的にするべきである。

 

アインシュタインは言った。

『数学の法則を現実に当てはめるならば、それは不確かなものになる。数学の法則が確かであるならば、それは現実には当てはまらない。』

 

数学は確かだが、現実自体が確かなものではないのだ。

 

 

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