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ウディ・アレン『恋をすることは苦しむことだ。苦しみたくないなら、恋をしてはいけない。でもそうすると、恋をしていないことでまた苦しむことになる。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]アメリカ映画監督 ウディ・アレン[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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目次

考察

『愛』は与えるもの。『恋』は奪うもの。

 

そう考えたら、ウディ・アレンの言う言葉にまた一歩深みが増す。『愛している』なら、対象者の幸せを心から願えるはず。対象者が失敗すれば心底から心配し、対象者が成功すれば心底から喜べる。だが、もし自分が対象者に、『その逆の感情』を抱いているのであれば、それは『愛している』のではないかもしれない。『恋している』のだ。恋は、自分のものにしたい欲求。嫉妬、略奪、デキ婚、復讐、これらの感情に心を支配されている人間は、自分本位でとても醜い。

 

恋愛は、二人のものだ。どっちか一人が自分勝手に進めるものではない。そういうことが理解できたら、この世にあるあらゆる男女問題は、一気に解決するだろう。だが、そう簡単には理解しないのが人間の愚かさだ。また、ときにその愚かさが奇跡を生むこともある。だが、セオリー通り虚しく咲き散ることもある。人間とは、そういう儚いものにすがりつき、少しでもこの人生をドラマチックで尊いものにしようと願う、愚かで、愛すべき生き物なのだ。

 

 

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