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ウォルト・ディズニー『私は常に改革者であることを信条としている。あなたが自分の言ったことを繰り返すのは嫌なように、私は自分の映画を作るのは好きではない。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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目次

考察

『私は常に改革者であることを信条としている。あなたが自分の言ったことを繰り返すのは嫌なように、私は自分の映画を作るのは好きではない。私は新しいことをやって、何か新しいコンセプトを開発するのが好きだ。』

 

 

私は同じことを何度も言うのが大嫌いだ。20代前半の頃は、『え?』とか『ハイ?』の様な聞き返しをする人間には、

 

いや、え?じゃなくて、今絶対に聞こえていたやつですね。

 

と勝ち気に出て、相手に絶対に主導権を握らせなかった。その後相手が目を丸くして沈黙しようが、言い返そうが関係ない。そもそも、そこで言い返す人間は筋違いだ。実際は『聞こえている』のに、聞こえていないふりをする。これは『隠蔽』である。『真実の捏造』である。いつだって主導権を取るのは、真理の道を歩く人間だと相場が決まっているのだ。

 

自分の部下にそういう口癖の人間がいようものなら、一回言うごとに罰金を取った。一回500円程度だ。だがサラリーマンにはきつい。それも手伝って、5000円ほどで、彼は結局その口癖を改善した。その5000円をどう使ったかは書く必要はない。だが、どちらにせよ『改善できること』を、癖、として言い訳をして根付かせているものがあるなら、それは直ちに直した方が良い。その癖に依存することは、デメリットしかないからだ。癖など持たない方が良い。癖に依存する人間は、『楽』をしている。改革をしなくていいのだ。安住の地で生活しようとしている。

 

バーナード・ショーは言った。

 

他方、改革をするということは、『大変』だ。だが、『楽しい』。『楽』ではないが、とても『楽しい』のだ。何しろ、常に新境地に立てる。常に、初めてプールに入ったあの感動、初めて映画館で映画を観たあの感動、初めて恋愛をしたあの感動のような、そういう新境地を、常とすることが出来るのだ。人生は『楽しむ』為にある。『楽』をする為にあるのではない。

 

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