偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
商売をしていると、どうしても理不尽な客や仕事に出くわすこともある。私の場合は、こちらが何もしていないのに理不尽な態度を取ってきたら、『その人間は客ではない』と考えてしまう性格だが、そんな時、岩崎彌太郎のこの言葉が、バネになる。しかし、自分の信念を曲げてでも金に頭を下げる姿からは、どこか拝金的な匂いがしないこともない。従って私の場合は、『まずこちらに絶対に不備など、何一つない』と大声で、胸を張って、70億人に言えるような態度を取ることを絶対軸にする。
もしそこから一ミリでもズレて、こちらに落ち度があるのなら謝罪すべきであり、その考えを持てなくなった時には、すでに傲慢不遜に陥り、腐敗が始まっていると自覚しなければならない。だが、それを守っているのに、どう考えても理不尽な態度を取った場合には、(例えば急に頭を鉄パイプで殴ってきて文句を言う等)私はその相手を客だとみなさない。
頭も下げない。金も要らない。いや、違う金を取る。
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