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アインシュタイン『人生を楽しむ秘訣は普通にこだわらないこと。普通と言われる人生を送る人間なんて、一人としていやしない。いたらお目にかかりたいものだ 。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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目次

考察

自分たちは『普通の人生を送っている』と思っていても、昔の人からすればどうだろう。今の人たちの生活を見て、普通だと思うだろうか。異国の人は、異性は、宇宙から見ると、動物や昆虫から見ると、違う思想、違う文化、違う職業、違う価値観、これほどまでに多岐にわたる多様性の中で、我々は『普通の人生』を送ることなど、出来ないのである。

 

しかし確かに『普通の、平凡の人生』はそこら中にある。行列に並ぶ人、満員電車に乗る人、混雑する空港にいる人、物価が上がる週末に行動する人、悲しい映画では泣き、友人と海に行って酒を飲み、本屋で立ち読みし、テレビを観て笑う。

 

オーソドックス

 

それをすることはまるで定番で、オーソドックス。何かこう、歯車の一つになれたような、大船に乗ったような気持ちになって安心し、あるいは、その他大勢の一人になったような、個性を失ったような気持ちになって疑問を抱き、どちらにせよその『普通らしき基準』に合わせるか、あるいは逆らう様にして、人は人生を生きようとする傾向がある。しかし、それをアインシュタインの言う様な視点に変えて見直してみるのだ。

 

仏教の開祖、釈迦(ブッダ)は言った。『天上天下唯我独尊』だと。それは、この世に自分という存在は、たった一人しかいない、唯一無二の人生を、悔いなく生きるべし、という意味なのである。

 

過去も、未来も、永久にいない。唯一無二のこの人生、『普通』にこだわって生きることは、何かこう、『命の無駄遣い』になるような気がしてならない。この、『唯一無二の意志』こそが、人間の証明、人生の道標なのである。

 

 

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