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ジョルジュ・サンド『人生をあるがままに生きよう。そして、感謝を忘れないように。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/02/レディーアイコン4.png” from=”right”]フランス作家 ジョルジュ・サンド画像)[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/02/シャーロックホームズアイコン2.png”]ふむ…。[/say]

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目次

考察

『ありのままの自分で生きる』ということとはまた意味が違う。『人生をあるがままに生きる』と言っているのだ。最近、

『ありのままの自分で生きる、ということは首をかしげる。ありのままの自分なんていない。昨日の自分と比べ、今日の自分は違う。』

 

という見解を示した人間がいたが、確かに、この流動変化するこの世の摂理が働く中で、人間は、この人生を生きていて、自分の身の回りも流動変化し、ということは、その要素に触れる自分の要素も、流動変化する。だとしたら、『ありのままの自分』というのは、一体いつの自分のことなのか、そんなものは最初から存在しないのではないか、という見解を示したということだ。

 

しかし私は、『不易流行』という言葉があるように、その流動変化する時代の潮流に合わせ、流行を追いつつ、自分も変化させたとしても、自分の心底の部分に、必ず『不易(変わらないもの)』が存在するはずだと考える。その不易こそが、『ありのままの自分』であるという解釈をしているのだ。

 

小津安二郎も、

 

と言ったが、その『自分』のことこそ、『ありのままの自分』のことなのである。ただし、冒頭にも書いた様に、ジョルジュ・サンドが言っているのは、『人生をあるがままに生きる』ということだ。ということはそれは、小津安二郎のいうところの『どうでもいいこと』、あるいは『重大なこと』を含めた、この世の一切のことである。

 

その一切の中で自分は人生を生きていて、しかし、『ありのままの自分』も心底にしっかりと保持しているわけだ。つまりここでは、そのどれもこれも、一切を愛して、受け入れ、『どうでもいいけど、生きてるだけで、丸儲け。』という感謝の気持ちを忘れず、唯一無二の自分の命を全うしたい、ということを言いたいのである。

 

 

 

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